池袋2丁目、韓国家庭料理「だんじ」。【5th】 : だんじ

この口コミは、京夏終空さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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3.5

¥4,000~¥4,9991人
  • 料理・味3.4
  • サービス3.8
  • 雰囲気4.2
  • CP3.4
  • 酒・ドリンク3.6

3.5

~¥9991人
  • 料理・味3.4
  • サービス3.8
  • 雰囲気3.8
  • CP3.6
  • 酒・ドリンク-
2019/10訪問2回目

3.5

  • 料理・味3.4
  • サービス3.8
  • 雰囲気4.2
  • CP3.4
  • 酒・ドリンク3.6
¥4,000~¥4,9991人

池袋2丁目、韓国家庭料理「だんじ」。【5th】


棲家の近くで、韓国料理で、軽くやる時に、便利な店。

今まで、韓国ソウルや、プサン、ソレに、東京・新大久保などでアップしてきた韓国料理店。
ホントは、この店と「自起屋」が、棲家の至近で馴染んでいたりする。

以前は、この店もランチをしていたが、今はやっていない。


生レモンサワー」(580円)を何杯か飲む。
お通し的な韓国家庭料理店馴染みのセット(300円?)がイイ感じ。

白菜のキムチの小皿、オイキムチ・玉子焼き・モヤシナムル。

ソレに、「チャンジャ」(500円)を追加する。

ツブ貝の和え物」(1,350円)は、ツブ貝がたくさん入った唐辛子の和え物。

唐辛子だらけだが、それぞれの唐辛子の味わいが楽しい。

コレだけ唐辛子でも、各々の味わいは異なる。
オイキムチなどは、インドのアチャールに近い独特な雰囲気。


コムタン」(980円)に「半ライス(?)」(150円)を付けて、カチャカチャやる。

もちろん、チャンジャや、キムチや、ツブ貝や、他の唐辛子料理を共にスプーンにのせて、コムタンスープに浸して食べるというやり方。

本場が、どうとか、テーブルマナーが、とかでなく、より美味しく食べられる方法で食べるだけだ。

僕は、このコムタンスープに浸して食べるやり方が、ことのほか好きなのである。

この店、コムタンスープにやや塩を最初から入れてあるので、それなりに濃い目である。
ホントは、僕は、塩が入ってないような、どちらかと言えば、味気の少ないコムタンの方を好む。

何だか、その方が、はんなり、ほっこりするのだ。

そして、淡い味わいが、何とも心地良いのだ。

まぁ、でも、美味しく食べた。
ごちそうさまでした。


韓国のお母さんと、息子さんか?、お兄さんという感じであろう。
以前は、昼間は、お姉さんもいた。

アットホームな感じで、過ごせる店。
カウンター席、テーブル席、小上がりの座敷席などある。


※価格は、この店のレシート表示が、いまだに5%表示なのでよくわからないが、基本的にメニュー価格の内税。ある意味、良心的だと思う。


(文責:京夏終空、2019.10.6)
(10件/3.04)

  • だんじ - 出発点。

    出発点。

  • だんじ - 5種類別々の唐辛子の味わい。

    5種類別々の唐辛子の味わい。

  • だんじ - ツブ貝和え物。

    ツブ貝和え物。

  • だんじ - コムタン+ライス。

    コムタン+ライス。

  • だんじ - コムタン、ぐつぐつ。

    コムタン、ぐつぐつ。

  • だんじ - こうして、コムタンへ。

    こうして、コムタンへ。

  • だんじ - お肉がいっぱい。

    お肉がいっぱい。

  • だんじ - 完食。

    完食。

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2014/12訪問1回目

3.5

  • 料理・味3.4
  • サービス3.8
  • 雰囲気4.2
  • CP3.4
  • 酒・ドリンク3.6
¥6,000~¥7,9991人

3.5

  • 料理・味3.4
  • サービス3.8
  • 雰囲気3.8
  • CP3.6
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

池袋2丁目、韓国家庭料理店「だんじ」。【5th】


棲家から徒歩1分弱。
同じビルの1階の一本堂(薬局)には、100回以上行っているのに、なかなか機会が無く、いや、機会でもないか...。
かと言って、避けていたわけでもなく、不思議であるが、何となく行ったコトが無かった店。
どういうわけだか、ランチ15時までの文字が、今回何となく目に留まり、14時半頃に、初めて入店した。


やや緊張の面持ちで、不安げに扉を開ける。
コチラの慎重な雰囲気を突き破るように、ドアに付いている鈴がやけに大きな音で鳴り響く。
カウンターを勧められ着席。先客1名。
従業員がお昼をとり始めるタイミングだったようだ。食べ始めた食事を途中放棄し、業務に戻る。
何だか、ちょっと申し訳ない気もする。

グラスで温かいお茶が出される。こんな寒い日にはありがたい。
が、あまり味のしないお茶だ。烏龍茶のような味わいだが、薄目でよくわからない。
でも、体が温まればイイ。
1階の看板で、ランチメニューを見てからの入店なので、注文は決まっていた。


イカライス」(\700) ―― 最初に、キムチ・白菜の油とゴマの和えもの、蓮根の和えもののような3品が並ぶ。どれも少量ではあるが、前菜的な感じで、味はイイ。キムチもちょっと独特で、辛みよりも酸味が立つ雰囲気の味。

そして、イカライス。皿に、細切りにされたイカと、長ネギ、玉ネギ、キャベツを唐辛子・ニンニク・生姜ベースのタレ(要はキムチの素のようなモノ)で炒めたモノとライスがのっている。
前菜で出たキムチよりもかなり辛い。辛さからだろうか、ご飯がすすむ。割合的には、もう少しご飯が欲しい感じだ。イカと野菜の組み合わせもイイ。イカと長ネギ、コレは文句なく合う。イカと玉ネギ、コレもイイ。イカとキャベツ、焼きそば系の雰囲気が漂う。イカの量は、そこそこ入っているので、「イカライス」というネーミングも、まさにという感じがする。コレが「イカライス」でなくて何がそうだというのだっ!

しかし、繰り返しになるが、味付けが、かなり辛い。食べている途中で、僕の舌がヒリヒリしているのがわかる。ちょうど半分位食べた頃には、この辛さから、僕は明らかに汗をかいている。
食べ終わる頃には、自分の口が、「ヒ~、ハ~...ヒ~、ハ~」としている。鼻もムズムズしてきた。う~ん、辛い。額と首筋の汗をぬぐう。辛い~っ。久しく、こういう辛いモノを食べていなかったなぁなどと思う。久しぶりで、自分の口と胃が驚いているのがわかる。
でも、決して嫌いじゃない味付け。むしろ、ウマい。
こういう寒い日に、汗をかくって、ある意味、贅沢だ。

全体的な印象は、メインがやや辛過ぎた感はあるが、それは個人差があるものなので、ひとまずおいておけば、素朴な、まさに韓国家庭料理の雰囲気がビシビシ伝わってくる感じで、味も良く、今回の料理に関してはかなりイイ印象を受けた。たまには、こういう韓国家庭料理もイイ。

食後に、コーヒーを出される。ホットorアイスの問いかけに対し、当然アイス。汗をかいたあとのアイスコーヒーもイイ。味をうんぬんする前に、飲み干してしまった。まぁ、一気に飲み干せる感じのアイスコーヒー、そんなトコロだ。

ランチメニューは、12種類あった。価格も\650~\950と財布に優しい感じだ。定番、石焼ビビンバが\800。冷麺、キムチチゲなどが\700などとなっている。
居酒屋という表示もあるように、夜は、飲める店としてキープボトルなどが棚に並んでいる。マッコリは当然キープは無いものの、チャミスルなどより、JINROや一刻者が多いように見受けられた。


あと、この店、店員の方々が、韓国の方なのだろうが、とても親切で、なおかつ丁寧で良かった。
愛想も、行動も、挨拶も、すべて感じが良かった。
こういう人々に触れると、グローバルな感覚も芽生えてくる。

カウンターから見える厨房の奥の方には、ハングルが書かれた段ボール箱がいくつか見えた。
本国から調達している食材も多々あるのだろう。
次回は、ゆっくり夜におじゃましたいと思った。

以前、この店のスグ近くで、僕がもっとも行っている韓国料理店「自起屋」があり、そのレビューでも若干触れたのだが、池袋の中華料理店や韓国料理店に行くと、必ずといっていいほど考えるコトがある。
彼らは、自国の伝統的な料理に誇りを持ち、それを、こうやって他国の地でお店を出して、営業している。食文化の違いは当然あるので、何でもカンでも受け入れらるというわけでは無いであろうが、ある部分、非常に感心する。
彼らは、子供の時から慣れ親しんだような料理を、自信を持ってメニューとして提供する。

海外で日本食を食べるとき、選択肢は限りなく少ない。
寿司、天ぷら、すきやき、それにチェーン展開しているラーメン屋や、カレー屋。
知らないだけなのかもしれないが、例えば、肉じゃがや、ひじきの煮物などに代表される種々の煮物、そういったいわゆる日本の家庭料理は海外であまりメニュー化されていないように思う。
寿司屋などの突出しに出て来るコトはあっても、そういう日本家庭料理店のような店は、海外では成立しないのだろうか。

...いや、よく考えてみれば、そういう料理は、日本国内でも限りなく間口が狭い。日本の家庭料理をメインに出す店は、僕の子供の頃から比べたら、全くと言ってもいいほど無くなった。居酒屋がかろうじて何種類かを取り扱う感じなのだろうか。

切り口は、まとまっていない文章だが、僕は、日本人が、日本の伝統的な料理に背を向ける風潮をとても危惧している。
この食べログにおいても、ベストレストランなる企画があるが、各都道府県別に見てみると非常に面白い。都市部では、フレンチ・イタリアンの上位化のオンパレード。和食で言えば、かろうじて寿司が入る程度。


先頃、「和食」がユネスコの「世界無形文化遺産」に登録された。そう、海外では、「日本食」が、かなりの評価をされている。
我々、日本人は、もう少し、自国の食文化に目を向けられないモノだろうかと、常々想う。

カタカナがカッコいいなどという時代は、精神的には随分昔に終わっていると思うのだが...。
イイモノはイイ。とか、ウマいモノはウマい、と割り切った考え方の先に、フレンチやイタリアンがあるのだとしても、どうしても不安感や抵抗感が、僕の頭の中には、付まとう。

我々は、日本食の素晴らしさを、知らないだけなのではないのだろうか。

(文責:京夏終空、2014.3.10)

(写真は、後日掲載。)

  • だんじ - メニュー一部。

    メニュー一部。

  • だんじ - 外観。

    外観。

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店舗情報(詳細)

店舗基本情報

店名
だんじ
ジャンル 韓国料理、居酒屋
予約・
お問い合わせ

03-3971-6233

予約可否

予約可

住所

東京都豊島区池袋2-53-1 小林ビル2F

交通手段

JR、私鉄、東京メトロ各線「池袋」駅、C6出口より、徒歩約4分。

池袋駅から464m

営業時間
  • 月・火・水・木・金・土・祝日

    • 17:00 - 00:00
    • 定休日
予算

¥3,000~¥3,999

予算(口コミ集計)
¥3,000~¥3,999 ~¥999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード可

(JCB、AMEX、VISA、Master、Diners)

電子マネー不可

席・設備

席数

30席

個室

貸切

禁煙・喫煙

分煙

2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

駐車場

空間・設備

カウンター席あり

メニュー

ドリンク

日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、焼酎にこだわる

特徴・関連情報

利用シーン

一人で入りやすい 知人・友人と

こんな時によく使われます。

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初投稿者

チョッパイチョッパイ(18)

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