北の大地で３０年愛され続けたハンバーグ、遂に東京上陸！ : 札幌牛亭 南池袋店

池袋昼食難民、本日のランチは何処へ！
最近、ラーメンばかり食べているという指摘をいただき、何処か美味しいランチの店はないか！とオフィス周辺を散策。
”おおー！こんな所にハンバーグの店が出来たのか！そういえばマイレビュアーさんもこちらＵＰしてましたね”

”ハンバーグの店を発見したから食べに行ってみない！”と声を掛け、絶対ついてこない訳がないガッツリ系の同僚１号。
そんなことから訪れたのが”北の大地で３０年、愛され続けたハンバーグ店”「牛亭南池袋店」でした。

この同僚の故郷が札幌ということもあり、そのことを告げるとかなりの興奮状態。
「この辺のハンバーグ店はロクなところがないですからね。先日、あそこにあるハンバーグ店Ｍに入ったところ、店頭では￥４８０～と書いてあるのにライスで￥１００取られたのにはガッカリしましたよ。」←お前の美味しさの判断基準ってなに？

店舗はマイレビュアーさんも書いているように、ランチメニューの看板が出ていなければ見落としてしまうほど。
洞窟のような造りになっている階段を降りると、そこはもう店内になっています。
店内はカウンター席９席と２名用のテーブル席４つと、４名用のテーブル席２つでこじんまりとしています。

ランチメニューは２種類から選択。
札幌クラッシックソース：にんにくとペッパーを効かせた牛亭創業からのソース
池袋オリジナルソース：デミグラスソースを使用したポロネーゼ仕立てのソース、にんにくの匂いが気になる方へ

お肉のサイズを選択。
１８０ｇ（スモール）・・・・￥９８０
２５０ｇ（レギュラー）・・￥１２８０
３００ｇ（ラージ）・・・・・￥１５８０
スモールとレギュラー、ラージといずれも￥３００の違いなのに、スモールとレギュラーの差７０ｇ、ラージとの差５０ｇは、納得がいかないなー！などと細かいことを考えながらもスモールを選択←だったら言うなって！

トッピングには目玉焼きを、焼き方はレア、ご飯は中盛りでオーダー完了。
注文を受けてからこねて焼き上げるので、多少お時間が掛かりますとのことです。いいですよ！茹で置きだされるよりは・・・（つけ麺じゃないっつの！）

待つこと１０数分。
「ソースが跳ねるのでお気を付けください！」
鉄板の上にジュウ・ジュウと美味しそうな音を立てながらハンバーグ登場。

艶々に輝く琥珀色のソースを纏ったハンバーグから、肉汁が溢れ出ております。
トッピングの目玉焼きも、トロトロ状態。
レアで注文した小生のハンバーグが先に運ばれて来たのを見て、ガッツリ１号が涎流さんばかりに目を見開いています。
こいつ、危なくねー！

箸で切ってみると、更に溢れ出す肉汁。
しかし、レアで注文したはずが中までしっかりと火が通っちゃってますね。ちょっと残念。
肉は牛肉１００％で、和牛とオージービーフを黄金比で捏ね上げているとか、肉の味がしっかりと感じられる一品です。

ソースはちょっと胡椒が強く、確かに大人の味。というより胡椒辛いかな。
トッピングのトロトロの目玉焼きを絡めていただくと、グッと味が引き締まりました。
付け合せの野菜もいただき、少食の小生は１８０ｇでもお腹が一杯になる量でした。

一緒に付いた味噌汁が出汁が効いていて美味しかったのは、嬉しい誤算でしたね。

あー！食った。食った。
ガッツリ１号は「北の大地で３０年」の文字に、店員さんに札幌本店の場所を聞いて「あったかな！知らないなー」と絡んでいます。
お前は札幌観光協会の人間じゃないんだろ！

次回はガッツリ２号も誘って、池袋バージョンを食べに来ます。

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と、下書きしておいてから２日。
ガッツリ２号が”俺は、この世の中でハンバーグほど好きなものはない！是非、連れて行ってくれ！”との熱い要請を受けて出動。

本日は”池袋オリジナルソース（デミグラススタイル）”をレアで注文。
先日初来店の時は、”レア”と注文していながら実際には、しっかりと中まで火が通っていたからなぁ～！改善されたかな？

ハンバーグを箸で切ってみると、今日はしっかり”レア”ではありませんかっ！おおっ！美味そうな赤～♪
まずは、ソースからいただいてみます。

池袋オリジナルソースはデミグラスといいながら、甘みが抑えられた黒胡椒味のワイルドな味です。
これって、札幌クラッシクソースからにんにくを抜いたような味だなぁ～！デミグラスを想像していた頭が混乱状態に！
”レア”のハンバーグは、”レア”ではなく単に生焼け状態なだけ。しっかり冷たいですね。おまけに付け合せの皮付きの素揚げポテトも冷たい・・・

札幌出身のガッツリ１号は”ね！美味しいでしょ！”といかにも郷土の自慢とばかりに・・・←だからお前は何なんだ？

小生的結論：
ハンバーグソースは、”札幌クラシック”の方がにんにくが入っている分パンチがあり、コク深い仕上がりです。
焼き方は”ミディアムレア”以上をお奨めいたします。”レア”の場合は、生焼けなだけで冷たい料理を食べるハメになりますよ。

池袋で根付くか”北のハンバーグ”
ガッツリ１号は、郷土の威信をかけて”熱烈応援”して行くそうです。