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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
閉店
キャンプ エクスプレス 池袋店（camp express）
|
|---|---|
| ジャンル | カレー |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR池袋駅改札内(中央コンコース) 池袋駅から120m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 席数 |
20席 （全てカウンター席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり |
メニュー
| 料理 | 野菜料理にこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ |
http://www.nre.co.jp/shop/tabid/223/stoid/Ikebukuro/brnid/16/Default.aspx#dnn_TabTopPane |
| オープン日 |
2010年8月11日 |
| 備考 |
ご飯大盛りサービスです。Sｕｉｃａ、パスモ使用可です。 |
| 関連店舗情報 | キャンプ エクスプレスの店舗一覧を見る |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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７，８番線ホームにまでも漂う、魅惑の香り。
今さらだが、書いておく。
ＪＲの池袋駅の改札内である。
山手線の外回り、駒込・上野方面の電車が発着する７，８番線のホーム下の店である。
その日の風向きなどにより、ホームにいても、ついついその香りにヤラれるコトがある。
だいたい、この店にとっての好条件は、７、８番線の唯一エスカレーターで上り下りできるその場所にあるコトだ。
つまり、ホーム上の客も容易く受け入れやすい。
カレーのニオイって、一体どんな中毒性があるのか学術的に知りたい。
吉野家などでも隣りで食べられると、ついつい大の好物の牛丼ですら、危うい感じになりかける。そば屋のカレーうどんなどもそうだ。
入口あたりで１人がカレーをニオわせていると連鎖注文が入ると、飲食店バイト経験者たちは語る。
それとも、カレー臭(?)に極度に弱い体質の人種もいるのだろうか？
であれば、僕は、きっとそうだと思う。メトロの永田町の有楽町線から南北線の乗り換え時もそうだ。ついついＣ＆Ｃに入ってしまう時がある。
この店は、きっと、カレーを食べようと思って訪問したコトなど無いハズだ。
ついつい、で、入ってしまう。
そんな関係を20年近く続けているのだと思う。
この店が出来たばかりの頃は、もっと普通のビーフカレーなどもあったし、あまり野菜推し一辺倒ではなかったハズだ。ソレに、あの奇怪なスプーンもだ。正直、食べづらい。
40年位前の、寿がきやのフォークスプーンの登場時を思い起こさせる。
でも、カレー口になってしまった人間は、所詮ああだこうだと言っても食うんだな、これが。
「牛すじと彩り野菜の欧風デミカレー」(1,090円) ―― そのネーミングから、牛すじ肉と蒟蒻がメインなのだろうが、野菜の方が圧倒的に多い。メニュー名を「彩り野菜と牛すじの～」と入れ替えるか、「彩り野菜の欧風デミカレー（牛すじ入り）」に替えるコトを提案する。(笑)
野菜は、ニンジン、玉ネギ、ジャガイモ、パプリカ、ナスあたりまではイイが、カボチャ、キノコ類、キャベツなども入っている。
カレールーは、欧風だというように、それらしきコクや深みも感じる。ただ、やや甘過ぎるような気もする。もちろん、辛さ調整できるが、ノーマルにおいての話である。小さな子供が食べているのを見かけたコトがないが、ソレを想定しているのだろうか？
でも、何だかんだ言ってもカレーは食べれば、それなりに納得するのである。
カレーは偉大だ。
ごちそうさまでした。
このカレー屋、昔は、テーブル席などいくつかあったし、野菜メインになる前の方が使い勝手は良かったが、食べログを始める前など、店名すら気にしたコトがなかったので違う店だったのかも知れない。
灯台下暗し、である。
…というコトにしておこう。
（文責：京夏終空、2017.12.6）
（※写真は、後日掲載。）