PHYSICAL ① : 帆立屋 池袋ときわ店

みなさんこんばんわ。
オリビアニュートンジョンです。(笑)


なんかここんところすっかり水泳もサボタージュっちゃっててダメじゃん！
ってな訳で電車に乗って大久保駅で降りビアニュートンジョン、
新宿区のスポーツセンターまで泳ぎに行ったはいーんだけども？
ナントこの日はプールの水の入れ替えで休業！(>_<)

ちゃんと行く前にネットで調べてったにも関わらず。
なんかドコのスポセンでも同様なんですけど休業とかの予定って分かり辛いんですよ。
何とかして頂きたい物です。

ここまでやって来て帰って腕立てでもやるかい？
そんな訳にも行かないだろうと二つの選択肢を立ち上げました。
一つは高田馬場から西武線で上井草は我が杉並区のスポ－ツセンターのプールで泳ぐ。
もう一つはやはり高田馬場から山手線に拠って池袋スポ－ツセンターで泳ぐ。
財布を手繰れば池袋スポセンのプリカにまだ200円分残ってる。

その時点で方向性は定まったので取り敢えず高田馬場駅まで歩ってってみたのですが、
この周辺も食べログ活動的に魅力的なお店満載なので、
何軒か下見を実行しているうちにいつしか高戸橋まで来てしまいました。

ここまで来といて駅まで戻るのも電車賃払うのも例えば買って来たばかりの七味唐辛子の中身を捨てその空き瓶でスライドギターを奏でる様な物です。(笑)

それじゃあってんで明治通りを北へ向かって歩き出したボクは、
硯家の前を通って東口の公園から歩道橋を渡り、
遂にあの回転ドア―を潜ってエレベータに乗って9階のスポセンへとたどり着いたのです。
なんか健康そうなおじいちゃんとかいっぱいいて恐ろしいですね。

一旦ふるちんになっといてから海パンに着替えたボクは11階のプールへと向かいます。
ここで約１時間少々泳いだ訳ですがもう息切れが凄くて絶命寸前！(泣)

それでも久々で1㌔ぐらい泳げたのは自身に繋がりました。
そしたら今度は何か自分にご褒美をあげたくて街を徘徊する事になりました。

まだ日も高い状況下池袋で飲める店は山ほどある中？
かつてのルーティンになぞらえて大都会というアイコンも魅力的ですが、
まだ行った事のないお店行きたいという病気で今回帆立屋さんを選択させて頂きました。

立ち飲みの方はいつだかお伺いしたことあるんですが、
大通り1本隔てたこちらの店舗は初めてです。

運動後なのでこれが良かろうとメニューも見ずに生ビールを注文しました。
乾いた喉へ何よりのごちそうです。
酸素を欲する体内及び脳内へ薄いアルコールは染み渡って行きます。

あらためて注文書きを眺めつつ、
そりゃ茄子の揚げ浸しとかぬたとか鯖塩も魅力的だったんだけど、
乳酸に満ちたカラダがコラーゲンを求めたか(笑)気が付くと牛筋煮込みを注文していました。

普段はあんまり頼まないメニューです。
何故なら自分が煮た牛筋が一番おいしいと思ってるから。
仕込んであるものをあっため直して提供してくれるわけですが、
あんな動いた後ですからビールはもう7割方片付いちゃってます。(笑)

スジ肉をひとくちふたくち～
個人的にはもーちょっとだけ柔らかく煮たのが好みですが、
この食材の煮加減て凄く難しいのもボクは知っている。
食べ頃と思った瞬間にちょっとでも煮過ぎるとドロドロと溶けて行ってしまうのだ。

それにしてもこんだけ筋肉が入って390円は秀逸！
味付けはこれは多分韓国風なんじゃないかな？
ダケにピリ辛。
よくある醤油甘辛でも味噌風味でも無い。
もちろん志乃さんの煮込みとも違う。

コンニャクは見当たりません。
これはこれでいいと思います。
なんとなくだけどこの味付けにコンニャクはいらないと思う。
韓国系風味だけに豆腐が二切れ入ります。
てかこりゃ煮込みの定番だな。

もうビールも無いので酒を頼みます。
すみません銘柄も忘れてしまったけどちゃんと受け皿もっきりで注いでくれたのが嬉しいね。
これが350円ですからお得です。(´- `*

このお料理、実際ウマい。
これだけ食べに通ってもいいぐらいおいしい。
ただし！ ここは居酒屋。

当然喫煙OK。
ケムが苦手な人にはお薦めできません。(^0^;

正直この時運動後の酸素を求める志乃さんのカラダには？
後ろのボックス席で燻らすその紫煙がちょーっとキツかったので、
まあ早々にお支払いして退散させて頂いた次第でごぜえます。
(^^;


ひとつ特筆しておきたいのはお店の方々の印象が非常に良かった事。
必要以上の余計な声掛けとか一切なく、
かと言って呼べばすぐさま応答してくれる絶妙な接客！
まあピークタイムじゃ無かった事を差し引いても、
この呼吸と言うか距離感と言うか～ さすがだと思いました。


もっといろいろ頼みたいものもあったんだけど、
もう一軒ぐらい寄ろうかなーと思ってこの日はコレで失礼。
また池袋に来た時は寄らせて頂きたいと思います。
じゃ、次を探して再び彷徨う。