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永祥生煎館
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西池袋１丁目、上海名物焼小龍包専門店「永祥生煎館」。【233rd】
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海老ワンタンスープ。
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肉野菜ワンタンスープ。
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購入時の袋詰め。
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器に移す。
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肉野菜ワンタン・中。
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店内・カウンター。
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メニュー掲示。
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焼き小籠包。
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メニュー掲示。
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メニュー掲示。
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外観。
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西池袋１丁目、上海名物焼小龍包専門店「永祥生煎館」。【233rd】
「覆水、盆に返す？」
焼小龍包の話である。
小龍包の食べ方は知っているつもりである。
店内にも、ヤケドに注意とか、中の汁を吸ってから、などと注意書きが目立つようになされている。
ところが、この焼小龍包、２段階、３段階に、かなり勢いよく飛び出るのだ。
穴を開けて、吸ったつもりでガブリといくと、また別の場所から、噴射する。
何とも難しい。
６コ中、納得のいく食べ方ができた個数は、ゼロである。
まだまだ、修行が足りない。
いくら食べログレビュアーでも、小龍包の断面写真を撮るために、美味なる汁をこぼすなど、愚の骨頂であると思っていたが、この小龍包、どうにもこぼれてしまうから、もうどうでもよくなった。
で、１枚添えた。(笑)
さて、池袋北口（今は「池袋西口(北)」と言う表示に変わったが）の人気の焼小龍包店である。
「上海名物」と冠されているが、ホントのトコロは知らない。
でも、オープン以来、ずっと人気店である。
すんなり入れるときもあるが、日常的に行列ができている。
こぢんまりとした店内にはカウンター席もあり、店内で食べている人もいるが、持ち帰り客も多い。
僕も持ち帰り利用だが、自分自身で購入するのは初めてだった。
「焼小龍包(6コ)」(600円)+「海老ワンタン」(480円) ―― 写真の通り。
焼小龍包は、６コか、４コである。店頭で、３コなどと言おうものなら、そういうのはやってない、とピシャリと返答される。(笑)
焼小龍包、焼きの皮の裏側の雰囲気と、油の雰囲気、ソレにゴマの香ばしさも相まってか、何だか、経験上の焼小龍包とは、確かに一味も二味も違う感じがする。
知り得る限り、冷凍モノなどではなく、全て店内でつくったタネを包んでいる光景を目にする。
昔の餃子の王将を思い出す感じだと思った。
話は戻り、テイクアウトの容器に、その小龍包の飛び出た汁がたまっていく。
最初は、その容器からすすっていた。
しかし、アツアツでなく冷めた感じで、ランクダウンは否めない。
さて、海老ワンタンは、まさに、海老のワンタンで、７，８コ位入っていたか。
海老の主張も十分にあり、なかなか美味しい。
スープは、薬膳のようなクセがあるが、淡く上手にまとめれた味わいである。
でも、そこそこな量があり、中盤からやや飽きが来る感じでもあった。
で、この状況…。
もちろん、…である。
小龍包の容器にたまっていた飛び出た汁を、海老ワンタンの汁に投入した。
うん、ウマい！
ゴマの香ばしさとコク、そして何より小龍包の美味なる汁とのダブルスープになって、味に奥行きがでた。
深い味わいが、揺らいで響く。
イイ感じだ。
覆水を違う盆に返した感じになったが、怪我の功名という喩えもある。
満足。ごちそうさまでした。
焼小龍包６コと、海老ワンタンスープで1,080円。
１食のランチとしてアリだと思った。
その後の、腹持ちも良かった。
（文責：京夏終空、2019.9.20）
（232件/3.64）
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焼小龍包と海老ワンタン。
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小龍包、断面。
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グレードアップ海老ワンタン。
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テイクアウト時包装。
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店内掲示と小龍包焼場。
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カウンター席と店内表示。
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店内メニューなど。
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店内メニューなど。
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店内掲示。
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店頭メニュー。
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行列。
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外観・近景。
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
永祥生煎館（エイショウ）
|
|---|---|
| ジャンル | 飲茶・点心、中華料理 |
| お問い合わせ |
03-6914-1566 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
池袋北口、徒歩１分。 池袋駅から232m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥1,000～￥1,999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済可 （PayPay） |
席・設備
| 席数 |
5席 （カウンター席のみ） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| 備考 |
通販始めました！ |
| お店のPR |
焼き小龍包専門店
上海名物・焼き小龍包（ショウロンポウ）の本場の美味しさをお届けしている焼小龍包専門店永祥生煎館・・・オープン以来、数多くのテレビ番組やグルメ情報雑誌などにとりあげられ、今や“中華の（※１）Ｂ級グルメと言えば…焼き小龍包！”というほど人気のグルメスポットとして大変多くの皆様に親しまれています。（※１：“B級グルメ”とは、“安くて、美味しい、人気のご当地グルメ”として、グルメ番組やグルメ情報誌等でも話題のフードです。） |
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不特定多数の中国人が絶えず集まっている感じの稀有な店。
池袋チャイナタウンの中でも、なかなかこういう感じの店は少ない。
通り面から、そういう感じを抱くのは、この店と、食品販売店の陽光城が、ワン・ツーな気がする。
地元の飲み屋さんの土産に、焼き小籠包をよく持って行ったものだが、この１年、そういう機会もほぼ無くなってしまった。
でも、この店、コロナ禍の状況下でも、いつでも多く集客している。
僕自身も、通い始めて、もう７年目になるか。
個人的には、最近は、あまり焼き小籠包に強い興味は続いていない感じなのだが、その他のモノも、なかなか興味深く、味わい深いと感じ始めている最中である。
前回レビュー時は、やや酷評気味だったスープ、今は気に入っている。
この店のスープの特徴は、いわゆる水分の液体状のスープと言うよりも、油分比率の高い液体状のスープなので、いつまでもアツアツでイイ感じなのである。
「海老ワンタンスープ」(560円)、コレ、仄かに薬膳のようなクセのあるスープなのだが、気に入っている。
何度か飲んでいるうちに、徐々にシックリくるようになった。
海老ワンタンも、小ぶりながら美味しい。
「肉野菜ワンタンスープ」(580円)、コレも、仄かな薬膳系の雰囲気を感じるのだが、似ているようで、ちょっと違う感じ。スープにまで、野菜系の強さを感じる。
ひょっとして、ネギ油系のモノが少々混ぜられている感じなのかも知れない。
コチラのワンタンはデカい。
比べれば、コチラの方が食べ応えがある。
今回も、美味しかった。
ごちそうさまでした。
（文責：京夏終空、2021.2.17）
（256件/3.59）