イタリアン　食べ放題　ランチ　 : SALVATORE CUOMO ＆ BAR 池袋

主要駅でチェーン展開している有名店。ランチブッフェで再訪。
平日のシステムは(2019年9月)45分￥980、90分￥1280、
時間制限なし￥1480、ドリンクバー上記にプラス￥100

時間制限なしでも14時すぎ頃『あと30分ほどでブッフェ台無くなるため、それまでにお取りください』と声かけがあるので実質14:30まで、となります。

ピッツァに的を絞ると、デリバリーだと1番小さいサイズでも￥1380~￥2580(税抜き)、ディナーでも同じく1番小さいサイズが高いものだと￥2200で、平均￥1600ほどするお店です。

そう考えると、ピッツァだけでなく、サラダ・パスタ・サイド・デザートまで食べ放題でこのお値段は、お得に感じますね。

しかしながら、デリバリーでもディナーでも利用したことのある側からすると、ピッツァのクオリティーに正直少しガッカリしました。

詳しくは後述、※【ピッツァ】参照。

【野菜、サラダコーナー】
きゅうり、大根、にんじん、はす、カボチャ、紫キャベツ、オリーブ、水菜、オニオンスライス、海草、コーンなど。

⇒バルサミコ酢のドレッシングがおいしかったです。

【タパスコーナー】
マカロニグラタン、フリッタータ、フライドポテト、ゼッポレ、カリフラワーの和え物、茄子とトマトの煮込み、肉団子など

⇒フリッタータは見た目グラタンのようですが、表面はメレンゲがのっていて、中身は固めのオムレツのようなものでした。

⇒ゼッポレは生地を揚げたもので日本風なのか青海苔味。

⇒唯一美味しかったグラタン！和製の重いホワイトソースとは違い、サラッとしたソースと絶妙なゆで加減のペンネが最高すぎて、ほとんど1人で食べてました(笑)なぜかみんなピッツァしかみてない(笑)
新しく運ばれてきた、出来立てを狙ってみてください！　

【パスタコーナー】
トマト系、クリーム系、オイル系　他にリゾット
⇒パスタは全体的に薄味でした。クリーム系に入っていたキノコが肉厚で美味しかったです。

⇒グラタンの次に良かったのはリゾット。お米が溶けていない、ちゃんとアルデンテのリゾット。別コーナーのカレーをかけても美味しかったです。

【デザート】
チョコファウンテン、ゼリー、フルーツ、シフォンケーキなど。
意図なのかお腹にたまるものしかないので要注意です(笑)


※【ピッツァ】
マルゲリータの他、シーフードや肉系のものがありましたが、どれもトマト系のため飽きてしまいました。

補充頻度も少なく、思わずスタッフさんにピッツァは補充されないのか聞いてしまいました(笑)

挙げ句、(あまり動かないのに→)チーズとハチミツのピッツァだけがどんどん出てくる。案の定、取りに行くと、他のピッツァは無く、そのピッツァだけになっていたり。

前述のとおり、デリバリーでもディナーでも利用していますが、比べると全然違います。

『出来立てでーす』と出てきたものを頂いても熱々じゃないし。

↑これはタパスやパスタなどでも共通ですが、ブッフェ台の料理の保温管理がなされておらず、どの料理も冷たい、もしくは生ぬるい。ピッツァも同様、運ばれたそばから冷めて固くなり、後半は誰も手に取らない状態。

デリバリーでマルゲリータを頼んだとき、お店から運ぶ時間もあるのに、到着時めっちゃあっつあつでした。
具材もたっぷりのっていて、ブッフェで出されているピッツァとは全くの別物。この差って…

ピッツァは熱々が1番、ってお店の方々が1番わかってるはずなのに
。何であんなピッツァを提供して平気な顔してフロアーで談笑していられるのか。イタリア人スタッフは厨房からブッフェ台&客を睨み付けているし。サービスはあまり良くない。

長くなりましたが、もしお店の狙いが、よくある『ランチでお手頃に提供して味を知ってもらい、ディナーにも来てもらう』というものなら、これだとランチだけでいいかな、と思われると思います。

利用者側としても、『あの絶品ピッツァが食べられる！』と思って行くとガッカリするので、普通に『イタリアンの食べ放題ランチ』くらいの気持ちで行くなら、まあ美味しいし、コスパもそこそこだと思います。
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どれだけ違うか、
デリバリーのピッツァの画像も一緒に掲載しておきますね(^^)

休日ランチで訪問しました。
１時半頃入店したら、すでに２組待ちでした。
席に案内されるまで15分程、
自分の中では結構待たされたように思いましたが、
席に着いた後、入り口付近を見ると、入り口付近までだった
順番待ちの列が、階段の先まで伸びており、
１時間待ちとのアナウンスが聞こえてきました！
私は、マシと言うか、むしろラッキーだったようです。

システムは90分制の食べ放題。
店内は入り口から見て左右に座席があり、
左側中央にブッフェコーナーがあります。

ブッフェ台は大きく分けて３つあり、

メインコーナーは右からピザ、パスタ、惣菜、カレー&ライス。

ピザはマルゲリータやクリーム系や肉系など、３～多いときで５種類ほど。
パスタはボンゴレなどのオイル系と、キャベツなどのクリーム系、トマト系があり、
多いときで３種類ほど並んでいました。
惣菜はミートボールやチキン煮込みなどの肉料理と、
グラタン、ドリアなどのオーブン料理が２～多いときで４種類ほどでした。
カレーはバイキングによくある大きな鍋、ライスは炊飯ジャーが設置してありました。

２つめは、サラダ&パン、デザートのコーナー。
サラダはレタス、胡瓜などの生野菜、ワカメなどの海藻類、
キャベツのマリネ、ピクルスなどの調理系サラダ。
ドレッシングも数種類ありました。
その横にフォカッチャ、バゲットなどのパンと、
フルーツゼリー、コーヒーゼリー、硬めのパンナコッタ(というかミルクゼリー)、
ゆるめの生クリーム(というかドトールのドリンクにのってるようなタイプ)。

３つめはチョコレートファウンテンのある、
チョコレートフォンデュのコーナーで、横に
バナナ、マシュマロ、揚げ菓子などがありました。

また、ドリンクコーナーはブッフェコーナー横と、
レジカウンター横の２ヶ所にあり、
ホットはハーブティー数種類とコーヒー、
アイスは紅茶、ウーロン茶などと、
オレンジなどのジュース類が数種類ありました。

肝心な料理のお味ですが、

ピザは、出されたばかり(出来立て)のものはBuono!です(笑)
なので、出来立てを食べるためにも、店員さんの動き
(新しい料理を補充する時は、かけ声で賑やかにお知らせしてくれます)
を観察して、すかさず焼きたてを狙いましょう(笑)
特にマルゲリータは、薄い生地にトマト&とろけるチーズ！オススメです。

パスタは、ぷりっぷりのアルデンテ、味もなかなか、
個人的にはオイル系がおいしかったです。
ピザとパスタに集中していてカレー&ライス未食です、すみません(泣)

サラダは普通です。ピクルスは歯応えがあってなさなか良かったです。
デザートも普通。種類が少なく、残念ながらワクワク感は低め。

コスパについて
ピザとパスタは、他のクオモで食べたら単品でも結構しますから、
食べ放題で￥1580は、たくさん食べられればお得だと思います。
ただ、ディナーと違って、材料のコスト抑えてます感が明らか。
もちろんクオモ名物DOCもありません。
デザートはクオモのイメージからするとチープ。ゼリーって(笑)

もちろん、このお値段で食べ放題になるのですから、
多くを求めてはいけないのは私だって承知のうえです。
ただ、安い材料にしてますーってこちらに伝わってくるのが悲しかったです。

クオモの通常価格との比較ではなく、純粋に料理内容と、
一般的な食べ放題の相場などから考えてみると、
この内容でこのお値段は普通というか、
ビックリするほど特別コスパ良いわけではないと感じました。

入り口で待ち、入店後もブッフェ台の列で待ち、
混雑すると料理がなくなり、補充待ち。
ピザとパスタはおいしいんだけど、常に時間のロスでした(笑)

時間とお金、そして胃袋に余裕がある方にはオススメです。