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浅野屋/細く短く
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Jackie_m
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店名 |
閉店
浅野屋 池袋駅前本店
|
---|---|
ジャンル | そば、天ぷら、日本酒バー |
住所 | |
交通手段 |
各線池袋駅東口徒歩1分 西武百貨店目の前のビル地下1階 池袋駅から153m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay、楽天ペイ) |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
30席 |
---|---|
個室 |
無 完全個室はございませんが、半個室は6名様までご利用頂けます。 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2009年6月11日 |
備考 |
系列店のご紹介 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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<H27.8.10 池袋>
「浅野屋」
地下一階。BGMはJAZZ。
音量は静かに調整されているが、ウッドベースのスキップ這う上空を、トランペットのスリリングなノートが曲芸飛行していることは、はっきりと聴きとれた。
フロアを進むとL字形に屈曲してゆくが、小じんまりとした隠れ家的空間である。あくまでも、お盆休み真っ直中組とばりばり仕事中組がマーブル状に混ざり合う中での、この繁華街の地階での穏やかなる午後、という範囲内でのことだが。
―― これでお客さん満タンだったら、ただ狭いだけの店ってことになりかねないけど ……
「ランチビールおふたつですか ?」
壁一面の品書きの札を眺めると、寧ろ夜の部のお酒に力を注ぎ込んでいる様子が伺える。
ビアを注文するお父さんお母さんを優しく静観する年頃の娘さんたち親子パーティを、手を伸ばせば届くような隣の卓に眺めていた。なんでもないようなささやかな、しかし殺しの許可証を持つ私には永遠に手の届くことのないその倖せを、ただぼぉっと ……
おすすめランチセット (丼とミニそばのセット)
“特選天丼 海老・いか・蟹” @1,296也。
お蕎麦は、平均して8cm以下 !?。
注文時におすすめランチの中の生しらす丼の入荷が間に合わず、生しらす丼のかわりに何がどうとかの説明を受けたが、しらすの心配よりも、まずこの蕎麦切りの深刻さを考えなければならないのではなかろうか。こちらがもし、“しらす屋”ではなく“蕎麦屋”であろうとする限りにおいて。
その短い蕎麦の素性がけっして悪いものでもなかったので、ちょっと惜しいなと思った。褐色にして粒状感のある、真っ当な細身のものである。まあ、その素性と蕎麦切りとしての長さの“両立”ということも、蕎麦というデリケートな“料理”の永遠のテーマなのであろうが。
そして汁(つゆ)に些か落ち着きのなさを感じるが、“居酒屋”メインの構えをみせるお店において、それも許容範囲に収まろう。天ぷらのほうもまた諸々また、それに准ずる。
“現在当店で使用している蕎麦の産地は、南富良野産です”
そば湯をやりながら店内をあらためてぼぉっと眺めなおしていたら、壁にそんな貼り紙を発見。兎も角、一杯飲み屋的に貼り紙がもの凄く、このまま無響室として使えるんじゃないかと思わせるものがある。
しかしこの期に及んで繰り返し繰り返し私の胸中に去来するものとは、蕎麦の産地云々よりも ……