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2代目の調理時に遭遇。スープは往年通り、ビールとつまみで至福時間も
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転勤侍
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店舗基本情報
| 店名 |
東池袋 大勝軒 本店
|
|---|---|
| ジャンル | つけ麺、ラーメン |
| お問い合わせ |
03-3981-9360 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東京メトロ有楽町線「東池袋」駅(7番出口)から徒歩１分 東池袋駅から20m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| サービス料・ チャージ |
なし |
席・設備
| 席数 |
29席 （カウンター11席、テーブル10席、テラス8席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり、オープンテラスあり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可（小学生可） |
| ホームページ | |
| オープン日 |
1961年6月6日 |
| 備考 |
テイクアウトが復活したそうです、鍋もしくはタッパをもっていくとスープを入れてくれて、麺は生のままだそうです。 |
| 関連店舗情報 | 大勝軒の店舗一覧を見る |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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つけ麺を生んだレジェンド、故・山岸一雄氏が1961年に創業し、移転を経て現在は古参の弟子だった2代目（非血縁）の飯野氏が店を経営する。
「東池袋大勝軒系」の本家に位置するが、こちらはその歴史の長さや変遷ゆえに時代ごとの捉え方や評価、印象が個々人でかなり違うと思う。
私は旧店舗への初訪が98年頃だった。
さて今回は日曜の15時頃訪問。予想外に店内ほぼ満席。期せずして2代目の飯野氏が厨房に立ち、調理をこなしている時に遭遇した。
飯野氏は、ここを継ぐ前は北区滝野川にあった頃の滝野川大勝軒の店主だった。2003年前後には、毎日その厨房にいたと記憶する。
山岸氏の体調悪化とともに旧東池袋の味が下り坂になり始めていた頃、当時の滝野川での飯野氏による一杯は、東池袋のそれを正統に超えている日も多かったように思う。
頼んだのは中華そば小900円。スムーズに調理され、配膳される。
スープをすすろうと丼に顔を近づけると、記憶通りのあの香り。今風に言えば立ち昇るアロマ的な。
まず一口。うまい。
半ば味に懐疑的な部分もあっての訪問だったため、素直に驚く。
チャーシュー、メンマも、記憶通り。
メンマは珠玉の出来。
なるほど、飯野氏がやればやはりこのレベルになるのか。
麺は東池袋系にしては細く、もちっとつるっと感も少ないものだった。
これは私の知らない、より過去の時代のオマージュなのだろうか。旧滝野川とも違う。私の経験値ではわからなかった。
この日を食べた限りでは、麺については麺屋ごとうの方が個人的に知る2000年前後の往時を感じられた。
一方、スープ他は僅差でこちらのような気もした。
やはりこのラーメンは、レシピがあるようでない属人的なものだと改めて感じた。
従業員の雰囲気や他の方の投稿を見るに、飯野氏が店にいる、いないで味の当たり外れはなんとなくありそうだ。
ただ、この日は当たりだった。