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店名 |
立喰 さくら寿司
|
---|---|
ジャンル | 立ち食い寿司 |
お問い合わせ |
03-5960-3242 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東武ホープセンターサウスゾーン。 池袋駅から104m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
席数 |
(完全立ち席10人ほど) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 池袋西口都市計画公共地下駐車場30分/320円(2,000円以上支払いで60分無料サービス券) |
空間・設備 | カウンター席あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
お店のPR |
粋だね、さくら寿司。
今にも踊りだしそうにネタケースに並ぶ新鮮な魚介類。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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腹が減った。
しかし、時間がない。
それでも、せっかくの休日だ。
旨いものを喰いたい――なるべく安く。
そんな気持ちで池袋駅の地下街を歩いていたら、この店を思い出した。
立ち食いの寿司屋、さくら寿司。
その存在自体はずいぶん前から知っていたが、せっかくの寿司を、
平日のランチの蕎麦みたく喰うのがイヤで、入りそびれていたのだ。
そこに、意を決して向かった。
迫力の寒ブリ写真が店の窓にドーンと貼ってある。
以前は本マグロ盛り合わせがドーンと貼ってあったが、
どうやら季節に合わせてマイナーチェンジするらしい。
入ってみると、思ったよりも清潔感があって活気があった。
ツケ場には二人の職人が立っていて、客の注文にキビキビと答えている。
さっそく注文しようとすると、やおら笹の葉が目の前に重ねて敷かれ、
背後からはお茶とおしぼりが置かれた。
それぞれの職人の、感心するほどムダのない動きに感心する。
とはいえ、店のシステムが今一つ分からなかったので、
とりあえずお手頃価格のネタでおッ始めることにした。
「生ダコください」
すると、目の前にはタコの握りが二貫置かれた。
うれしいことに、タコの吸盤がおまけみたいにちょんと添えられている。
店のざッかけない雰囲気に合わせて、素手でつまんで口に入れる。
「んぅっ」
思わず変な唸り声が出た。
思わずヘンになってしまうほど、予想外に美味かったからだ。
ネタの弾力、旨味、そして口に入れるとホロリと崩れるシャリの握り加減。
どれもすばらしい。
えっ、これが一貫100円!?
つまり二貫喰ったから200円!!?
ウソだろ!
と、叫びたくなるくらいだ。
と、握ってくれた板さんが目の前の帳票にサッと何やら書き込んだ。
帳票には70円・100円・130円・200円・350円といった枠が設けられている。
その100円の欄に、二つの線が書き加えられたのだ。
つまり、いま注文して出された食い物の価格が、そこに明示されたということだ。
客からすれば、こんなに明朗な会計方法は他にない。
自分がどれくらい食べているのか、いくら払うことになるのか、きちんとわかる。
システムが分かってしまえば、なんということはない。
寒ブリ300円×2、本マグロ赤身100円(!)×2……と次々頼んでしまう。
どれもうまい。特に本マグロ赤身はコストパフォーマンスの化け物だ。
春子鯛(かすごだい)を酢で〆たやつみたいに、回る寿司ではお目にかかれないネタまである。
食べる>美味い!>次はどれにしよう?>食べる>美味い!>(くりかえし)
というパターンにやすやすとハマってしまうこと請け合いだ。
なお、寿司は注文したものが基本的に二貫ずつ出されるが、
注文の際に「一貫で」と言えば、ちゃんとそうしてくれる。
女性客はそうした注文をすることが多いようであった。
調子に乗って高いネタを食べまくったら2000円ちょっとになった。
しかし、大満足だ。
食べられたものに比べれば、安すぎる出費といっていい。
すっかりこの店が気に入ってしまった。
これで、酒を飲んだときには椅子の使用が許される――
実費でもいいからそういうサービスがあるんだったら、
飲みでも使いたいなァ……^^;