浜名湖の天然うなぎ最高でした(๑˃̵ᴗ˂̵) : かぶと

2年振りのかぶとさんです！

☆大根の塩揉み

1.えり焼き（蒸し焼きにした関東風）・・・頭の部分ですから上顎に当る骨が気になりますがふわっと柔らかな身質は最高です。

2.えり焼き（塩で焼いた関西風）・・・頭の部分を今度は塩で！サクッと軽快でふわりと柔らかい身質の旨味と香りが塩味に際立ちます。

3.ヒレ焼き・・・腹ビレ、背ビレの部分です。サクッとした火入れはそのままでより繊細で美味しい。旨味が柔らかい！

☆冷やっこ・・・まったりとしたクリーミー感は格別です。最初はそのままで風味を味わってから藻塩でやります。

4.肝焼き・・・爽やかな苦味がこれまた素晴らしい！ホロ苦さとと甘みのコンビネーションを楽しみます。

5.心臓・・・眼にいいそうで一気にごくっといきます。養殖の心臓だと30分程で止まるようですが、天然だと何と翌日のお昼まで動いているそうです！凄いですね～

6.串巻き（尻尾よりの身のお肉）・・・よく動かす尻尾の直前の身だから脂もしっかり！しなやかな弾力と爽やかな旨味が素晴らしい。甘みの余韻が軽く香ります。

7.天然のヒレ・・・ブリブリで筋肉質なヒレはワイルド感があって迫力が違います。天然の滋味に満ちた脂もしっかりです。

8.一口蒲焼き・・・うなぎの身の本体です！繊細で微かな苦味がまたうまい！脂ののりも素晴らしい。

9.天然の頭・・・これもブリブリでさっぱりといい脂ですよ〜

11.天然と養殖の頭・・・くんくんと香りの違いを嗅ぎ分けます。確かに天然の方が香りが強い。

12.レバー・・・繊細できめ細やかな身質が甘く香ります。美味しいですね〜一串で何匹分なんでしょう！

☆無農薬の糠漬け・・・きゅうり、蕪、 人参、 長芋の糠漬けの落ち着いた酸味がいい箸休めになります。

13.養殖、天然食べ比べ・・・奥が天然、手前が養殖です。浜名湖の天然うなぎのブリブリの弾力と身の締まりはさすがの一言で香りもまた素晴らしい！でもより細やかで繊細ながらぷりぷりっと締まった養殖うなぎも負けてはいません。まずうなぎの味香りを味わってから対馬の藻塩とアンデスの岩塩を付けていただきます。天然と養殖それぞれの風味と香りが手に取るように分かります！

14.蒲焼（ごはん大盛）・・・奥が天然、手前が養殖！やっぱりテンションが上がりますね〜食感や風味の違いは白焼きの項で解説しましたがキレのあるすっきり旨辛のタレをご飯にしっかり絡ませていただく蒲焼の醍醐味は何ものにも変え難い特別な時間です。幸せだ〜

☆肝すい・・・程よくカツオを効かせた吸地が風味よくフレッシュなうなぎの肝のもっちり感もバッチリ表現されていて美味しい。

◼︎東京クラフト
　
◼︎純米吟醸 旨酒 ささ・・・すっきりうま口の日本酒から

◼︎大信州 手いっぱい・・・ふくよかな味わいと華やかな香り！旨味も美しい。

◼︎純米吟醸 一咫半・・・「ひとあたはん」とは丁度いいという意味！

◼︎真善美・・・「真」とは嘘偽りのないまことのこと。「善」とは道徳的に正しいこと。 「美」とは美しいさまのこと。これは清らかで全く癖がない。

本日は浜名湖の天然うなぎがあったので奮発して食べ比べをお願いしました。うなぎの色々な部位を楽しませてくれるかぶとさんの満足度は100%です。

☆えりやき・・・蒸した頭！関東風

☆塩の頭・・・ほっくりさくさく関西風〜

☆ひれ焼き・・・胸ビレ、背ビレ、しっぽを使ったうまうまの一串！軽快な食感でいい脂です！一串で10匹分のうなぎですよ〜

☆肝焼き・・・優しい苦味

☆一口蒲焼・・・淡白な旨味〜これ何串でもいけちゃいますね。

☆レバー・・・上品な最低限の苦味が清楚です。

☆うなぎ白焼・・・同じ環境でも必ず出る個体差を楽しみます。手前はプリプリでしっかり締まった身質！奥は脂があってホロホロと崩れる身質です。手前の方がしっかりしていて好み(๑˃̵ᴗ˂̵)

☆うなぎ蒲焼・・・手前がしっかり締まった鰻です。やっぱりうなぎはテンション上がりますね！

☆うな丼・・・無心でご飯をかき込む幸せ(๑˃̵ᴗ˂̵)堪らずお代わりしましたよ〜

◾︎TOKYO CRAFT

◾︎ 純米吟醸 一咫半・・・「ひとあたはん」とは丁度いいという意味！

◾︎純米酒 くくみ酒・・・これヤバイやつです！すいすいといくらでも呑めちゃう！

ありがたいお誘いを受け2回目の訪問です！

☆お通し・・・蕪

☆冷やっこ・・・このお豆腐は味がまろやかで濃い～
☆襟焼き（関東風）・・・蒸した頭です。そのままいきます。

☆襟焼き（関西風）・・・塩焼きの頭です。ちょっと骨っぽい

☆うなぎの心臓踊り食い

☆ヒレ焼き（尻尾、腹びれ、背びれ）・・・焼きの苦味と身の柔らかさは秀逸！非常に軽くサクッと軽快です。一本で4～5匹も使用する贅沢な串！一番美味しいと言われている部位です。

☆無農薬の粕漬・・・蕪、にんじん、長芋はそれぞれに風味があり酸味に奥行きがあります。

☆肝焼き・・・サクッと上品な苦味と甘み！山椒をつけずそのままの方がいい！

☆一口蒲焼き・・・タレのスッキリしたコクにうなぎの香りがさりげなく香ります。

☆串巻き（尻尾よりの身のお肉）・・・尻尾の直前の身です。しなやかな弾力と爽やかな旨味！甘く軽い後味が後を引きます。

☆レバー焼き・・・一串が一匹一匹のもの！上品すぎる苦味が溜まりません。クリーミ～

☆白焼き・・・皮目の力強さに指先に残る川魚の香り！淡白な味わいですがさすがの美味しさです。藻塩とアンデスの岩塩で海と山の風味の違いを楽しみます。藻塩の方が深みがあって美味(^.^)

☆蒲焼（ごはん大盛）・・・やっぱりテンションが上がります！汁だくにしたいからお隣さんからタレをもらってかぶりつきます。旨い～美味しいうなぎって食欲が落ちないんですね～

☆肝すい

◼︎TOKYOCRAFT・・・優しくスッキリした苦味

◼︎純米酒 くくみ酒

◼︎純米吟醸 ゆうき・・・フルーティな佐久市のお酒！

◼︎山形 わたぼうし（どぶろく）・・・ピリッとくる～

◼︎雪の鳥海山・・・飲みやすい～

時期的に天然物は頂けませんでしたがヒレ焼きにレバー巻と様々な部位を食べ比べながらガッツリ蒲焼まで完食しました。

今宵もテキパキとキレのいい接客が光ってましたね～

うなぎにはそれ程の思い入れはなかったので、以前お誘いを受けた時はなんとなくお断りをしてしまいましたが、再度お誘いを受けたので思いのほか早く梅雨が明けジメッと暑い池袋に降り立ち、全国で一番予約の取れない池袋の〝かぶと〟さんを目指します。

17時からの一回転目、女将さんが呼ぶ名前順に店内に入り常連さんのお陰で一番手前の特等席に案内されます。うなぎのフルコースどうなんでしょう！

☆えり焼き（蒸した関東風の鰻の頭）・・・コリコリと骨っぽい部分の食感と苦味も楽しめて美味！程よく甘くキレのあるタレの塩梅も最高です。

☆えり焼き（塩で焼いた関西風）・・・塩焼きの方が脂のノリをしっかり感じられます。

☆やっこ・・・なんですか！この濃厚な旨味は！何も付けずにするする行けちゃいます。

☆心臓・・・眼にいいそうで一気にごくっといきます。養殖の心臓だと30分程で止まるようですが、天然だと何と翌日のお昼まで動いているそうです！凄いですね～

☆ひれ

☆無農薬の糠漬け・・・きゅうり、蕪、 人参、 長芋の糠漬けの落ち着いた酸味がいい箸休めになります。

☆天然と養殖の頭・・・くんくんと香りの違いを嗅ぎ分けます。確かに天然の方が香りが強い。

☆天然のひれ素焼き・・・えり焼きでもかなり美味しいと感じましたが、柔らかさと旨味はさすがです(^_^)

☆ばら身・・・まぐろで言う〝中落ち〟です。極上の白身ですね～うなぎにも色々な部位があることを教えてくれます。

☆天然ひれのタレ・・・タレの旨味が極上のひれに染みわたり素焼きを凌ぐ旨味に悶絶！

☆天然の肝・・・ハツのような張りのある食感が素晴らしく最後に苦味が香ります(^_-)

☆養殖、天然食べ比べ・・・浜名湖の天然うなぎの方が断然旨い！素晴らしい弾力で身が締まってプリプリ(^_-)香り旨味が違います！頭と尻尾で味が違うので頭から尻尾まで割って、まずうなぎの味香りを味わってから塩を付けて食べるように説明があります。確かにうなぎのさっぱりとした甘味が手に取るように分かります！

☆養殖の蒲焼き・・・ど～んとそのまま豪快に蒲焼を載せて大盛りのご飯をかきこみました!(^^)!

☆肝吸い・・・カツオ出汁をしっかり香らせフレッシュな肝の食感をしっかり表現します。

◼︎辛口純米 なから

◼︎生原酒 ゆうき

◼︎わたぼうし・・・コクがある長野の濁り酒

◼︎仕込七十一合

正直余り期待はしていなかったのですが、最後まで食べ疲れることなく大食いでもない私が大盛りご飯の蒲焼をペロリと平らげたのですから相当な満足度です(^_-)

えり焼きから始まり、天然、養殖の食べ比べで味の違いを楽しませ極上の蒲焼で〆る怒涛のコース構成はさすがとしか言いようがありません。代替わりした若いご主人の活気ある接客とテキパキと次々にうなぎを焼き上げる姿が爽快であっという間の2時間でした(^_-)