1月のこの時期に天然うなぎがあったりするかぶとはやはりすごかった。 : かぶと

もう何回この店に通っているのだろうか？先代の時代からなので20回近く訪れているかと思います。以前は店で多少先の日付であれば予約も取れましたが今はネット争奪戦です。
予約が取れれば本当にありがたい店ですね。
この時期は天然の入荷は不定期になるのだそうですが、それでも提供できるのはこの店の凄さの一つですね。
提供していただいたものは下記の通りです。
えり焼き　　
えり焼き塩
ひれ焼
串まき
天然うなぎレバー
おしんこ
天然きも
うなぎ串
天然ひれ
白焼
天然白焼
蒲焼
ごはん
肝吸い
どれもいつも通りのクオリティにはさすがでした。
天然は勿論美味いの一言ですが、養殖も天然に劣らずのクオリティに仕上げています。提供時に活きうなぎを捌き串うちして即焼いて提供しているので、うなぎ臭さなど皆無ですし蒸さないのにはふあふあに仕上がっています。
またこちらのご飯の炊き加減が抜群でこの蒲焼によく合います。
今日も最高でした。

本当になかなか予約ができませんが、運良く席を確保できましたので訪れてみました。冬の期間は天然はありませんがそれでもこちらの養殖うなぎは捌きが完璧なので養殖と遜色ないクオリティがあります。それがこれからの季節から12月くらいまで天然と養殖の食べ比べができますので本当に楽しめます。天然を食べてしまうとやはり天然は天然ですね。美味いとしか言いようがありません。
串物を一通り提供いただき、最後に白焼の養殖と天然の食べ比べと蒲焼の天然と養殖が出されます。それはそれは素晴らしいクオリティですね。
提供いただいたものは下記の通りです。
えり焼き
えり焼き塩
ひれ焼き
豆腐
肝焼き
一口蒲焼
天然うなぎのヒレ
うなぎの心臓
一口蒲焼　
冷やしトマト
天然のバラミ
レバー
白焼
おしんこ
岡山天然白焼
天然蒲焼
養殖蒲焼
ご飯
肝吸い
いつもながらこちらのご飯のうまさには驚嘆させられます。あれだけ食べてきて最後に出るうなぎの蒲焼のご飯は大盛りでもいけてしまう。また天然の肝焼きもすごいです。流石です。
これでいつでも席を確保できたなら最高なのですが。ちなみに今日の天然うなぎは岡山産でした。

なかなか予約が取れないかぶとに訪れることができました。しかし平日月曜日になり、土曜日の予約は本当に難しいレベルです。3時と5時半の二回転で予約を受けているようです。こちらの鰻は活き鰻を提供している点が他店と大きく違いますね。捌きたてのうなぎを即焼いて提供されています。全く鰻の臭みなどありませんし、蒸さないにも関わらずフアフアの鰻です。全く山椒を使用する必要もないクオリティ高いものですね。串物も提供してくれていますが、これもどれも秀逸な串物です。やはり肝焼きやヒレ焼きはその中でも別格です。今の時期は養殖のみの提供で天然は4月ごろから12月までのようです。しかしながら全く養殖でも問題ありません。養殖の良さを最大限生かし切る仕事がなされているのでこれだけ人気なのだと思います。サイドメニューの豆腐の旨さも先代譲りで必ず必食です。決して卓上の醤油をかけてはいけません。そのままで豆腐本来の旨さが堪能できる仕上がりです。
今の時期はトマトはありませんでしたが、本来トマトがあればこれも必食です。それと何度訪れてもこちらのご飯は最高の炊き加減ですね。いくらでもたべられてしまう。蒲焼にはピッタリなご飯です。予約できるなら間髪入れずに訪れたいです。

やはりうなぎを食べるなら東京ではこの店の上をいく店はありません。予約もやたら取れない状況ですが2年数ヶ月ぶりに訪れる事ができました。とにかく美味いですね。美味い理由は全ての提供されるうなぎが活うなぎであり、鰻自体徹底していいものを仕入れている事に違いありません。サイドメニューの豆腐やトマトも素晴らしいですが、最後に提供される蒲焼のご飯が絶品です。固めに炊かれたご飯は甘味といい香りといいとにかくこちらの蒲焼に合います。
今日提供いただいたものは下記の通りです。
エリ、エリの塩、ヒレ、豆腐、肝、尻尾、串巻き、豆腐、トマト、お新香、天然レバー、天然肝、天然鰻の頭、白焼
天然鰻と養殖鰻の蒲焼の食べ比べ。肝吸い。
特に美味いと感じるメニューはヒレと肝天然はやはりさらに美味いですね。こちらの鰻は全く特有の臭みが皆無です。そして天然鰻の脂の旨さはさすがですね。さらに養殖鰻の蒲焼も素晴らしいクオリティです。

新コロナの最中にまたまた訪れました。新コロナの影響で席もまばらなのかと想像しましたが、全くそのような事は無く、相変わらずプラチナシートである事は些かも変わりありません。この時期は残念ながら天然うなぎの入荷が無く、養殖のうなぎにはなりますが、満足度は全く影響しませんね。やはりこちらのうなぎは日本一だとおもいます。いつもコースで提供されるものは串物に始まりサイドオーダーの豆腐、おしんこ、メインの白焼き、蒲焼とご飯、肝吸いで締めになります。天然うなぎがあるときは養殖と天然の味比べが出来ます。かぶとの凄さの一つに串物も天然と養殖の食べ比べができる点です。その串物は流石に皆美味しいですが、特にきも焼きとヒレ焼きは別格ですね。珍しいところでレバー焼きなども提供していただいています。こちらのご飯はうなぎによく合う少し硬めに炊かれた味深いご飯ですし、このご飯を食べに来るだけでもその価値はありますね。サイドメニューの豆腐も味の濃い豆腐を毎度提供してくれています。日本酒にこの豆腐が良く合います。少し藻塩を振りかけて食べると最高ですね。山椒は瀬戸内海の潮風に晒して風味を極限まで出したものを使用されていますが、この山椒を使用する事を店は勧めません。理由は鰻の味を損なうからという事です。また、白焼きには普通山葵と醤油で食べる事が多いですが、かぶとではこの食べ方を完全否定しています。それだけ提供する鰻に自信があるからです。こちらの予約は相変わらず取りづらくて、ましては年に2回と限度もあるので席を確保しづらいですが、なんとか毎年訪れたい筆頭の店ですね。本日も最高の３時間をありがとうございました。

究極のうなぎを食べにまたまた訪れてみました。なかなか予約は取りづらいのですが、何とかこの予約を取り付けていざです。
提供していただいたものは下記の通りになります。
えり焼きたれ
えり焼きひれ
ヒレ焼き
肝焼き
うなぎの蒲焼
天然あたま
天然ヒレ
天然えり焼き
天然肝焼き
養殖白焼き
天然白焼き
養殖と天然の蒲焼
ごはん
お新香
冷やしトマト
冷奴
いつもながら何を頂いてもうなぎの究極をいただく事ができます。
特に天然のうなぎの素晴らしさは養殖と比較しながら食べることができるこちらのコースならではです。天然うなぎはもちろん養殖のうなぎも活きうなぎをその場で捌き串打ちしてすぐ焼くので全く臭みのないものに仕上げてあります。こちらの凄さの一端はうなぎを蒸したりしません。なのにうなぎはフワフワです。ありえません。店主のうなぎを裁く技術が究極なのでしょう。先代の技を全て習得されているのだと思います。
またうなぎ以外の脇役の凄さもこの店ならではなんです。トマトや冷奴はもちろんとにかくごはんのうまさは信じられないと呟くほどです。これがうなぎのタレと蒲焼が一体となった時は表現のしようがありません。
本日の天然うなぎは浜松産だそうです。
また、必ず訪れてみたいです。

本当になかなか予約が取れない日本一のうなぎ屋かぶとに訪れてみました。今の時期は天然物は漁がないとのことで、養殖鰻の提供となりましたが、全く影響なく、養殖鰻の美味しさを引き出していただきました。やはり年に一回は最低でも訪れたい秀店です。店主の奥様が店主のサポートで焼きをやられていたのはびっくりしましたが、串物など美味しくいただきました。奥様が担当していた配膳を新しく女店員さんが入ってやられています。トイレも改装され気持ちよくこの一年足らずの間に変化があった事がきづかされました。串物はえり、ひれ、きも、一口蒲焼き、レバーと出しただきどれも最高でした。特に自分的にはひれと肝がお気に入りです。今回はトマトがなかったのが残念でしたが、藻塩でいただく豆腐も相変わらず最高でしたし、串から白焼き、蒲焼きと流れるいつものパターンがあっという間に終わってしまいもっと食べいたいと思いました。次回の予約はいつまた取れるかわかりませんが、本当に定期的に訪れていきたい店です。天然の提供がなかったのでいつもよりリーズナブルなお会計でした。

約一年ぶりに訪れることができました。やはり今までと変わらず素晴らしいクオリティを維持、進歩されていると感じらことができた最高の夕食となりました。本日も天然と養殖のたべくらでお任せコースとなりました。養殖鰻であっても天然には天然の、養殖には養殖の良さがえり、一概にどちらがいいとは言えませんが、やはり天然鰻はこのご時世貴重なことから、有り難みを感じながら食すことができます。生命力の強い天然鰻は捌くにも大変なんだなと感じられることが気づかされました。ますます予約することが困難な状況になりましたが、年に一度は訪れてみたいそんな逸店です。

昨年7月に訪れた際に予約していたので、訪れてきました。相変わらず満席で、次回の予約はさせて貰えませんでした。もう11ヶ月先まで予約が埋まり、月の初めに電話してその後の予約を取って欲しいといわれてしまいました。5.6回店を訪れた際に必ず次の予約をしていましたが、この程度の客は常連に位置付けして貰えないようです。親方が引退されても、そのクオリティの高さを維持されているのは、あの親方が偉大だったことが、表れているなとつくづく思い知らされます。予約しづらくなりましたが、なんとかまた予約が取れるように頑張りたいと思わせる店なので仕方ありません。普通の店なら、他の店に行けばいいと思ってしまうのですが、唯一無二の店なだけに仕方ありません。肝心の鰻ですが静岡産と宍道湖産の天然鰻の食べ比べを提供頂き大変満足させられました。ここの養殖鰻でも相当美味いのですが、天然鰻はそれを圧倒的に凌駕してきますので、ここを訪れなければならなくなるのです。違いは一言でいえば、なんとも上品な脂にあるのだと思います。親方が居なくなり、だいぶ店の店員が若くなり雰囲気が変わりましたが、かぶとは健在しています。

非常に評価の高い鰻屋であるこの店を訪れてみました。店は池袋駅から5分位のところにあります。なんの飾り気もない昭和の風情のこの店が日本一の鰻屋であることはあまりにも有名な事ですが、4月に予約して今日のこの日を迎えています。それくらい大人気店なのです。なぜこの店がこれほど愛されるのか、兎に角鰻をいかに美味しく食べさせるにはどうしたらいいのか、その一点に拘り続ける親父がいるからに他なりません。この店の鰻は蒸したりしません。蒸さずともフワトロな鰻を提供できるノウハウがあるからです。弟子が提供される直前に生きた鰻を捌き店主がすぐさま串内された鰻を焼きにかかります。全て生きたものを使用する為全く臭みがありません。今日は親父の言いなりでお任せにしました。串焼一通り、白焼き、蒲焼、ご飯、お新香、トマト、冷奴、肝わさをオーダーしました。全て完璧に旨いです。特にタレとご飯と豆腐は鰻が美味いのは当たり前ですが、何なんだこれはと言うレベルに達しています。この店の鰻を喰わずして鰻を語ることはもはやあり得ないと言ういきかとも思います。捌き、串打ち、焼き全て完璧です。それと親父のべらんめいをバック音楽に最高の食事となりました。あーこれで酒が飲めたらと思わずにいられませんでした。