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南池袋1丁目、「東池袋大勝軒 南池袋店」。【165th】
続・「通う」というコトは、納得しているというコト。
そして、もっと素直に言えば、美味しいと思っているというコト。
なんだろう…。
この店、ある人は、「味が足りないのに、量が多くて飽きる」と言い、ある人は「ムダな味が削ぎ落とされ、洗練された味わい」だと言う。
偉そうな言い方をすれば、どちらも正解だろう。
その人の好みだけでなく、普段好んで食べている味との差でもあろうかと思う。
僕もきっと、もし「滝野川大勝軒」しか知らなかったとすれば、前者であったに違いない。
東池袋大勝軒の南池袋店である。
南池袋大勝軒から名を代え、東池袋系の本店色が強くなった。
度々訪問していると、何だか、昔の、あの大勝軒を思い出したりする。
人気店ではあったが、味が一定していたわけではない。
今の人は、さも一つの味だったように振り返るが、僕は決してそうは思わない。
飛びぬけて美味しい日もあれば、そうでない日もあった。
ちょっと考えれば当たり前だ。
旬のある食材。工場生産品でない食べ物。
そして何より、店主のこだわりの変化。
最近、やけに濁ってきたなと思ったら、急に澄んだりした。
この店、僕自身の評価も、この3年で、「2.9」から「3.7」に上がった。
その、澄んだときの味わいに近いと感じる瞬間がある。
「おはこ」まで淡くはない。また、「富士見台」よりも強さはある。
かと言って、「代々木」や「中野」まで遡って、簡素化されている感じもない。
30年、いや、34年目だ。大勝軒を経験した者として、そう思う。
「チャーシューメン」(1,250円)+「のり」(100円) ―― 写真の通り。
美味しかった。
以上。
(文責:京夏終空、2020.8.4)
(221件/3.15)
南池袋1丁目、「東池袋大勝軒 南池袋店」。【165th】
「通う」というコトは、納得しているというコト。
もっと素直に言えば、美味しいと思っているというコト。
なんだろう…。
地元・池袋の大勝軒では、圧倒的に「滝野川 大勝軒」に訪問しているが、滝野川の場合は甘くて濃い特別性があり、ふと、普通の東池袋系の大勝軒のラーメンが食べたくなるときがある。
この店の投稿においては、今までいろいろ書いてきたが、本日現在、僕は、素直に美味しい大勝軒の一杯だと思えるようになったのかも知れない。
「チャーシューメン」(1,250円) ―― 写真の通り。
この店のチャーシューも大きく味わい深い。
豚肩ロースの、主に赤身部分が中心となっている感じ。
ただ、4枚あるうちの1枚は、やや脂が多めな部位だと決めてあるのかも知れない。
加水の少ない状態で食べても美味しいし、スープによく浸して食べても美味しい。
麺のツヤは、やや気になるときがあるが、基本的には好きな麺である。
低加水の淡い味わいの麺である。
その淡さも、スープの淡さとのバランスが良い。
はんなり、ほっこり系の東池袋系大勝軒である。
そう強く感じたのは、今回は、油がいつもより少なかったセイもある。
おそらく同系列では一番淡い感じの「おはこ」よりは濃くて芯が通っている。
動物系より、魚介系の味わい比率が多くなってきた気もする。
閉店間際の時間帯で、こういう感じの味なら、昼間は、もっと淡く感じるかも知れない。
いずれにせよ、美味しかった。
だから、また、来る。
ごちそうさまでした。
よくよく思い出せば、僕は、この店にかなり閉店間際に来ているような気がする。
いつも気になっていた、フライング気味の清掃作業も、この日は無かった。
そういう意味でも、ゆっくりと、味と対峙できた。
(文責:京夏終空、2020.6.23)
(220件/3.25)
南池袋1丁目、「東池袋大勝軒 南池袋店」。【165th】
この大勝軒に初めて「3.5」以上を付けてみた。
毎日、毎日、いろんな場所で、いろんな人が、いろんなラーメンを食べている。
でも、限定して言えば、その時、その場所で、その人が、そのラーメンを食べているのだ。
もし、その一杯一杯に、愛があるならば、僕は、愛をもって食べたいと思う。
さて、そんなコトを、特に思わざるを得ないシチュエーションだった。
弟子のI氏のコトは、前回も書いたので繰り返さない。
でも、オヤジさんは、こんな光景は見たくなかったハズだ。
ラーメン二郎には、長蛇の行列。
方や…。
「ラーメン」(850円)+「ワンタン」(150円) ―― 写真の通り。
ラーメンのコトも、前回書いた。
ラーメン以外に、I氏のコトや、この店の位置づけなども書いた。
でも、一切の関わりをあえて無視して、純粋に、この一杯に対峙してみた。
ウマい、のである。
オヤジさんが弟子をとり始めた頃だったか、昭和の終わり頃から平成一桁の頃、スープが濃くなってきたかと思えば、急に澄み始めたときがある。
今、この店のラーメンは、その時の表情に、近いかも知れない。
ただ、油の量は、相変わらず多めである。
だから、前回も書いたが、永福町のスープが好きなんだが、麺が多加水で食べ応えが無いと思っている人には、かなりイイ線なのではなかろうかと思う。
麺の量の問題ではない。質感の問題である。
カツオの突出は、前回より落ち着いた感じはあるので、サバ節や煮干とのバランスも、いわゆる東池袋系の大勝軒らしく戻った気がする。
でも、油に呼応するカツオの雰囲気は、永福町系を想像させるというコトである。
結局、関連付けてしか説明できないのであるが、純粋に美味しいと思った。
ごちそうさまでした。
年末からの約1ヶ月。
いわゆる東池袋大勝軒系の味わいの店では、「麺屋 ごとう」、「滝野川大勝軒」「さい。」などに訪問している。
それでも、美味しいと感じた。
前回も書いたが、ひょっとして、化けるかも知れないという想いが当ったような気もする。
この味を続けていければ、きっと、この店にも、二郎を超える行列が出来る日が来ると思う。
東口は、西口に比べ、若者が多い。だからこその二郎もわかる。
でも、僕らの世代が、このラーメンを愛していければ、きっと、いつか時代は来る。
そんな気が強くした…。
(文責:京夏終空、2020.1.18)
(214件/3.25)
南池袋1丁目、「東池袋大勝軒 南池袋店」。【165th】
この店は、もう I 氏の実験店という感じなのだろうか?
T氏の滝野川大勝軒に足繁く通う者として、この店の存在は絶えず気にはなっている。
池袋の今の東池袋大勝軒本店の直営系だからであり、池袋にあるこの3店舗のどの店の店頭にも貼り出されているからである。
「南池袋大勝軒」という名称から代わって、初めての訪問。
きっと、前回レビューの約2年前以来なんだと思う。
結論から言えば、前回訪問時の印象とは、ずいぶん変わった。
何が変わったかといえば、一つはスープのダシのカツオの配分である。
煮干・サバ節に比べて、明らかに突出させている。
もし、配分が同じだと言うのなら、少なくとも煮干が今年のモノでないだろうから、スグに新物に代えた方がイイ。
そして、もう一つは、油の量である。
急に増えたのか、徐々にこうなったのかは知らない。はたまた、たまたまだったのかも知れない。
でも、違和感を感じるぐらいに多いと思った。
写真ではわかりづらいかも知れないが、着丼時、表面3,4mm程度は、油の層だった。
で、この配分になると、いわゆる東池袋系から遠くなり、永福町系に近づく感じになる。
今だけかも知れないが、永福町系のスープが好きなんだが、麺が…、という方には、イイ感じになったような気がする。
それでも、この店も、東池袋系の中では、麺は、茹で時間が短く、カタめで、やや細い。
ただ、永福町系とは違い、低加水麺で、小麦が詰まった感は十分得られる。
この店のレビューを走り読みしたら、やはり、20年以上前の、あの大勝軒のY氏の手作り賄い分の中華そばを知っている方が、滝野川大勝軒と麺屋ごとうをピックアップされていたコトに、大いに同意した。
その2店が、単純に似ているというわけではない。濃淡の質感は、むしろ違えど、Y氏の味わいの根本の流れと言うか、Y氏の大事にしていた要素というか、そういうモノが感じられ、美味しいと思えるからこそ、僕も、その2店には、ずっと通っているのである。
その方も、「 I 氏系は、もうダメかな?」と疑問を投げかけているが、僕も、その想いはややある。
今の滝野川大勝軒の場所に、 I 氏の実験店とも呼べる「KING KONG」が昔あった。
いわゆる「もりそば」を、「トロフルつけ麺」と名乗ってみたり、「中華そば」もY氏が昔好んだ中華そばをモチーフに作り上げた一杯とやってみたり、明らかなる実験店であったと思うが、そう考えると、 I 氏は、単にY氏の大勝軒の味を守ろうとしているのではなく、まだ、野心を抱いているのかも知れない。
そのコトについては、別に悪いコトでないと思う。
青は藍より出でて藍より青し、とか、思い出す。
いろいろな問題もあるだろう。
お家騒動と呼ばれたり、その結果の分裂で、大番頭的な存在を多く敵に回してしまった。
その中で、Y氏の想いを受け継ぐ難しさは、きっと、我々が、ああだこうだと言っているより、多岐にわたり深くもあると思う。
僕も、あの店に通っていた者として、何かできないかなどと思うコトもあるのだが、気軽にそういう話ができるのは、滝野川のT氏ぐらいで、一番、そういうコトに無頓着を装っているようにも見受けられる方なので、議論の深まりは無い。
まだ、しばし、この系列の件は、状況を見ている感じなのだが、この店の今回感じた味は、ひょっとして大きく化ける可能性も感じたので、あえてそのコトを記した。
「チャーシューメン」(1,200円)+「ネギ」(100円) ―― 写真の通り。
麺の量、ネギの量、満足。温度、アツアツ、満足。
味は、前述したとおり。
何かがちょっとだけ変われば、クセになるかも知れない。
一応、満足。
ごちそうさまでした。
この店、慢性的に、掃除好きなのだろう。
前回も書いた。
心掛け的には、好きなのだが、客が食べている最中は細心の留意を願いたい。
箒での掃き掃除、ホコリ、舞い上がりませんか?
モップでの拭き掃除、モップのニオイ、何メートル以上は感じませんか?
厨房のデッキ掃除、水、跳ねてませんか?
一般的な接客は、良くなったと思うが、そういう面、スゴく気になる。
また、常連とガッツリ話もイイだろうが、完全にオフってするコトではないと思う。
滝野川のT氏の常連の捌き方は、見事だと思う。手が動いていて、キレイに捌く。
長年の行動の差だろうと思う。
生意気なコトを書いた。
でも、オヤジさんには、怒られない自信はある。
いや、ありがとうと言ってくれると思ってしか、こういうコトは書けない。
この店の前回レビューでも書いたが、僕は、いまだに、昔の大勝軒の場所に、墓参りに行く。
(文責:京夏終空、2019.8.3)
(206件/3.28)
南池袋2丁目、「南池袋 大勝軒」。【165th】
1週間で5食目の「大勝軒」系。
東池袋「滝野川 大勝軒」、ひばりヶ丘「サニー」、「永福町大勝軒」「お茶の水 大勝軒」と食べ、再び池袋に戻ってきた。
スグ横の「二郎」の行列をよそ目に、この店にまっしぐらに入った。
でも、店内カウンターは1コ飛ばしで、そこそこ埋まっており、一番奥の席に着いた。
前回訪問、下書きには2013年10月となっていたが、もっと昔のような気もする。
「チャーシューメン」(1,000円) ―― いわゆる東池袋大勝軒系の中でも本店に近い雰囲気はある。ただ、昔の東池袋大勝軒でなく、あくまでも今の本店のコトではある。
チャーシューは味の滲み込みが圧倒的に足りない。時間をかけていない感じ。メンマにゴマ油の香りがほんのり感じられる。戻した雰囲気は無い。麺は、まず硬すぎる。最近の傾向か?湯切りが甘いし、器に投入してからほどきをしない。だから、スープに馴染んでいない状態で提供される。麺のみの味を試させるために行っているのなら、謝ろう。
スープには、白い粉が大量に投入されるが、飲んでみると以外にムダな旨みは少ない。バランスもイイと思う。魚介系のえぐ味も感じないほど丁寧につくられている。
東池袋大勝軒のラーメンが好きならば、満足は十分に得られるスープの味だと思う。
ごちそうさまでした。
残念ながら、この店でも、美味しいラーメンを客に喜んでもらうという姿勢は感じられなかった。
ちょうど従業員の食事の時間だったのか、鍋の前に立つ人がころころと代わった。
奥で洗い物が大々的に始まる。大きなポリバケツを洗い始める。洗剤が無香性に近いからまだイイが、でも、客が食べている最中にやるのはどうかと思う。ニオイつながりで言えば、従業員がトイレに入る際、でき得ればドアの開閉は最小限にとどめるべきだ、大きく開くと中の芳香剤のような香りが漂う。で、トイレから出てきて厨房のシンクで手を洗う。この店では、厨房の手前と奥では使い方が違う方針なのかも知れないが、ならば、奥2席のカウンターには客を入れるべきではない。
しばらくすると、とうとうデッキブラシでの厨房の床清掃まで始まる。20:25。バイトにやらせるコトが無いのかも知れないが、22:00までの店で早過ぎやしないか?ブラシの毛先は、跳ね飛びしないタイプの高級仕様なのだろうか?
そのバイトの子から一番最初に「並盛にするか中盛にするか」を聞かれたのだが、かなり伝わりづらい日本語で、とまどった。
店頭には「アルバイト募集」の貼り紙がある。
ソレは、この店でラーメンの勉強をさせてくれという弟子志望が皆無なのを告白しているのと同様だ。
思い出して欲しい。
自分たちは、恋焦がれ、あの店に弟子志願したのではないか。
そして、そんな店にしようと思ったのではないか。
僕は、今でも、あの店に行く。
いや、あの店の跡地に行く。
高層ビルの、植栽と、防火用のスプリンクラー設備が整う、何でも無いビルの一角だ。
でも、そこに佇めば、いろいろな想い出とともに、いろいろな感情が湧く。
お店に墓参りがあるのなら、ソレをしているのかも知れない。
オヤジさんが愛した場所、オヤジさんが戦った場所、オヤジさんのすべてが詰まった場所でもある。
今一度、立ち返って欲しいと願う。
(文責:京夏終空、2017.6.15)
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店名 |
東池袋 大勝軒 南池袋店
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ジャンル | つけ麺、ラーメン |
お問い合わせ |
03-5951-2221 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR池袋駅から徒歩7分 池袋駅から326m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
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支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
21席 (カウンター19席、テーブル2席) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ホームページ | |
オープン日 |
2003年9月10日 |
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「元祖つけ麺 特製もりそば」という券売機のボタン。
この南池袋店だけでなく、本店もそうなのだが。
以前から、何かどこかシックリこない感情を、ずっと抱いている。
例のお家騒動・分列騒動でも、ほぼ口を開かなかった大将だから、内に秘められた何らかの想いがあるのだろうが・・・。
「元祖つけ麺 特製もりそば」(950円)+「ねぎ」(150円) ーー 写真の通り。
今の本店と同じだと云う人々もいるが、大勝軒の味わいは、日々変わっている。
あの昔の大勝軒だって、あのY氏だって、変えていた。
だから、「あの店と同じ味わい」だという意見は、時代時代によっても大きく変わっているので、僕は一切信じない。
方向性が同じ味わいだと言うなら理解できる。
事実、昭和の終わり頃から平成のはじめ頃に通いつめいていた人間として。
しかし、今回の、というか、ココ最近の味わいとして比べてみれば明確に違うと思う。
今の本店よりもカエシの醤油ダレが濃く、酸味が圧倒的に少ないと感じる。
でも、こうあってくれたら、という大勝軒の味わいの範疇の中にあれば、納得できる。
僕にとっては、かけがえがなく、美味なる一杯。
ごちそうさまでした。
何故、断定的に言い切ってしまうのだろう?
我々庶民の舌は、そんなに正確なのだろうか?
こう思う。とか、こう感じた。であれば別にイイのだが、神の如く言い切ってしまう。
第三者に発信する際の、言葉遣いについては、僕自身、特に初期の頃の投稿に、自責の念を抱いている。
今後は、更なる注意をしたい。
(文責:京夏終空、2023.9.25)
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