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知音食堂
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知音食堂（池袋）…正宗麻辣を求めて
こちらの口コミはブログからの投稿です。？
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復活KOKOKO
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
知音食堂（チインショクドウ）
|
|---|---|
| ジャンル | 四川料理、中華料理、火鍋 |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5456-1495 |
| 予約可否 |
予約可 1.席だけ予約は1名様つき2200円以上のお食事ください。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR池袋北口から徒歩1分 池袋駅から225m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥2,000～￥2,999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥3,000～￥3,999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| サービス料・ チャージ |
なし |
席・設備
| 席数 |
68席 |
|---|---|
| 個室 |
有 |
| 貸切 |
可 （20人～50人可、50人以上可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近くにコインパーキング有り |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、オープンテラスあり |
メニュー
| ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
| 電話番号 |
03-5951-8288 |
| 初投稿者 |
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最近うどんばかり食べているから繊細な味に慣れてしまっていて、
舌が老けてしまうのではないかと心配していたのである。
なのでパンチの効いた麻辣味で舌を鍛え直そうと考え、
土曜の今日は本格派と評判の四川料理店「知音食堂」に行くことにする。
予約の17時より数分早く着き地下の店に行くと全68席の店内に先客は2人のみ。
その2人もすぐに出て行ってしまい、18時頃までは完全貸し切り状態だった。
まずは“朝日ビール”とメニューに表記されるスーパードライ中瓶490円+税で乾杯。
税別ながら中瓶を500円未満で出す店って最近滅多に見なくなった。
さて、料理一品目はソラマメの炒め980円+税が出る。
空豆がねぎとともに炒められ、揚げねぎ、素揚げされた搾菜片が加わっている。
まったく辛さはなく、空豆がカリッとした食感でビールによく合う。
二品目は揚げ豆腐の辛味噌炒め1,080円+税、いわゆる家常豆腐である。
フロアの女性店員からは麻婆豆腐を勧められたが、
四川料理店に来ると条件反射的に麻婆豆腐を注文するのはつまらないと考え、こちらにした。
唐辛子片、唐辛子の種がたっぷり入っていることから察せられる通りの辛さで、
ニンニクも利いてなかなかパンチのある味だった。
ここでドリンクは紹興酒18年陳醸640ml1,980円+税を注文する。
味はそこそこ、正直言ってそれほどいいものという感じはしなかった。
三品目は牛肉の味付唐辛子炒め1,280円+税が出る。
細切り牛肉と唐辛子、ニンニクの芽が炒められ、ホアジャオがたっぷり入る。
強烈な麻辣味だ。
大陸系の大衆中華店で牛肉料理を注文すると質の悪い肉が出ることがままあるが、
この品の肉は軟らかくてなかなか美味かった。
〆の麺飯ものはあまり選択肢が多くなく、選んだのは特製牛肉ラーメン980円+税だ。
具はダイスカットされた牛肉とねぎのみ。
レンガ色のスープにはこれでもかというほどの唐辛子の種が浮かんでいる。
麺は縮れのない中細の多加水平打ち麺だ。
食べてみると、酸辣湯麺のような味を想定していたが、酸味はあまり強くなく、
やはりホアジャオがガッチリ利く麻辣味だ。
牛肉はスネ肉かモモ肉と思われ脂身はなく、煮込まれて軟らかくなっている。
こういうタイプの店の〆にうってつけの品だと思う。
会計は二人で7,469円、お通しはなく席料、サービス料ももちろんなかった。
どの品もまずまず美味いしボリュームがありコストパフォーマンスは高いと思った。
但し、妻は麻辣味がきつすぎてあまり満足しなかったようだった。
池袋駅北口界隈にはマニアックな大陸系中華料理店が多いと聞く。
探索してみたいものだ。