空いてたら、迷わず入るが吉 : 天下寿司 池袋店

日高屋飲みの後は、何だかスイッチが入ってしまったようで、此方に。
少し店内の控え席で待ちましたが、ほんの数分でご案内。
待ちが少ない時は「入り時」ですから、迷わず入るのが吉ですゾ！
店内は、外国人観光客なんかの姿もちらほら。
なかなかどうして、インターナッショナルな回転スシ屋でもある。
珍しくおサケなんか取ってしまったようで。酔い調子ですナ。

くるくるしている方の「回転」も、他店で見かけるようなカピカピのものはほぼなく、
ハズレを引いた！みたいなことは少ないのが、当店の安心なところでもあります。
もちろん、直接注文する方が圧倒的に多いのですが。
はまち、まぐろを中心に、最後はいつものように、鉄火巻きで〆。
シャシンに残っている皿はこれだけ。もっと食べた気もしますが…。
まあ、細かいことは気にするな！

空いてたら、きっとまた吸い込まれるように入ることでしょう。

大都会で久しぶりに温まってしまったワタクシ。
こうなればモウ1件、寄っていきたくなるのが人情というもの。
汗をかくのでラーメンは嫌だなと歩いていて、天下寿司の前に。
丁度少し空きがある様子。寄るなら今しかない！と突入です。

濃い玉露ハイをいただきながら、ご覧のとおり。
シャシンにはないけどシマアジをもう1皿取った記憶があるので、
結果として10皿も食べておったという…。
この日好かったのは、真鯛、つぶ貝、インドマグロ中トロ。
満腹かつ満足でありました。
店を出る頃には、待ち客も2、3人。さすが天下寿司。

少しずつ、こうした一人もうぞ食いも増えてくるの…かしら？笑

此処はやはり、飲んだ後の〆として、おスシつまんで帰りたいときに重宝する。
ひっきりなしに客が出入りして、回転が早いから、
旬のネタ中心に、たまにイイものに当たるのです。
でも、回転が早いからといって、実際に回っているものの鮮度は、
きちんと見極めるべし。
食品サンプルに成り果てたようなのも、たまにあるからね。

づけマ、鯛なんかはよかった。此処の鯛の昆布締めは好き。
小肌、勘八なんかは、まあまあ。でも、こんなものでしょう。
最後に、鉄火巻で海苔の香りを楽しんで、お終い。

前にも書いたかもしれないけど、飲んでラーメン食べて
翌朝腹をこわすよりは、あるいは飲んで牛丼をわしわし食べて
翌朝胃もたれするよりは、此処で寿司つまんでいく方が体調的にいい。

しかし、そう思っていながら違う場所に足が向く…そこが問題だ！

家路につく前に何か食べておきたいというとき、普段はせいぜい牛丼かソバで、
金曜日ならラーメンの場合もあるが、懐に多少余裕のあるときは、回転すしのことが多い。
駅周辺に何店か候補はあるけど、一番足が向くのが当店。
青魚をいくつかいただいて、鯛の昆布〆を食べ、鉄火巻でフィニッシュ。
この日は大トロには手を出さなかった。

これで確か1,500円内外だから、嬉しい。
ここの酢飯は、小さくも大きくもなく、やや温かいのでイイね。
というわけで、〆に好適で頼りになる、「半」回転寿司屋。

満席で諦めることもある天下寿司。
空いていれば、迷わず入ってしまいますね。
此処や此処で食べ過ぎて後悔するよりは、
好みでつまんでサッと引き上げられる回転寿司がイイ。
この日は〆鯖がイマイチだったけど、まあこんなものでしょう。

季節モノのネタが入っていると、やはり外せない。
駅からは少し離れてしまいますが、此処よりは安上がりだし、
やっぱり当店を選んでしまうかなあ。

外から店内を窺い、2、3席ぐらい空いていれば「飛び込む」。
5、6皿取っても千円少々。
このぐらいが、体にも懐にも丁度良いのだと思う。
しかし、シャシンを見返していると、同じようなものばかり食べているね。
この日は大トロは食べなかったが、代わりに鉄火巻きを。
これでもう満腹。面目ナシ…

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池袋西口で回転すしといったら、当店ですよね。
混む時間帯だと店の外に並んでいることがあるぐらい。
店内は、それほど広くない。
だからかもしれませんが、妙な活気があるのです。
その活気の源は、回転すしにもかかわらず、方々から飛び交う注文でしょう。
最近では、他の回転すし屋でも「回っていないネタがあったら言ってくださいね～」
などと声をかけられますが、
当店は当然のごとくそれが繰り広げられている感じ。

例えば、
店員「今日は鯛の昆布〆がオススメですよ～」
客A「鯛の昆布〆ください」
店員「アイヨ、鯛の昆布〆！」
（客Aの鯛の昆布〆の皿を見て）
客B「あの、鯛の昆布〆ください」
客C「あ、こっちも鯛の」
店員「アイヨ、鯛二つネ！」
（以後、このループがゆるやかに続く…）

このように、客はめいめいが食べたいものを都度注文していくのです。
そして時々、回っている皿に手を伸ばす。笑

閉店の時間が近づくと、何やらイベントが始まる。
「ハイ、この時間から、大トロが一皿○円！流しませんから、注文してくださいね～！」
この閉店間際の出血大奉仕は、トロ三貫盛りなどもあるらしい。
我先にと、“大トロコール”が店内のあちこちからかかる。
ま、そら一皿ぐらい頼むよね、大トロが安いと言われれば。笑

終わってみればなんだか店のペースに乗せられた気がして釈然としない部分もあるが、
何といっても勘定が廉いから文句など出ようがない。
酒を1合飲んで、シャシンの皿を食べて、1,400円ぐらいですから。
人気があるのも分かる気がします。

最近トシを重ねゆくうちに〆のラーメンが腹にくるようになってきているので、
お好みで何皿か食べて、お椀でも啜って〆るのが体には合ってるのかなあ、なんて。

あ、でも〆の立ち食いソバはまだ大丈夫だナ。
…まだまだ半分は現役♥…ってことで。