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店名 |
移転
樂旬堂 坐唯杏(ザイアン)
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、海鮮、日本酒バー |
住所 | |
交通手段 |
JR・各線池袋駅、もしくは東池袋駅より徒歩5~7分。 池袋駅から533m |
営業時間 |
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予算 |
¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
よりご利用頂き易いよう2019年10月より撤廃いたしました。 |
席数 |
46席 (仕切りつきテーブル席4名×3卓、掘りごたつ式テーブル席4名×5卓、カウンター席2名・1名×7座 ※個室はご用意しておりません) |
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個室 |
有 (4人可、8人可) 仕切りつきテーブル席、半個室タイプの区切られたお席のご案内となります。お気軽にご利用下さい。 ※完全個室はご用意しておりません。 |
貸切 |
可 (50人以上可、20人~50人可、20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 換気が整っています、隣席の煙が特に気になる方はご予約の際にお申し付け下さい 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング、終日24時間制のパーキングがございます。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、カクテルあり、日本酒にこだわる、カクテルにこだわる |
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料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、ドリンク持込可 |
お子様連れ |
子供可 小学生以下のお子様連れに関してはお断りをさせていただいておりますので、あらかじめご了承ください。 |
ドレスコード | 基本居酒屋ですので、ラフな格好で構いません |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2001年3月1日 |
お店のPR |
【池袋東口徒歩5分】高知県直送の鮮魚と銘酒。大人のための居酒屋
~大切なお知らせ~ |
初投稿者 |
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池袋駅東口から徒歩10分の処にある居酒屋さんです。
古ぼけたテナントビルの地下1階です。
もうずいぶん年季の入ったような店構えです。
日本酒の品揃えがすばらしいという噂を聞きつけたのでお邪魔してみることにしました。
ちょっとあやしい雰囲気のエントランスを通り地下へと続く階段を下りて行くともう1枚の開き戸を開けて中へ入ります。
入り口で靴を脱ぎ、そのままカウンター席に案内されます。
席はカウンターとテーブルとが半々ずつくらいですが、カウンター席がちょっと変わってて、2枚の細長いテーブルが向かい合わせになっているのですが、真ん中に仕切り板があって、そこまではよくある光景ですけど、その2枚のテーブルの高さが段違いになっているので向かい合わせになった人と目が合いにくいような仕掛けに設えられているんです。
なかなかよく考えられていると感心しますね。
さて、まずは生ビールをお願いしましたが、これがエビスの樽生熟成のバカウマの一杯でした。
もう一杯飲みたい気持ちをぐっとこらえ、日本酒のメニューを探っております。
このお店は日本酒に力を入れているというだけあって、かなりの銘酒や希少酒の品揃えですね。
おそらく店主自らがいろいろと探して歩いていらっしゃるのだと思いますが、東北地方の酒だけなどの一地方に偏るのでなく、関西や西日本まで幅広く揃えていらっしゃるのには感心します。
ともすれば関東の方は西日本の酒を軽視される傾向があるようにも感じますが、最近は醸造技術も進歩し全国に伝播しておりますし、関西以西にもなかなか旨い酒があるのですよ。
ところでお店一押しのお酒をまずは頂いてみる事にします。
奥能登の酒 宗玄 純米吟醸です。
目の前に一升瓶を持って来て一合徳利に入れて供されます。
それをちょっと大振りのお猪口に注いで頂きます。
香りは上品で特に偏った特徴を感じません。
口当たり、舌触りは円やかでしっとりしてます。
鼻に抜けて逝く酒は濃厚です。
喉越しはねっとりとして食道の壁を伝って落ちて行く感覚を味わえます。
全体的に癖がなく、雑味が取り払われて丁寧に作られているお酒だと分かりますね。
ただ、瞬発力というか、力強さというか、押し出しというか、そういったポジティブなアピール力には若干乏しい感じで、例えば十四代などは鮮烈にして俊英といったキレッキレの透明感が売りですけど、そういった酒とは対極にある酒だと思います。
このあたりは好きずきなので、どちらが良い悪いの話ではもはや、そんなチンケなレベルの話ではないのですけどね。
さて、この1杯がたしか1200円だったと記憶していますが、お店で最も高価なお酒で、あとは1合数百円のお酒ばかりだったと思います。
いろんな珍しいお酒をいくらか頂いているうちに酔っぱらって来てしまっています。
頂いたお料理ですが、鰹のたたき、〆鯖、じゃことトマトのサラダ、冷や奴、豚の角煮、珍味盛り合わせ、卵焼きです。
このお店ではお願いすればお料理にあったお酒を勧めて頂けます。
当日の私はなんとなく店主の方にお願いしてそういったスタイルでアラカルトで注文し、まったりと食事を勧めて行きましたが、それほどお店が込み合っていなかったのでそんなサービスも受けられて良かったです。
ところで、メニューを眺めていて感じた事ですが、どうもここの店主は土佐料理に精通していらっしゃるようで、そっち方面でポピュラーなお料理のメニューが多かったように思いますよ。
で、お味の方ですけど、鰹と鯖は絶品でした。
ただ、鰹のたたきは一皿のボリュームが多すぎて、これだけでお腹いっぱいになってしまいそうな勢いでしたよ。
確かに土佐では鰹のたたきって注文すればこれくらいがデフォルトではあるのですが、さすがにソコソコの歳になってくると、いきなりこのボリュームは辛いのですよ。
ハーフポーションの設定があってもいいですよね。
〆鯖は店一押しのお料理らしく、さすがに旨かったです。
なんというか〆方の奥義を究めていて、自信たっぷりで調理しているって感じの絶妙な〆加減でした。
これは毎回オーダーですね。
ところが、それ以外は概ね月並みで、角煮はレンジでチンだったので肉が固く縮こまってしまってて噛み応えたっぷりだったし、珍味は保存料たっぷりで頼まなきゃ良かったってレベルでした。
おそらくお酒が好きでこのお商売を始められたのかもしれませんが、確かに鮮魚料理は居酒屋とは思えないハイグレードな品でしたけど、全体をトータルで見れば、もうちょっと頑張って欲しいかなって感じです。
せっかくおいしいお酒を揃えていらっしゃるのに、これではお酒が進んで行きませんよ。
ちなみにこのお店は夜は居酒屋さんですが、ランチ営業もされてて、そちらはうどん屋さんだそうです。
おそらく店主が日本酒とうどんが大好きなのでしょうかね。
そんなところはますます土佐人っぽいんだけどな〜。
あんまり出しゃばって話しかけてこられる方ではないので、お店はとっても居心地よかったですけど、お会計が諭吉さん1枚では足りませんでしたよ。
ちょっとビックリしました。。