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店名 |
炭火焼鳥 母家 池袋本店(おもや)
|
---|---|
ジャンル | 焼き鳥、丼、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
03-5950-0377 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR池袋駅東口、徒歩5分、明治通りを目白方面へ。 池袋駅から493m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
35席 (テーブル席中心、小上がり2テーブル6席くらい。) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | ソムリエがいる、テイクアウト、デリバリー |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
オープン日 |
1975年9月18日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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今日の午後は池袋で仕事だったので、少し飲んでいこうと「炭火焼鳥 母屋 池袋本店」さんにお邪魔しました。場所は、池袋駅東口を出て、明治通り沿いを右に歩いていくと、通り沿いに見えてきます。店頭には、古い暖簾に提灯・看板・酒林が並んでおり、いかにも正統派居酒屋らしい佇まいです。
なかなか人気店らしく、予約なしで入店すると満席でした。ただ、ちょうどお勘定にカップルがいたので、何とかカウンター席に座ることができました。店内は、テーブル席が7~8卓と小上がりもあります。カウンターの中は厨房で、備長炭の焼き台があり、焼鳥や野菜が並んでいます。
さて注文です。まずは生ビールと、塩で「正肉」「砂肝」「手羽」「矢元(軟骨)」をお願いしました。すぐに、目の前の焼き台に、注文した焼鳥が並べられます。
焼けた順に提供されます。どの肉も弾力があり、噛むと旨味が広がります。見た目には、本当に普通の焼鳥ですが、巷のブロイラーを使ったものとは全く味が違います。やはり、「いい鶏肉を、炭火で丁寧に焼く」と、こんなに美味しいのだということを再認識しました。
このあたりで、日本酒に移行します。メニューを見てみると、「刈穂」と「出羽鶴」が数種類あります。中から、当店オリジナルブランドの「刈穂 母屋」という山廃純米酒をいただきます。あと追加で、「煮込み」「唐揚げ」「いわいどりのねぎま」をお願いしました。
「刈穂」と「出羽鶴」は、どちらも秋田の酒蔵のお酒で、二つ共秋田清酒という会社のグループ企業です。いただいたオリジナルブランドは非常に辛口ですが、秋田のお酒らしい旨味もあり、お店の料理との相性は抜群です。
「煮込み」と「唐揚げ」を食べてみました。特段変わったところがある訳ではありませんが、やはり安定した美味しさです。そして「いわいどりのねぎま」は、初めにいただいた焼鳥よりも更に歯応えと旨味が強く、なかなか味わい深い一品でした。私は知りませんでしたが、「いわいどり」は岩手県南部の磐井地方のブランド地鶏だそうです。確かにコクと旨味があり、肉質がしまっており、非常に美味しくいただきました。
店内は古民家風で、天井も柱も鳥を焼く煙で燻されて、黒く染まっています。価格は、焼物が200円~450円程度と、この品質にしてはリーズナブルであり、安心して飲めるお店です。どのテーブルも、サラリーマンやグループで賑わっており、待っているお客様がいるほどの人気ぶりです。まあ、この雰囲気と料理の質を考えれば、当然だとは思います。
また、ここのランチタイムは、焼鳥丼が有名なのだそうです。今夜は食べなかったので、次回はランチにも挑戦してみたいと思います。
ご馳走様でした!