素晴らしさを再認識 : ネパール民族料理 アーガン

ネパールフェス2018にて。

今年も葉皿での提供で、セルロティを頂きました。
このイベントでは殆どのお店が出されていたんですが、あまり見かけないぶっといビジュアルに惹かれました。
実際それ程変わった感じはないんですが、お約束のアチャールとの相性もバッチシでうんまかったです。

サマエバジ、ミックスモモ、ダルバート、ラルモン。
今回はネパール初体験の知人も一緒だったんですが、嫌な顔をせず、普通に喜んでくれていて良かったです。
個人的にも、実際に伺うのはオープン当初以来だったんですが、改めてその素晴らしさを再認識させられました。
特にダルバート、最近はワンコインが当たり前のようになってきていますが、これに関しては本当にそれで良いのかとツッコみたくなるぐらい、とにかくクオリティが半端なかったです。
これでおかわり自由とか、ほんとサービス良過ぎですよ。

ネパールフェスティバル２０１７にて。

ラインナップ、そして葉皿での提供と、おそらく出店されている中では一番目立っていたんじゃないかと思います。
色々と味わってみたかったので、ミニポジセットを頂いたんですが、クオリティ、ボリューム共に申し分なく、大変満足度の高い一皿となっていました。
やはりアーガンさんは一味違いますね。

東京の大久保にあるネパール料理店。
大久保もちょっと落ち着いたかな？と思いきや、またまた新しいお店が何店舗かオープンされていますね。
中でもこちらのアーガンさんは、あのナングロガルさん級とやたらと評判が良かったので、これは是非ともと、まず真っ先に伺わせてもらっちゃいました。

ベトナムフォーさんが入ったビルの4階と、表向きはそれ程派手なアピールはされていません。
店内はテーブル席に、小上がり席と、思っていたよりは割と広めな様子。
入口から既に感じ取れる程のディープ感、勿論ネパール好きとしては堪らないんですが、初見の方にとっては少々抵抗を感じてしまうような雰囲気かも？

-料理-
ナングロガルさんで初めて頂いたサマエボウジや、定番のダルバート、カザ、ティド、そして一品系も多数揃っています。

この日はあまり飲みという気分でもなかったので、いつも通りではありますが、シンプルにダルバート（豪華版）を頂かせてもらっちゃいました。

～タカリカナセット～
チキンカレー、マトンカレー、ダル、タルカリ、サグ、グンドゥルック、ムラコアチャール、ゴルベラコアチャール、ギー、バスマティライス、パパド、生野菜のセット。

こういう言い方はアレですが、全てのクオリティが高く、ほんと何を頂いても素晴らしいです。
特にチキンカレー、マトンカレーは、骨付きで、両方ともしっかりと個性があり、これぞネパール風といった感がめっちゃ良く出ていました。
ダルもマイルディに豆の旨みが良く出ていましたし、とにかく自分の好みに合ったものばかりで、もうほんと幸せの一言に尽きましたよ（笑）

あとマトンチョイラも頂いたんですが、こちらは店員さんが事前に「結構辛いですけど、大丈夫ですか？？」と忠告してきただけあり、結構ホットゥな仕上がりとなっています。
モモ、ソルマリさん同様の冷製仕立てで、旨味もほんと良く出ていたりと、かなり自分好みなテイストではあったんですが、やはり舌の弱い自分にとっては、少々しんどい辛さでもあったり（ぇ


-コメント-
予想通りの素晴らしいお店ですね。
料理のクオリティは勿論、お客さんに対する気遣いもしっかりとされていたりと、もうほんと言うことなしって感じです。
この日（平日）は21時以降に伺ったにも関わらず、店内の7～8割方は埋まっていたりと、その人気の高さはほぼ有名店並みといった様子でした。
たった一月ちょい（7月の訪問です）ぐらいでこの賑わいよう、今後の一体どれだけ進化していくのか、今からほんと楽しみでしょうがないですね。