何て魅力的なラインナップ : ナングロガル 新大久保店

ネパールフェス2018にて。

こちらも葉皿での提供で、サマエバジを。
お店で頂くサマエバジも勿論良いんですが、正直これぐらいのサイズが一番丁度良いですね。
お酒は控えましたが、相変わらずの安定感でした。

ネパールフェスティバル2017にて。

某店にフラれ、お腹を満たすべく連日で上野公園へときたわけですが、お祭りという事で、やはりライス系を出しているお店が少なかったんですよね。
お気に入りのお店の中ではナングロガルさんぐらしか見受けられなかったので、ダルバートではありませんが、ククラ&ライスのタカリカリーセットを頂きました。

さすがはナングロガルさんと言わんばかりなクオリティで、普通に美味しくはあったんですが、明らかにご飯が固めだったのが残念だったり。
あとネパール料理でライスとなると、どうしてもダルが欲しくなってしまうので、結局は何か中途半端な食事となってしまったりも(ぇ

■2015/12

ダルバートを求めて早速の再訪問！

とりあえず、目当てのダルバートはノーマルな方ではなく、豪華版のネパールローカル料理セットをチョイスさせてもらい、あとは前回お腹いっぱいで頂けなかったクワティモモも頂かせてもらっちゃいました。

～ネパールローカル料理セット～
ダルスープ、チキンカレーorマトンカレー（マトンカレー）、サグ、タルカリ、アルフィン、ゴーヤのアチャール？、グンドゥルック、ゴルベラアチャール、生野菜、バート、パパド、ギー、サラダ、ヨーグルトのセット。

ダルは数種類の豆が混じり合ったもので、パンチのある程良い塩気に、豆のマイルディな旨味が純に出ていたりと、何ともネパールらしさのあるテイストに仕上がっていました。

マトンカレーは骨付きのマトンがゴロゴロとしていて、とにかくマトンの旨味が濃厚に出ています。
若干骨離れに難があるものの、基本的にはめっちゃ自分好みなテイストで、素直に「これ良いな〜」なんて思えちゃいました。

あとはどれもちょいスパイシーながらも、割とはっきりとした味わいで、単品としても、絡めて頂いても、ほんと申し分ない感じでしたね。

ちなみにダルバートにギーを絡めて頂くのは初めてだったんですが、ラニさんの説明に従い、ライスやカレーと絡めて頂いてみたら、多少味に緩急がついたりと、今まであまり味わったことないような新鮮味があり、これはこれで面白かったです。

そしてクワティモモ。
ダルスープ&モモという何とも面白い組み合わせの料理です。
そのダルはダルバートで使用されていたものとは全く別のもので、更にスープ感が増し、ちょいあっさり、そして豆は10種類近くとなっています。
モモは一個が割と大きめで、皮は厚めにモッチリとしていて、中には旨味汁がしっかりと詰まっていました。
うん、どちらも個々として素晴らしく、普通に単品として頂きたいLVですね。
絡みとしてはそんなに悪くはない方かとは思うんですが、どうしても個々の主張が強い為、正直組み合わせて頂くのに勿体無く感じちゃったりも(ぇ
ちなみにスープには見た目マスタードシードのような黒い粒が入っているんですが、ラニさん曰く、スパイスとは別のもので、確かゾワノー？とかいうらしいです。
全く聞いた事すらなかったんですが、クワティという料理には欠かせないらしく、ミントのようにスゥーとした爽やかさが何とも印象的な感じでした。
（写真のクワティモモはハーフ版で、本来できないものを無理を言って作ってもらいました。）

※料理画像を5枚追加しました。


■2015/12（初回）

東京の大久保にあるネパール料理店。
とうがらしちゃんさんの口コミを見て初めて知ったんですが、この大久保ネパールタウンに、また新たなお店がオープンされたようですね。
もう見るからにそのクオリティの高さが伺えたので、これは是非行ってみたい！と、もうその日の内に強行的な形で行って来ちゃいました（ぇ

ビルの3、4階にお店はあり、3階は客席&バーカウンター？、4階は厨房&客席（店員さんが言ってました）が用意されているようです。
基本ダイニングチックな雰囲気が漂うものの、ネパールから直接持ってきたという、茅葺、とうもろし、その他等が飾られていたりと、店員さん曰く、ネパールの田舎を意識しているとのことらしいです。

-料理-
まさにネパール一本勝負！
ネパール各地方？の料理がめっちゃ豊富に揃っています。

とりあえず、定番のダルバートに、あれもこれもと手を出したいところだったんですが、とうがらしちゃんさんの情報によると、何やらサマエボウジというセットがお勧めらしいですね。
実は昼もジョーティダイニングさんでダルバートを頂いていたので、せっかくならお勧めのものを頂いたみようと、そのサマエボウジセットを頂かせてもらっちゃいました。

～サマエボウジセット～
チウラ、チキンチョエラ(お肉は日替わりのようです)、ジャガイモのタルカリ、大豆、生姜のスライス、サグ、ゆで卵、アチャール、バラ、パウーワ。

料理の豪勢っぷりは勿論、お皿はネパールから持参したという葉皿と、もう見た目だけでその拘りが伝わってきます。
チキンチョエラはソルマリさんみたく冷製で味わい深く、タルカリは割と辛口風ながらも基本は優しい味わいとなっています。
サグはシンプルながらも塩気やスパイス感がしっかりとあり、アチャールは大根、豆など、こちらも割としっかりとしたテイストに仕上がっていました。
あと大豆とは別に、名前は忘れましたが、日本ではあまり見かけないという小粒の豆が入っていて、こちらが異様に硬かったのが特に印象的な感じでしたね。
それと食後にパウーワというスープみたいなものを頂いたんですが、梅のような酸味のある味わいで、店員さん曰く、消化促進に良いとのことらしいです。


コメント-
にしても、凄いボリュームですね。
余裕があればクワティモモも一緒に頂いてみたかったんですが、もうとてもそんな感じじゃありませんでした(笑)
まぁ今回の訪問で間違いないだろうという確信もできましたし、次回は大好きなダルバートと一緒に、是非そちらも頂いてみたいものですね。