セロリ肉まんも美味しかった！ : 上海生煎包

【2021/05/16】
今日のお昼用に「上海生煎包」で肉まんをお買い上げ。
昨日はセロリ肉まんと白菜肉まんが店頭に並んでいたので
白菜2パックとセロリ2パックにしました。

白菜はいつもあるのですが、セロリは今回が初めて。
ふんわりした生地の中にセロリと豚肉の餡が入っていて、
これは友人のママが昔作ってくれたセロリ肉まんの味ですよ！
懐かしい。
このまま食べてもいいし、黒酢につけても美味しい。
店名は「上海生煎包」だけど、お店の人は中国の東北地方の人なので
この肉まんも東北の味なんです。
南の肉まんは味がしっかりしていてちょっと甘みがあるけど
北の肉まんはあっさりしていて甘くないんですよね。
1パック2個入りで200円というのもいいでしょ？
またセロリ肉まんを買ってきて冷凍しちゃいますよ！(笑)
（「私の趣味は買い物（※食料品）です♪」）

【2021/03/12】
池袋→新大久保に移動して「上海生煎包」に寄り道して
肉まんを買っておきました。

今回は白菜を3パックと酸菜を2パック。
1パック2個入りで200円なので、5パックで1000円。
ちょうど手頃なサイズだったのと、東北系のあっさりした味で
前回買ったときに美味しかったんですよ。
なので今日はちょっと多めに買っておきました。
「この間買ったら美味しかった。東北系の味だよね」と言うと、
お店のおばちゃんはニコニコしてましたヨ。

酸菜は東北の漬物で、ザワークラウトを白菜で作ったようなもの。
酸味があるのが特徴ですが、そのおかげで
肉まんもさっぱりと食べられます。
黒酢をつけても◎です。
（「中国に行きたいという病（やまい）」）


【2021/03/06】
大久保のついでに「上海生煎包」。
本当は通り過ぎようと思ったのですが、
肉包（肉まん）の酸菜餡と白菜餡があったので、
買っておこうという気分になりました。
だって1パック2個入りで200円ですし。 （＠＠；）

そしたら「酸菜は無い」と無情に言われちゃいました。
まあ、いいです。
白菜肉包で様子見です。
サイズは小ぶりですが、1個100円と考えればお手頃です。

で、様子見として買ってみた肉まんですが……
結論から言えば美味しかったです。
直径7cmくらいのサイズですが、レンチンすると
ふっくら感がよみがえります。
餡は白菜が多めであっさりしています。
甘さをひかえた塩味で、中国の東北系の味ですね。
生煎を売っている上海系のお店かと最初は思っていたのですが、
韭菜盒子などの東北料理もあったりするので
お店の方が東北系なのかもしれません。
黒酢にもしっかり合いそうな白菜肉包は家庭的な味で
これは毎日食べても飽きないな、と思いました。
次回はもっとたくさん買ってきて冷凍しちゃおう！
（「中国でインドでタイでベトナムだけど韓国ではなかったお話。」）

【2020/12/13】
今回は用事のあと新大久保に直行して、
そこから買い物をしたりエッグトーストを食べたりしながら
新宿へと向かいました。
まず、新大久保の「上海生煎包」で惣菜のお買い物。
ここ、いつの間にか店頭で中国系の惣菜を売るようになったんですよね。

今回は他のお店で買うものの関係で干豆腐絲だけにしました。
干豆腐は豆腐を圧縮して水分を抜いたもので
わりとしっかりとした弾力があります。
これを細い麺上にしたのが干豆腐絲。
和え物でよく使われるのですが、お店によって味付けはいろいろ。
こちらのはピリ辛だけどあっさりしていてシンプルでした。
1パック330円ですが、結構量があるのでお得ですね。
（「じゃない大久保」）

【2016/03/21】
今日は大塚で日本酒会の予定だったので、
ちょっと早めに家を出て新大久保に寄り道。
新大久保と言えば韓国料理店や韓国コスメのメッカというイメージですが、
私が行きたいのは中国食材屋さんの「華僑服務社」。(^^;)
常備しているサツマイモ澱粉の春雨がそろそろ無くなりかけているので
補充するのが目的です。
自家製で作っているラー油もそろそろ無くなりかけているので
その材料の唐辛子や花椒も買わねばなりません。
さらに酸菜（中国の白菜漬）なども買ったりして、すっかり大荷物に。(笑)

目的のものが買えたので、このまま大塚に移動してもいいのですが、
日本酒会は21時15分からという遅い時間なので
その前に軽くお腹に何か入れておきましょう。

そこで思い出したのが「上海生煎包」。
華僑服務社のすぐ隣にあって、いつも気になっていたんですよね～
生煎包がメインのお店ですが、麺類などもおいていて、
軽食スタイルのお店のようです。

生煎包は2個200円、4個400円、6個600円。
その他、麻辣烫（マーラータン）、凉皮（幅広米麺の和え物）、凉面（冷麺）、
水饺（水餃子）などが500円、各种面（各種麺類）が330円。
さらに热茶蛋（お茶で煮た煮玉子）なんかも100円で用意されていて
まさに中国の片隅の食堂といった雰囲気。

中ではおばちゃん2人がテレビを見ながら食事をしていて、
私以外はお店の人もお客さんも全て中国人ばかり。
この雰囲気、懐かしいわ～
店内はカウンターのみで席は7席くらい。
「折りたたみ椅子で席はいくらでも増やします」的な感じ。(笑)

私の注文はもちろん生煎包♪
ほら、15年くらい前に生煎包を自分のHPなどでかなり紹介していたし、
当時ほとんど誰も知らなかった生煎包に
「焼き小籠包」という日本語訳を付けたのも多分私が最初ですからね～

生煎4個を注文すると、おばちゃんがあっという間に皿にのせて出してくれました。
あら～、作りおきだったのね……
温め直しもしてくれないのね……

ちょっとがっかりしながら生煎を観察します。
こちらの生煎は若干小ぶりです。
皮をめくってみるとスープよりも肉が主体の餡です。
皮はわりと薄めかな。

黒酢とラー油（←私が自分で作るのに似てる）をつけていただきましょう。
生煎を口に入れてみると、そこそこスープは流れ出してきますが、
皮がちょっとニチャッとしていて歯にくっつきます。
肉餡の味はそんなに甘さはなくて食べやすいかも。
ああ、これでアツアツだったらよかったのに……
これはテイクアウトにして、家で温め直して食べた方がいいのかも。
この次は持ち帰りにしてみようかな。

そして、ふと思いついて、お持ち帰りができるか聞いてみたら
持ち帰りOKということだったので、韭菜盒子（ニラ入り盒子）も注文してみました。
# テイクアウトは「打包（ダーパオ）」と言います。
韭菜盒子は3個で390円。
こちらは注文してからフライパンで焼いてくれたので、
アツアツの焼きたてが出てきました。
ちなみに「盒子」というのは、本来は「箱」という意味なのですが、
中国の東北地方で「盒子」というと、この餃子のオバケのようなものをさします。
餃子と違うのは生地をねるときにぬるま湯を使うところかな～？
炒り玉子とニラを混ぜた餡を包んで、端をねじりながら包むのも
形状の特徴といえるかも。

せっかくなのでアツアツのところを1個食べて、2個はお持ち帰りに。
手作り感のある盒子はニラの香りがふんわり立っていて美味しい。
自分でも簡単に作れるものですが、急に食べたくなったときや
小腹がすいたときにはおすすめの軽食です。

ヨシヨシ、今度はテイクアウトで利用してみよう。
他の中国人のお客さんのように麺類の利用もいいかもね。
（「粉モノ * LOVE♪」）