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コモエスタよーすけさんの他のお店の口コミ
店名 |
高麗参鶏湯(コウライサムゲタン)
|
---|---|
ジャンル | 韓国料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5869-8765 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR山手線「新大久保駅」から徒歩4分 新大久保駅から210m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
54席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、座敷あり、スポーツ観戦可 |
ドリンク | 焼酎あり、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
オープン日 |
2005年4月20日 |
電話番号 |
03-3207-3323 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
最近急に寒くなってきた気がします。秋の垣根を一気に超えて冬がやってきた感じです。冬は冬で、大好きなライダースを着れたり、街の雰囲気がキラキラしたり空気が澄んできた妄想に囚われて好きです。寒く乾燥するのは勘弁してくれと毎年思います。
そんなこんなで身体にジンワリ効きそうな温かい食べ物を考えていたら、きました。参鶏湯。
僕は西洋の考えよりも、東洋の考えのがすごく好きです。この食べ物をには、温める作用冷やす作用があると言う、食物には人に食べられるだけではなく、このような命題を持って人に命というのを与えてくれているんだな。という思います。
参鶏湯は、身体を温める食材ばかりなので寒い季節にはピッタリです。
さて
今回コモエスタが紹介するお店は、山手線の「新大久保」にお店を構える「高麗参鶏湯」です。
参鶏湯と思ったら、まず新大久保が思いつきました。
新大久保で参鶏湯を調べてみると、ここ「高麗参鶏湯」が僕の中で食べてみたい新大久保にある参鶏湯にしました。
正直なところ、新大久保界隈はあまり好きではありません。何故かといいますと、街自体が汚く空気がものすごく汚い気がするからです。歩いていると、日本を感じるよりも何処かの東南アジアの国を旅しているような気がして来ます。四方八方から聞こえてくる外国語。通りを歩いているアジア系の男女。街から流れてくる韓流の音楽。街自体から流れてくる、日本ではない空気感。
このちょっと危険な感じが、僕の五感を刺激するのだろうと思います。
さてさて
ここからが、「高麗参鶏湯」の感想です。お店は駅から3分程だと思います。少し通りから外れた場所にあります。初めての参鶏湯。食べたら身体が、さぞかし喜ぶんだろうなと思いながら、お店の門を叩きました。お客さんは二組と少なく静かな感じでした。BGMでイーグルスのホテルカリフォルニアが流れてました。まさかこの新大久保でホテルカリフォルニアを聴けるとは思いませんでした。
参鶏湯専門店という事もあり、メニューは参鶏湯の他にチヂミがあるだけです。お酒のメニューは色々揃ってました。
参鶏湯には、海苔とキムチカクテキが付きます。
ビールは、とりあえずやめました。
参鶏湯きました。石焼ビビンパのような器に入って登場です。
グツグツと煮立っています。お店のご婦人に、「塩と胡椒は別皿にとって付けながら食べてくださいね」と。
どれどれ、まずは参鶏湯のスープを一口。濃厚な感じを想像していましたが、ものすごくあっさりしています。きっと無駄な味付けはしておらず、鳥本来の出汁なんでしょう。ス〜〜っと身体に染み渡る感じです。鶏肉をほぐすと、ホロホロです。塩胡椒が比較的強い味なので、あっさりしたスープにまたよく合います。ここで中身をよく見ると、餅米、高麗ニンジン、ナツメ、銀杏?っぽいのが入ってました。素晴らしいと心の中で思い、身体が喜びの雄叫びを上げているのがわかります。
身体もいい感じにポカポカと温まってきたので、ビールを頼みました。せっかく温まってきたのに、冷やしちゃダメだろうと分かっていながらのビールです。
やはり、美味いです。ビール。
参鶏湯を食べ、箸休めにキムチカクテキ。キムチを海苔にに巻いてパクリ。カクテキを海苔に巻いてパクリ。そしてビール。
なんて素晴らしい、このリズム。
ホントに身体が喜んでいるのが分かります。インドカレーを食べて元気になるのとは違う、優しく元気をくれるようだなと参鶏湯を食べていて思いました。
さすが美容大国の韓国。参鶏湯元々は中国料理だったみたいですが。
最後に
新大久保の駅を降りると、そこは独特な空気を纏った危険な匂いを惑わす街。
新宿区という事もあり、人が絶えず降り立ち、眠らない街と化す。
新宿区百人町、そう考えると名前の由来も分かる気がする。
そんな街の一角で、参鶏湯という優しさという元気をくれる「高麗参鶏湯」
身体が疲れ、優しい食べ物を欲する時はまたこの異国情緒溢れる新大久保に戻って来ようと思わせるお店でした。
カムサハムニダ
「高麗ニンジン」
素敵なお店です。