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京夏終空さんの他のお店の口コミ
店名 |
チャムナム家(チャムナムケ)
|
---|---|
ジャンル | 韓国料理、焼肉 |
予約・ お問い合わせ |
050-5869-6055 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
新大久保駅より徒歩約5分 新大久保駅から192m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
64席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 2020年4月より禁煙 |
駐車場 |
無 |
コース | 飲み放題、食べ放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
電話番号 |
03-3205-9233 |
初投稿者 |
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新大久保、コリアンタウンの人気店「チャムナム家」。
大久保通りから、1本南側に入った道沿いの店である。
このあたり、南北には細い道が何本も通っているのだが、東西に抜けている道は少ない。
大久保通りから1本南側と書いたが、職安通りから1本北側でもある。
お隣の「辰家」、向かいの「辛ちゃん」と共に、人気店なんだと思う。
裏通りではあるが、よく集客している様を目にする。
ただ、僕は、「辰家」がスンデ屋だった頃に訪問したが、どうも納得のいく味ではなかったのだ。
と、思い、昨年本場ソウルでも口にしたら、そもそもスンデが、あまり得意でないコトがよくわかった。(笑)
雰囲気のあるお店である。
入り口あたりなどは、いかにも韓国にありそうな出で立ちである。
メニューと格闘する。
食べたいモノは、たくさんある。
海鮮チヂミも独特で良さそうだったが、表面の特殊性と、盛り付けの妙で、総合的にはCPが良くないと勝手に判断した。
また、いつものパターンに似通ったモノになってしまう。
「ランチ・コムタン」(950円/税別)+「ランチ・プルゴギ」(950円/税別) ―― 写真の通り。
牛肉×牛肉のバージョンで攻めてみた。
韓国料理は、最初の例のセットが盛り上がるのだ。
キムチをはじめとする小皿がたくさん出てくる。
この小皿モノ、本場韓国では、ほとんどの店がお代わり自由だった。
キムチが無くなれば、また入れてくれたりした。韓国海苔しかり。
この店では、どうなのかわからなかったが、韓国人のお客さんがチョギヨ~と店員さんを呼んで、何か継ぎ足されていたような光景も目にしたので、きっとOKなんだろうと思われた。
いずれにせよ、ズラリと並ぶと、気分は、盛り上がるのである。
白菜のキムチとカクテキでは、大きく味が違った。
素材うんぬんでなく、キムチとしての味付けが異なるのだ。
白菜がニンニク強めの辛口なら、カクテキは甘めの唐辛子味噌を溶いたモノのように感じる。
他もそう。それぞれ、唐辛子だとひとくくりにできない、それぞれの唐辛子の味わいがある。
コムタンである。
僕は、コレが、どういうわけだか好きだ。
牛スープの白湯であるが、お店によって、ダシのとり方が違うのか、かなり印象は変わる。
この店は、かなりアッサリしている方だと感じた。
必ずと言っていいほど、味が足りなければ、というニュアンスで塩が出されるが、僕はソレを必要としない。
淡くて美味なるスープがもったいないような気がする。
今の人は、薄いと言うかも知れないが、薄いのではなく、淡くつくってあるのだ。
濃度の問題では無い。質感の問題だ。
でなければ、最初から塩をもっと入れてつくっているハズだ。
このコムタンスープに、ご飯を浸し食べるのがイイ感じである。
プルゴギも、キムチもご飯とともに浸して食べると、アクセントになる。
そこから、スープだけに戻っても、決して薄いとは思わない。
美味なる牛のダシ感が何とも言えないのだ。
コムタンには、牛肉のこま切れ状のモノや春雨や野菜などが入っている。
コレ、邪道かもしれないが、塩でなくホワイトペッパーなども合いそう。(笑)
プルゴギ丼は、丼ぶりでなく、皿に盛られる。
やや甘めのタレで調理されていた。
牛肉の雰囲気は悪くない。熟成肉の乾燥肉を戻したような雰囲気がある。
また、野菜類もタレとよく合っていて美味しい。
甘めがキライでなければ、なかなか美味なる丼だと思う。
暑い日に、辛いモノ、アツアツのモノを食す。
汗をかきながら、対峙する様が、何となく合う感じの料理。
僕は、こういうのも、好きだな。
満足。ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2019.9.11)
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