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050-5868-8403
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少しだけ上級者向き 金達莱(キンタツライ)
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://ohkubo-koreanlunch.seesaa.net/article/151095899.html
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新大久保で働く社長
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新大久保で働く社長さんの他のお店の口コミ
店名 |
金達莱(キンタツライ)
|
---|---|
ジャンル | 韓国料理、焼肉、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
050-5868-8403 |
予約可否 |
予約可 ご人数の変更は前日までにお願いします。当日にご変更(減少)された場合は準備が終わっておりますので料理分の代金は頂戴します。 |
住所 | |
交通手段 |
JR新大久保駅 徒歩2分 新大久保駅から163m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
無し |
席数 |
80席 (テーブル席32 掘りごたつ席48) |
---|---|
個室 |
無 エリア最大級の宴会スペース |
貸切 |
可 (50人以上可、20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、座敷あり、掘りごたつあり、電源あり、無料Wi-Fiあり |
コース | 飲み放題、3時間以上飲み放題、食べ放題 |
---|---|
ドリンク | 焼酎あり、カクテルあり、焼酎にこだわる、カクテルにこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、テイクアウト |
ドレスコード | 無し |
公式アカウント | |
オープン日 |
2002年8月16日 |
電話番号 |
03-3204-2828 |
備考 | |
初投稿者 |
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延辺料理の店。延辺は中国の吉林省にあり、北朝鮮との国境に近い。朝鮮民族が多く住み、鉄の長串で焼く羊肉が名物で、狗肉(犬)料理などもある。いわゆるお馴染みの韓国料理とは、ちょっと違う雰囲気がある。
店は地下にあって入りにくい気がするが店内は綺麗である。座席数も十分ある。
ここには先週来たのだが2度目の訪問である。なぜか?料理がメチャクチャ旨かったから・・なら嬉しいのだが、実は料理はそれほどでもなかった。携帯の電池が切れて写真を撮影できなかったのである。
その時は純豆腐チゲを食べたのだが、正直あまりグッドインプレッションではなかった。そつなくまとまっているのだが、何かが物足りないのである。その「何か」が何だか判らず、今もわからない。実は韓国料理ではなく、朝鮮民族ながら中国人が作った「非純粋韓国料理」だからなのかもしれない。
写真がちゃんと撮れていれば再訪する事もなかったような店なのだが、しかし行ってみて良かった。面白い体験をしたのである。
ランチメニューはシンプルで、カキ入り純豆腐チゲ・石焼ビビンバ・ユッケジャンなどが880円と微妙に高い。海鮮カキ入り純豆腐チゲは980円である。
そんななか、豚キムチセットだけが680円。。普段は一番安いメニューを本能的に敬遠する俺なのだが、今日は豚キムチが気分に合っている気がして注文してみる。
嬉しいことに本物のオシボリが出た。羊肉串など食べるには必要だからだろう。
大ぶりのコップに冷たい水。4皿のオカズが出る。カクテキ・もやしナムル・ハンペンの煮物とブロッコリだ。盛り付けも丁寧である。
豚キムチが出た。デザインの良い皿に、綺麗な盛りつけだ。スープも付いてきて、見た目はかなり豪華なランチになった。
さてイタダキマスとスープを一口飲む。「?」味がない。タマゴや人参や青菜が彩りよく浮かんだスープだ。手を抜いていい加減な仕事をしているようには見えない。う〜〜む。他の味付けが濃いので、スープは極薄味にしてあるのか?続いて豚キムチ。すっぱいキムチだ。いいねえこの妥協してない感じ。辛味と酸味が入り交じって猛烈に食欲をそそるのである。豚肉の味はどうだ?串肉が名物の店なら肉が旨いかも・・ん・・?
・・肉がないぞ・・??
皆さんは「豚キムチ炒め」と聞いて、肉とキムチの割合を何対何と想像されるだろう?概ね50:50〜40:60くらいで、30:70になると、そろそろ限界だろう。肉20:キムチ80となれば、少々問題を感じるに違いない。
ところが、この「豚キムチ」は肉4:キムチ96くらいである。肉は、キムチの山に埋もれて息を殺している。菜食主義者を騙して肉を食わせたい場合にはオススメである。いや、怒って嫌味を言っているわけではない。むしろ面白がっているのである。こういう「常識外」体験ができるのも、新大久保の面白いところなのだ。
いちおう断っておくと、味は良かった。肉が入っていなくても十分なコクと旨みがあり、汗を掻きながら残さず食べた。オカズ類もブロッコリ以外は、まあまあの味である。
・・それにしても一体何故?
こんなに肉をケチるくらいなら、680円ではなく780円に価格設定すれば良い。「安いなあ〜」と思って喜んで注文しても、肉率4%では「やっぱりねえ〜」とガッカリされるだけだろう。逆効果である。俺は飲食業の経験はないし無責任な評論は好きではないが、経営者としての観点から見て理解に苦しむのである。
とはいえ、そういった事を含めて自分の常識や通念とまったく相反する出来事に遭遇する・・これこそ外国や異文化と接するときの醍醐味であり、「シンオオクボ」の面白さでもある。そう、この地は日本の中の外国。まさしく異文化接触を楽しむ街なのだ。
爪楊枝は各テーブルにあり、会計には消費税の加算なし。Lotteのガムを貰って帰るが、最後までなんとなく韓国料理な気がしない。きっと、延辺料理の羊串を食べながらビールを飲む・・というのが、この店の正しい利用法なのだろう。「新大久保は初めて」という方よりも「新大久保に少し飽きた」くらいの方にオススメとしたい。