麺恋処 いそじ
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
麺恋処 いそじ（めんこいどころ いそじ）
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン |
| お問い合わせ |
03-3378-6555 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
・JR山手線「代々木」駅(西口)より、徒歩４分 南新宿駅から294m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
8席 （カウンター席のみ） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店の前に灰皿あります。 |
| 駐車場 |
無 徒歩2分以内にコインパーキングあり |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| お子様連れ |
子供可 |
| オープン日 |
2007年7月2日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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2007年7月2日に代々木で創業したラーメン店「麺恋処 いそじ」。
オーナー店主は30年のキャリアをもつ元イタリアンシェフ。50代(五十路)を前に転業したことが屋号の由来となっている。
現在は一番弟子に店を託し、姉妹店である新橋「麺恋処 き楽」で店長を務めている。
【アクセス】
代々木駅西口の交差点から右方向に進み「代々木ゼミナール」の角を左折。そのまま直進した右側、紺色の暖簾が目印。
12時過ぎ着で並びが5名、退店後も列が途絶えることはなかった。
【店内】
和の雰囲気が漂う木調の店内は、L字カウンター10席程。入口横には待ち用の丸椅子が3台置かれていた。
基本メニューは中華そば、味噌ラーメン、つけめん、味噌つけめん、それから季節限定の冷やし中華を入れた5種類。
並盛り210gで中盛り315gが無料。大盛り420gが100円増しとなっている。
今回は券売機から目当ての「冷やし中華(940円)」を購入。食券を渡す際、辛子を入れるかどうかの有無を聞かれたので"有"でお願いした。
【冷やし中華(中盛り)】
冷やし中華といえば細縮れ麺と酸味の効いた醤油タレ。そして具材はハム、胡瓜、卵というのが一般的なイメージだろう。
ところが当店の麺はタピオカ粉入りの自家製中太麺。具材もチャーシュー2枚、味玉ハーフ、ヤングコーン、ほうれん草、海苔、トマト、胡瓜、カイワレ、メンマ、大葉とバラエティーだ。
しかも胡瓜に飾り包丁を施したり、器は冷蔵庫でキンキンに冷やしたりと細かな仕事ぶりが目につく。
早速麺を頂くと、表面はツルツルと丸みがありプツんと歯切れの良い食感。
タレはどろっと冷やされたジェル状ものとキューブ型に固めた出汁氷で、酸味はなく鶏と豚の旨みを凝縮している。冷やしということで塩分は高めに調整しているようだ。
肩ロースのチャーシューはワイルドで噛み応えのある食感で、味玉はネットリ甘めの仕上がり。野菜達も水々しく新鮮だった。
それにしても麺量は本当に315gなのだろうか。思った以上にボリューム感があった。
卓上に一味、胡椒、酢あり。最後はスープ割まで出来るというギミックまで用意。
【サービス】
男性4名体制。しっかり挨拶があり、接客対応も柔和で好印象だった。
【ＣＰ】
良い。
【総評】
豚魚スープからアプローチした個性的な冷やし中華。
単純な好みで言えば「千里眼」に軍配があがるが、創作意欲の高さは素直に賞賛できる内容だった。
ラーメン店としては夏の風物詩としてガンガン開拓して欲しいジャンルかも。