かつ煮と鯖の味噌煮を肴に菊正宗の熱燗を味わいました : そば処 更科

2018.01.16（火）18時半から20時
久しぶりに夜同僚と行って来ました。無性にこちらのカツ煮が食べたくなりました。

5切れと十分なカツ煮をまず生ビールで。満足、満足。次に鯖の味噌煮と菊正宗を熱燗で2合注文。
お銚子がかなり熱く、女将さんが注いで下さいました。菊正宗はやはり旨い。

そして、「とり焼き」。タレかにんにくから選ぶことができます。今回はにんにくで。ネギがたっぷりで甘みがある。そして、ニンニクもホクホク。結局、熱燗を8合。蕎麦を食べることなく満腹となりました。

2018.01.05（金）正午前
無性にこちらのあの天婦羅そばを食べたくなりました。昨年末に浅草の老舗の天婦羅そばを賞味しましたが、こちらは別格なんであります。

運ばれてきました。揚げたばかりの海老天が音を立てているのが周囲の方に届くほどであります。いつもちょっと恥ずかしくなる、それほど注目されるこの天婦羅そば。熱々なんてもんじゃありません。蕎麦を半分ほど頂いてからようやく海老、でもまだ熱い！。何ともいいこの一杯。

2017.11.01（水）11：40
寒くなると「更級」。昨日は、カレーうどんに生卵、そして今日は「親子南そば」。
鶏とネギがたっぷり。これからの季節、これに「中華」（昔ながらのラーメン）を楽しみます。


2017.01.06（金）11：45頃
この日は結構寒かったので「カレーうどん」に卵を追加（８６０円也）。

唐辛子と交わったカレーのピリッとした辛さと、豚肉とたっぷりの玉ねぎの甘みの相性が抜群です。最初は生卵を潰さずにそのまま頂く。ワイシャツに飛ばないように猫背ですする。途中で卵を全体に行きわたるようにして味わいました。この店ではあまり注文する人がいない、このカレーうどん。お薦めです。

お勘定の際に、「粗品」を頂戴しました。大好きな、そしてそろそろ自宅で切れかかっていて購入しようと思っていた、「唐辛子」でした。嬉しい限り。


2015.11.04（水）
寒かったのでこちらで何気なく「カレー南蛮」を注文しました。蕎麦屋さんですから、カレー南蛮はそばだけかと思いましたが、鍋焼きうどんを冬に食べている方を見た記憶があるので、聞いてみたら「カレーうどん」もあるとのこと。私はカレーラーメンは好きですが、カレー蕎麦は相性が駄目、食べたくない。我儘なんですな。

うどんは結構待ちます、蕎麦屋さんですから。先に注文した方々へ次々と運ばれていく。テレビの「キューピー〇〇クッキング」を見ながら「腹減った～」と待ちました。来ました「カレーうどん」、グツグツであります。レンゲで汁を口へ、熱々～～火傷しました。

豚肉が甘くて何とも言えない、至福の時。カレーは決して辛くはないとは思いますが、私はいつも七味唐辛子を入れる習性があるので辛い。参考にしないでください。単独の昼は自分さえ旨ければいい。

近所のうどんやさん「しむら」さんが残念ながら閉店して以降、カレーうどんを食べることはなくなりましただけに、今回は貴重な時間でありました。ラーメンが人気のお蕎麦屋さんですが、私は次回もこれにします。

2015.8.17（月）
１１時４０分頃に暖簾越しに店内を除くと珍しくお客さんがまだいません。「しめた！」、今日はあまり時間もない。入ってラーメンを注文。このところ、ラーメン二郎を続けて食べていたのでこちらの素朴な「中華」が欲しくなりました。

あっという間に目の前に出てきた頃には１階はほぼ満席。1/4ほど食べ進んだところで、前回も我儘を言って出してもらった「お酢」をお願いしました。こちらはお蕎麦屋さんですから、当然テーブルにお酢などありません。このままでも旨いラーメンであります。体のことを思って、あと醤油味のラーメンにはお酢を垂らすのが好きでして。以前、常連さんが頼んでいた際に便乗して覚えました。１杯で２度旨い。

とても美味しい、そして体に優しい味のラーメンは６４０円なり。今月は３度目、サラリーマンの味方のお店であります。


2015.8.6
今年一番の暑さらしいのですが、お昼の直射日光で麻痺しておりましてこちらへ入りました。11：40頃ですが、１階は結構席が埋まっておりまして、２度目の２階へ。お客さんがまだ誰もいない。落ち着く。

「肉南せいろ」７５０円を注文して扇子で涼を取りながら待ちました。１階同様、テレビがあります。テーブルには新聞各紙。

５分ほどで１階から器械で上がってくる音がします。「肉南せいろ、お待ちどうさま」。１階の時と違う。それは、蕎麦湯用の器にレンゲが入っていること。階下ではレンゲは横になっている。大差はないのですが、旨いせいろを食べ終わって、蕎麦湯をこの器に入れて、残った蕎麦汁を足して飲む。これがまた旨い。これからは２階にしましょうか。

2015.05.12
肉南蛮を食べている夢を見た翌日のお昼にこちらへ入りました。結構暑かったこの日でしたが、肉南せいろ（これも美味）の誘惑を断ち切って、肉南蛮を注文。「熱いお蕎麦でいいですね？」と笑顔で念押しされました。

11時40分頃でしたが、続々とお客さんが入って来ます。目算で7人、全員が「ラーメン」を注文。常連さんは流石に暑い日でもこちらの「中華」（お店の方はそう呼びます）がお好みのようで。

さて、肉南蛮。唐辛子をこれでもか、と言うほどかけまして頂く。長ネギがたっぷり、そしてお肉が旨いこと。何より蕎麦が旨い。夢の通りの幸せなお昼を過ごしました。


2015.03.28
無性に天丼が食べたくなってお昼に入りました。土曜日は1階のみの営業、界隈の人通りは疎らでお客さんも少ないため、平日よりもゆったりとした時間が流れています。先にいらした男性2人が離れた席でラーメンを味わっていました。

こちらで以前天ぷらそばを食べましたら、その海老天の揚げ具合が抜群で感激し、翌日に天丼を食べたのはずいぶん前であります。いつもラーメンか肉南せいろ。久しぶりに注文。茄子が1つ、海老が２つですが、お昼には丁度良いボリュームです。味は甘辛く、やや濃い目です。添えられた沢庵が歯応えよく旨いんです。1,080円とお手頃。

天重だと1,600円ほど。次回は奮発して天重にしてみましょう。ちなみに野菜天丼もメニューにあります。

2014.09.24
坦々麺が絶品で何度も通った「東京(トンキン)」が閉店しているの知って、ほぼ思考停止状態で彷徨って暖簾をくぐったのがこちら。
今月４回目、無意識に「ラーメン」を注文。周囲を見渡すと皆さん「ラーメン」。後ろの方のカレー南蛮、あれは試したことがないが良さそうだ。

文庫本を２ページほど読んでいると運ばれてくる、いつものペース。こちらのラーメン（お店の方は注文を受けると「中華」と厨房へ叫ぶ）は飽きない、いい味です。いままでこちらで何杯食べたことか。お蕎麦も旨いのですがね。

2014.06.16

七味をたっぷりかけての肉南そばもいいのですが、夏には肉汁せいろ750円。熱々のお椀にたっぷりとネギ、豚肉。豚肉が脂控え目で旨い。一気に頂きました。


2014.04
また、行ってしまった、胃に優しいラーメンを求めて。

お昼時は大盛況、２階席は縁がありませんが繁盛しています。家族経営でとても爽やかなお店です。

年齢層は40～60代中心ですが、女性お一人さんも違和感ない。皆さんセットもの中心に食欲旺盛。ミニカレーのセットが人気ですね。外せないのはラーメン（お店の方は注文をとると「中華」と厨房に伝えます)。紛れもない中華そば、これが旨い。一番人気があるとか。肉南そば(せいろもあり)なんかもいい。鶏南そばは、鶏肉がゴロゴロ入っていて嬉しくなります。親子丼は蒲鉾が入っていてこれがまた面白い。

夜のメニューもかなりいい。締めにラーメン、これまた最高です。土曜日も営業しているので皆さん是非。数十年越しで再開発中の新宿御苑、数年後には街全体が変わって、人も増えるでしょうから、今のうちに。