牛100%とろけるレアハンバーグ「牧場ハンバーグ」 : ステーキハウス 鉄板牧場 新宿店

一時期ハマって週2回通ってた大衆的ステーキ屋さん。と言っても食べてたのは殆ど「牧場ハンバーグ」。ステーキはどれも値段なりだがココのハンバーグは推せる。ソースの絡んだレアっぽい赤い肉をご飯と共に食すときの本能的満足感は最高。

正直に白状してしまうと私は「ジェネリックげんこつハンバーグ」として愛顧している面も強い。いまや全国区で過大評価のきらいすらある「さわやか」だが、私には青春の味。友達とのカラオケや映画の後、少し遅めの晩飯（の時間帯は空いている）を喰いにさわやかに寄って帰ったものである。

その特徴はやはり中身の生っぽさ。東京でそれっぽいものを見るたびに試してきたが、値段もボリュームも、ここの「牧場ハンバーグ」はかなり良い線行っている。そして並んでることなんてないのが最高。それっぽいハンバーグを食べたい人は、ここに来たら良いと思う。あくまで別物ではあるけれども。

とはいえ毎週来てたらえげつなく太ったので自重し、久々に先週きたらメッチャ旨かった。そして今日はトッピングの正解を思い出して再訪。ネギ塩とポテト増量！！という次第だったのだが…

残念ながら焼き加減が大外れ。きもち蒸し時間を短めに切り上げてるのにウェルダン。つーか表面は焦げてて少し苦かった。ちょっとこれは厳しい。過去の体験も含めて点数は下げないけど、まあ調理担当者の能力次第でこんなに凡百のメシに成り下がるんだなと。

店内掲示にもあるように基本がレアなので、レアでって頼むとすっげぇ生すぎる可能性もあるからなあ。再発防止策を思いつかずションボリしながら完食。今日のレビューは下振れの観測例としてご参考までに。

◎23/10/03 追記
今日は旨し！焼き加減安定してほしい。順次火が通っていったあとの3個目を食べて思ったけど、前回のハズレはウェルダンっていうかもうふつうに「焦げてて」マズかった可能性がある

◎23/10/24 追記
スペシャル（3個＋チーズ、おろし、ネギ塩）
実は個別にしか頼んだことのなかったトッピング。初めて食べたけど、おろしは肉が冷えちゃうのと食味がつめたいのが微妙かも。ネギ塩は単品で載せるより量が減ってしまうので横着してスペシャルにするより個別推奨ですかね。肉は良かった

当方の推しはダントツで「牧場ハンバーグ」です。詳細は1度目の投稿を参照されたし。

以下、他のメニュー等の開拓メモ…ではあるが、牧場ハンバーグから離れられないのでオプション中心。


・牧場ハンバーグ&カットステーキ
ステーキも食べたいときはこれがお勧め。目立つところにあるお得なセットだと「鉄板ハンバーグ」になってしまうので、少々割高だが「牧場ハンバーグ」のセットをお勧めする。ハンバーグ3つよりかは幾分ヘルシーな感もあるし、なによりステーキがアクセントになり飽きづらい。

・チキンステーキダブル
肉質がかなぁり微妙。専用ソースも加熱ペレットもないし、卓上のソースで食べるだけ。これは勧めません。値段に見合う満足感はない。

・ワサビソース
課金ソースとしてそこそこ。常用するには高すぎ。50円とかなら注文増えると思うのだが…

・ネギ塩
課金トッピングとしては目玉焼き以上にこちらをお勧めしたい。理由は美味しいからです！！

・ポテト増量
ソース取り放題を活かせる。ところで最近デフォのポテト減った？？

・コーンバター
腹ペコの時はこれもあり。食べるための手数が多いので満足感はある。味は、まあ鉄板でコーン焼いたらそりゃ美味いわ！って感じ。超シンプル。写真はチョリソーも乗ってるけど別売りです。

・チョリソー
うーん値段ほどの満足感はないかな。

ちょっとだけ贅沢なランチをしたいときにしばしば利用。仕事の休憩が後ろにスライドしがちなので、通し営業が本当にありがたい。ランチに間に合わなくても、ランチ価格とディナー価格がほぼ変わらないのも嬉しい。

何店舗かあるチェーンだが、そんなに展開規模は大きくない？ライスとスープと調味料が取り放題でコスパはバッチリ。私は基本的にハンバーグが3個の「牧場ハンバーグＬ」を頼む。トッピングは目玉焼きがおすすめ。ステーキも食べたことがあるけど、しょうじきあんまり。でもハンバーグは少しレアな焼き上がりで美味しい。

地元が静岡県西部なので、上京以来某店のハンバーグの影を追い続けてきた。別物ではあるんだけど、リピしなかった有象無象のハンバーグ店と比べてここはだいぶイケる。店構え的には量産型っぽいんだけど。3個入りのハンバーグの、特にひとつめの美味しさは中々。ソースは仕事状況にあわせて。最近はマスクだからニンニクの効いたオリジナルソースにすることが多め。

何年も通って今更なのだけど、諸般の事情で目に見えて客が減ってるので、応援の気持ち込みで。駅から遠く立地がかなり厳しいのがなあ。乗り越えてもらうために、出社日はなるべく来ようと思う。