『ちょっと寄り道から、パーテイまで。サプライズで盛り上がるビストロ』 : かまくら個室ビストロ KAMAKURA 新宿店

新宿駅前、ビストロ料理『かまくら個室ビストロ KAMAKURA新宿店』

雪国の幻想的な町並みをイメージした店内は、雪室『かまくら個室』がコンセプト。

会社の同僚と伺いました。予約の方で満席だったようで、予約なしの方は難しかったようです。ここインスタで頻繁に出るほど、ばえばえビジュアルで大人気なんですね。

アラカルトからいくつか。どれも食べてみたいので、シェアすることにしました。
「フォトジェニック！旬のフルーツスパークリング♪」、「ワタリガニのトマトクリームパスタ」、「どっさりイクラの和牛肉寿司」、『燃えるハンバーグ』、「魚介とポルチーニのリゾット」、「本気のローストビーフ」、「デザート」など。

【旬のフルーツスパークリング(ノンアル)】
「プレミアムフルーツスパークリング」
大好きないちごが予めグラスに入っていて、その上からスパークリングワインが注がれます。甘さ控えめで、くいくい飲めるおいしいスパークリング。
友人は赤ぶどう（巨峰）

【かまくらの前菜マカロン】
アミューズ。どれになさいますかと差し出されたのは3種類のカラフルなマカロン。レモンマカロンはバジルサワークリームを、抹茶のマカロンにはチーズ、フランボワーズのマカロンはレバーペースト。
フランボワーズのマカロンは、ねっとりとしたレバーペースト。
レモンの酸味にバジルクリームの爽やかな組み合わせ。

【飲み物】
「酔わないオレンジサワー」「烏龍茶」
「プレミアムモルツ」「カマクラレモンサワー」

【芳醇なポルチーニオムレツ】
ふわっとろのオムレツに、ポルチーニ茸入りのクリームソースがかかっています。ソ－スはバゲットと一緒にいただいても美味。しっかり完成された味になっています。

【タワー生ハムとチーズのピンチョス】
串にくるくると刺さった生ハム、カマンベール、ガーリックきかせたバジルオイルのトースト。ハムとチーズの組み合わせは最強。ガーリックトーストがまたウマし。

【どっさりイクラの和牛肉寿司】
ローストビーフの軍艦巻きに、いくらを零れそうなくらいのせて。今回は酢飯のようでしたが、ローストビーフの旨味に合うんですね。

【ワタリガニのトマトクリームパスタ】
蟹の出汁を使ったトマトクリーム。パスタに良く絡んで美味しいです。このパスタが侮れない美味しさ、ちょっとアラビアータで、ジャストアルデンテ。

【燃えるハンバーグ】
スタッフがローズマリーの葉にアルコールで着火。めらめらと燃えて、香りを移す。よく考えられたパフォーマンス！粗挽き肉のぎゅっとしたニクニクシイ食感。野菜入りのトマトソースも美味でした。

【魚介とポルチーニのリゾット】
ポルチーニクリームのリゾットにはムール貝，あさり、キノコ、金目鯛のポワレが加えてあります。ポルチーニ独特の香りが、クリーミーなリゾットと合わさり、絶妙な仕上がりに。

【本気のローストビーフ】
厚みのあるステーキのようなレアなローストビーフ。火入れが良く、とても柔か。
オニオンソースがとても合います。

【肉汁サルシッチャソーセージ】
スパイスのきいた、肉汁ジューシーなサルシッチャ。マッシュポテトも添えられて。嚙んだ瞬間、肉汁が飛び出すので、気を付けて。食べ応えもたっぷりで美味しいです

【しらすのアヒージョ】
しらすの旨味が凝縮されたオイルに、エリンギも入れて。残ったオイルもおいしいので、バゲットにつけて堪能します。...

【デザート】
「バニラアイス」
ここで冷え冷えのバニラアイスクリームがまた美味しいのです。

ここのいいなあと思うところは、スタッフのホスピタリテイの良さ。安心して任せられるところでしょうか。メイン料理やワイン類もリーズナブル、駅前で待ち合わせにも便利。居酒屋さんにはあまり行かないですが、それでもこちらはレベル高いなあとしみじみ感じました。

新宿駅前、ビストロ料理『かまくら個室ビストロ KAMAKURA新宿店』

ホテルオークラで長年修行を積んだシェフ高島翔平さんの培った技術を盛り込んだ"和牛とチーズ"がメインの絶品ビストロ料理の数々。雪国の幻想的な町並みをイメージした店内は、雪室『かまくら個室』がコンセプト。

グルメな方のインスタでよく見ていたので友人との会食に選んだのがこちらのお店。食べログ予約からぽちっとな。まだ公に騒ぐような環境でないのでここは感染対策もばっちりということで友人も大賛成の上、伺いました。

コースではなくて、アラカルトにしました。
お願いしたのは、「フォトジェニック！旬のフルーツスパークリング♪」、「グリルロメインレタスのシーザーサラダ」、「どっさりイクラの和牛肉寿司」、『燃えるハンバーグ』、「魚介とポルチーニのリゾット」、「デザート」

【旬のフルーツスパークリング(ノンアル)】
季節のフルーツは葡萄。赤ぶどう（巨峰）と白ぶどう（マスカット）。
予めブドウを入れたグラスに、スパークリングが溢れるまで注がれます。綺麗ですが、お味の方も甘さ控えめで、葡萄の甘さが引き立ちます。普段行くようなビストロではありえない、センスあるカクテルです。

【かまくらの前菜マカロン】
アミューズ。どれになさいますかと差し出されたのは3種類のカラフルなマカロン。チョコレートマカロンはバジルサワークリームを、抹茶のマカロンにはチーズ、フランボワーズのマカロンはレバーペースト。

フランボワーズのマカロンは、濃厚なレバーがワインを呼びそう。意外にもバランスが一番良くて、印象に残ったのが「抹茶マカロン、チーズ」抹茶風味がチーズにも合うんですね。

【グリルロメインレタスのシーザーサラダ】
初めてのタイプのシーザーサラダ。冷製ではなく温製サラダ。温野菜かな。ロメインレタスは、軽くグリルして、シーザーサラダドレッシングをかけ、クルトン、ベーコン、パルミジャーノをたっぷりと。出来上がりをテーブルでスタッフが、適量にカットしてくださいます。量もたっぷりですが、しんなりしているのでとても食べやすく、また違ったおいしさを発見させてくれました。

【どっさりイクラの和牛肉寿司】
ローストビーフの軍艦巻き。ここにいくらがたっぷりのせてあるゴージャスバブリーな肉寿司。酢飯ではないけれど、ローストビーフの旨味といくらの塩味で味わいます。

【燃えるハンバーグ】
テーブル上でスタッフがアルコールで着火。ついハッスル。絶滅危惧種といわれる披露宴で花が咲く富士山アイスを彷彿とさせるあのわくわく感。ハンバーグは、肉の旨味がギュッと詰まっていて、添えられたローズマリーがふわっと香り、美味しくいただきました。

【魚介とポルチーニのリゾット】
魚介のお出汁をきかせた、ムール貝，あさり、キノコのクリームリゾットの上には、金目鯛のポワレがのせてあります。
ライスもアルデンテでしっかり絡んだコクのあるクリーミーな味わいの中に、魚貝の旨味と塩気がアクセントとして効いています。

【デザート】
「バニラアイス」「京とほうじ茶のアイス」
すっかり温まったところでいただくひんやりアイスクリームのおいしいこと！止められない止まらない。

【烏龍茶】

前菜からデザートまで、見た目も綺麗な満足度の高い料理を出してくれるお店です。
メイン料理やワイン類もリーズナブルなので、老若男女問わず、とても使い勝手が良いお店といえます。ちょっと騒いでも他の方が気にならない作りになっているのもこのご時世、安心です。ちなみにお会計は、新宿の若い層だけでなく、みんなのお財布にも優しい金額でした。（写真要参照）