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店名 |
麺屋 我論(めんやがろん)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、担々麺 |
予約・ お問い合わせ |
03-6302-1748 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
新宿駅 東口から徒歩7分 新宿三丁目駅から358m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
ナシ |
席数 |
12席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 12人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、電源あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、カクテルにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2020年6月20日 |
お店のPR |
新宿ゴールデン街の新しいラーメン屋です。無化調炭酸水スープに国産小麦100%麺の優しい味
もともと1Fと2Fのバーでしたが、1Fをラーメン屋にしました。 |
初投稿者 |
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東京メトロ丸ノ内線副都心線新宿三丁目駅より徒歩5分。
花園神社脇のE1出口より地上に出て、新宿区役所第二庁舎の脇の側道を抜けるとゴールデン街の東端の道に出る。そこを右に曲がり吉本興業東京オフィスの前のファミリーマートの先を左に。花園八番街というこの路地を30m程進んだ左側に店がある。
2階の壁に大きな看板が出ているので、近くまで行けば多分気が付くはず。
新宿駅方面だと靖国通りから四季の小径経由でゴールデン街に入っていけば良いのだが、慣れていないと迷ってしまうかも。
こちらは2020年6月にオープンしたラーメン店
元々「Diner 5GALLONS」というアメリカンダイナーっぽいバーだったのだが、そちらがコロナ禍でアルコール販売が儘ならなくなったからだろうか、1階をラーメン専門店に衣替えをしたという変わり種。
また、スープを炭酸水から作るとかメーカーズマークというウイスキーで風味付けした煮卵とか、バーとしてのアイデンティティもしっかりと主張していたりとか、なかなかユニークな感じ。
バーの時もラーメンやカレー、ハンバーガー、ナポリタンなど、ゴールデン街の店にしてはしっかりとした料理を出す店だったようなので、その延長線上としてのラーメン店なのかもしれない。
オープン時に多少話題になったり、タウン誌などとのコラボ企画なども目にしていたので、一度お伺いしてみようと。
18:30頃訪問。先客2名、後客1名。
細い路地の奥にある入口から中に入ると右奥に券売機があったので、そちらでチケットを購入。
基本メニューは淡麗塩ら~めん(柚子香る)、淡麗醤油ラーメン(生姜香る)の2つ。限定でわりと辛い担々麵とタウン誌との企画メニューのニラメンというのも用意されていた。
わりと辛い担々麵やニラメンも気になったが、初訪につきレギュラーメニューを試してみたかったので、煮卵淡麗塩ら〜めん(柚子香る)のチケットを購入。
カウンター内にいる若い男性店員さん(店主の方?)にチケットを渡してカウンター席に着く。
店内はほぼアメリカンダイニングのまま。ジュークボックスがあったりガラスのドクロの照明があったり。カウンターも高め。でも、厨房はしっかりとラーメン用に作り直されているようだ。店内には男性店員さん1名のみ。こちらで仕込みも行っているようで大きめの寸銅鍋が置かれている。
4分程で煮卵淡麗塩ら~めん(柚子香る)が提供される。別皿で味変用の柚子胡椒も合わせて提供。
少し濁りのある琥珀色のスープにほぼストレートの中細麵。具は豚ばら肉のロールチャーシュー、煮卵、メンマ、海苔、刻み柚子、貝割れ、白髪ねぎ、糸唐辛子。
まずはスープをひと口。説明書きによると、丸鶏、豚、昆布、香味野菜を炭酸水で炊いたスープとのこと。これを読んでミックス系淡麗なのねと思って口にすると、鶏が思い切り前面に出てきていてちょっとびっくり。昆布は薄らと分かるのだが豚はあまり感じられず。塩の返しは穏やかで円やか。
強めの鶏の味が引き出せているのは、もしかして炭酸水の効能なのかしら?
麺はほんの少し麬が見える程度なので、若干全粒粉を加えている程度なのだろうか?少し加水率低めの麺を少し柔らかめに茹で上げている感じ。柔らかめの啜り心地だけど芯のあたりに歯応えを感じるような。
豚ばら肉のロールチャーシューは肉の旨みをしっかりと残している。味付けはちょっと浅めな気がするが、これはこれでスープに良くあっていると思う。
煮卵はけっこうウイスキーの香りが残っている辛口の味わい。これはなかなか面白い。そういえば、「ほん田」の東十条時代、煮玉子にブランデーで香り付けをしていたのを思いだした。
食べ進めていくと、少しずつ刻み柚子の香りがスープに移ってきて味わいが少しずつ変わってくる。でも、スープの鶏の風味が勝っていて商品名のように柚子香る状態にはならなかった。
2/3ほど食べ進めたところで柚子胡椒を投入。さっぱりとした味わいになって最後まで美味しく頂くことができた。
説明書きと味とのギャップに多少戸惑ったが、きちんと作り込まれた美味しい鶏清湯の塩ラーメンという味わい。なおかつ煮卵や炭酸水などバーとしてのアイデンティティをしっかりと打ち出しているところが好印象だった。
ゴールデン街付近ででラーメンをというと「すごい煮干ラーメン凪」以外の選択肢がなかったのだが、それにこちらを加えることができるのは嬉しい限り。間借りカレーだけでなくラーメンでもゴールデン街を盛り上げていって欲しい。
次回お伺いするとき際には、わりと辛い担々麵を頂いてみたいと思う。