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食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2023 選出店
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店名 |
スパイスバザール アチャカナ(Spice Bazaar Achakana)
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---|---|
受賞・選出歴 |
アジア・エスニック 百名店 2023 選出店
食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2023 選出店
アジア・エスニック 百名店 2022 選出店
食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2022 選出店 |
ジャンル | インド料理、バー、インドカレー |
予約・ お問い合わせ |
03-6883-3652 |
予約可否 |
予約可 ランチの予約は不可 |
住所 | |
交通手段 |
新宿西口駅から194m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
15席 (カウンター7席、テーブル8席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 昼夜営業とも喫煙はご遠慮ください |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
公式アカウント | |
オープン日 |
2019年4月5日 |
備考 |
インドベースのスパイス料理とお酒を楽しめるスパイスバルです。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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1,848文字★
職場の先輩だったカッチャルバッチャル(3.91)のオーナーと一緒にダバインディア(3.91)から独立。
オーナーの右腕としてカッチャルバッチャルを不動の人気店に押し上げ、
満を持して本人が立ち上げたお店がこちら「スパイスバザール アチャカナ(3.28)」。
新宿の古い雑居ビルにひっそりとお店を構えます。
ボタンのランプが付かないクラシックなエレベーターで3階へ。
店内は厨房を囲むL字カウンター6席と4人テーブル2卓(計14席)。
途中から女性スタッフが手伝いに入りましたが当初はワンオペでした。
カッチャルバッチャル出身の日本人男性シェフが切り盛り。
新宿なので仕方ないですがトイレ(洋式ウォシュレット)の個室は奥行きが狭いです。
赤ワイン インド ボトル(3,300円)
鶏レバーのスパイスオイル煮(480円)
鴨の冷菜 ネパール山椒の香り(700円)
鮮魚のカルパッチョ(700円)この日はカンパチ
ゴルゴンゾーラクルチャ(780円)
ラムのスパイス焼き(6pcs 730円)
ポークスペアリブのタンドール焼き(2pcs 860円)★
ブラックペッパーチキンカレー(1,100円)★★
バターチキンカレー(1,100円)
ココナッツポークキーマ(1,100円)★★★
スパイシーマトンカレー(1,180円)★
ジンガマサラ(1,180円)
ナン(330円)
ライス(330円)大盛り100円増し
(注)★印の料理がオススメです!
鶏レバーのスパイスオイル煮はモツ焼き屋の低温調理レバーを思わせるミディアムな火入れ。
少しパサつきを感じましたがネットリ仕上げてあって臭み少なめ(ハツも入っています)。
スパイスの効いた独特なオイルテイストとなっておりモツ焼き屋のレバーとは一線を画していました。
鴨の冷菜はスパイスと甘味を感じるジューシーな仕上がり。
口にすると奥に山椒(これがネパールの山椒でしょうか)を感じました。
カンパチにディル、トマト、パクチー、ピンクペッパーなどを加えたスパイスカルパッチョ。
鮨屋など魚介の専門店に比べると素材力はどうしても見劣りして、
カンパチの温度がぬるめなのも気になりましたが味付けは面白かったです。
ゴルゴンゾーラクルチャはカマルプール(3.84)と異なりハチミツ別添え。
ラムのスパイス焼きは仔羊肉に少しスジっぽさを感じましたがミディアムレアーな火入れで肉質やわらか。
一品料理で気に入ったのがポークスペアリブのタンドール焼き。
ボリューミーですし骨回りならではの旨味の強さとスパイスとのマリアージュが堪りません。
もっとも前述カマルプールで食べて感動したラムチョップほどの凄みは無くて、
ゴルゴンゾーラクルチャ、ラムのスパイス焼き、鶏レバー、鴨など、
一品料理に関してはカマルプールに軍配と思ってしまいました。
しかしカレーを食べることで同店への評価が一変。
カルダモンの効いたブラックペッパーチキンカレー、クローブを感じるスパイシーマトンカレー、
いずれも複雑玄妙な味わいでカレーに関してはカマルプールより本格的で満足度も上回ります。
トマトベースのバターチキンやジンガマサラも万人ウケしそうな味わい。
そして本日の白眉と思ったココナッツポークキーマが圧巻の美味しさ。
ポークヴィンダルーなどインドでは一部のカレーにしか豚を使いませんが、
粗めに挽いた豚肉のジューシーさとココナッツの爽やかさ、スパイスなど、
全てが渾然一体となった美味しさで過去に食べたポークカレーで一番美味しいかも知れません。
思い起こせばカッチャルバッチャルでも一品料理よりカレーのほうに感動しました。
やはりカッチャルバッチャル系のお店はカレーが強いのかも知れません。
カレーと一緒にナンやライスをバクバク貪っていきます。
しかしライスの炊き加減が筆者の理想よりベッショリしておりその点で画竜点睛を欠きました。
カッチャルバッチャルではもっと硬めな炊き加減だったように記憶しております。
またはカマルプールのようにバスマティライス、もしくはジャスミンライスといった、
パラパラ食感の長粒米のほうがこのカレーを活かせると思うのです。
とはいえポークスペアリブのタンドール焼き、ココナッツポークキーマと、
インド料理店には珍しく豚肉料理が秀逸という強みを持つ同店。
個人的に新宿はあまり足を運ぶ場所では無いのですが、ココナッツポークキーマをまた食べたいです。