無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-6325-5415
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
奈良の銘酒「花巴」を40種類以上揃える、エッジの効いた立ち飲み屋
2018年2月10日(土)、「よきこときく」なる立ち飲み屋が新宿三丁目にオープンする。
奈良の銘酒「花巴」ばかりを40種類以上揃える、ちょっと変わった店だ。
1月下旬、まだ内装屋が工事をしているなか、プレオープン中にお邪魔してきた。
なぜ「よきこときく」なのだろう。
なぜ「花巴」なのだろう。
訊くと、こちらの母体は同じ新宿三丁目にある「酵素浴」の店だそうで、そちらでは奈良県吉野産のヒノキのおが屑を使用しているとのこと。
その林業の業者が扱うのが「斧(おの)」。
「斧」は「よき」ともいい、江戸時代に流行した判じ物(※謎掛け絵。鎌輪奴<かまわぬ>などが有名)の文様のひとつに、「斧琴菊(よきこときく)」というものがある。
「良き事聞く」に掛けたもので、そこから店名のヒントにしたそうだ。
また、奈良県吉野町には酵母無添加の清酒「花巴」を醸す美吉野醸造があり、そちらのご縁から「花巴」を紹介していただいたとのこと。
酒はすべて蔵から直送。
つまりは手に入らない「花巴」はひとつもなく、40種類以上揃えることが可能になっているそうだ。
酒は、60mlで380円均一という分かりやすい設定(※長期熟成酒などの希少酒は、30mlで380円)。
「高い=おいしい、安い=おいしくない」といった間違った先入観を抱かずに飲めるのがうれしい。
酒肴は「無添加」「手作り」にこだわり、こちらも300円程度から供する安価な設定。
「蕗の薹味噌」をいただいたが、酒が進んでしょうがなかった。10杯飲んでしまった。
いい店が、またひとつ増えた。
すぐに有名店になるのだろうなと、そんな予感がしてたまらない。
口コミが参考になったらフォローしよう
タツ
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
タツさんの他のお店の口コミ
大衆すき焼き北斗(日比谷、銀座、内幸町 / すき焼き)
韓庭園(新橋、汐留、御成門 / 韓国料理、居酒屋、焼肉)
ONE THE DINER(目黒、白金台、五反田 / ダイニングバー、ステーキ、ハンバーガー)
すし酒場 さんじ(新横浜 / 居酒屋、寿司、うなぎ)
Mar Mare(外苑前、青山一丁目、表参道 / ヨーロッパ料理、スペイン料理、バル)
刀削麺・火鍋・西安料理 XI’AN(新橋、内幸町、虎ノ門 / 中華料理、居酒屋、ラーメン)
店名 |
養生餐 よきこときく
|
---|---|
ジャンル | 立ち飲み、オーガニック、日本酒バー |
お問い合わせ |
03-6325-5415 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
新宿三丁目駅徒歩1分 新宿駅徒歩9分 新宿三丁目駅から195m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
チャージあり(2019年10月より) |
席数 |
8席 (立ち飲みにつき椅子はございません。) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 店外デッキスペース喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 立ち飲みができる |
ドリンク | 日本酒あり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 健康・美容メニューあり |
利用シーン |
|
---|---|
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2018年2月10日 |
備考 |
予約不可(貸切のみ応相談) |
お店のPR |
【新宿三丁目駅】奈良の清酒・花巴専門店。
扱うのは奈良“美吉野醸造”の清酒・花巴のみ |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
2018年2月10日(土)の本オープンに合わせ、花巴(美吉野醸造/奈良県吉野町)の蔵元杜氏・橋本さんもご来店。
ちょっとした蔵元を囲む会となった。
お話を聞きながら、酒肴をつまみながら、花巴を数種類いただく。
花巴は29BY(2017年度)よりすべて酵母無添加となり、製法は「速醸」「山廃」「水もと」の3本柱。
なかでも「水もと」がもっとも生産量が多いそうだ。
使用米は、奈良県産「山田錦」「五百万石」「雄町」「吟のさと」、長野県「ひとごこち」の5種類。
数年前に伺ったときは、「徐々に奈良県産の比率を増やしていきたい」とおっしゃっていたが、現在は「奈良県産98%、長野県産2%」とのこと。
本当の意味の「地酒化」が思いのほか早く進んでいた。
橋本蔵元杜氏いわく、「全国でも40種類以上の花巴を揃えている飲食店は、ほかにはない」とのこと。
都内で所要があるときには、最後は『よきこときく』にいることが多くなるかも、とのこと。
花巴ファンは、ぜひとも一度訪れて欲しい。