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斬新さと繊細さの二面性を楽しむフレンチ〜CAVA,CAVA(新宿)〜
こちらの口コミはブログからの投稿です。？
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daryuta
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
移転
ビストロ サヴァサヴァ
|
|---|---|
| ジャンル | ビストロ、フレンチ、バル |
| 住所 | |
| 交通手段 |
ＪＲ新宿駅東口徒歩2分 新宿三丁目駅から237m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥5,000～￥5,999 ￥2,000～￥2,999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 |
| サービス料・ チャージ |
サービス料なし 税込み価格 |
席・設備
| 席数 |
37席 （テーブル26席、カウンター5席、個室6席） |
|---|---|
| 個室 |
有 （6人可） （4名様以下の際には個室料金￥5000を頂戴することもございます） |
| 貸切 |
可 （20人以下可、20人～50人可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 喫煙スペースあり |
| 駐車場 |
無 近くにサブナード地下駐車場あり |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、バリアフリー、車椅子で入店可 |
メニュー
| コース | 飲み放題、3時間以上飲み放題 |
|---|---|
| ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり、英語メニューあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、ソムリエがいる |
| お子様連れ |
子供可（乳児可、未就学児可、小学生可）、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 ＯＫ |
| ドレスコード | カジュアル |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2016年3月5日 |
| 備考 |
上記Facebookでは限定ワインや週末のちょっとしたイベント、ソムリエやシェフの思い付きなどを掲載しております。HPはコチラhttp://www.bistro-cavacava.com/ |
| お店のPR |
リニューアルオープン延期について
3/31を持ちまして終了とさせていただき、4/19に四ツ谷3丁目/荒木町にて移転リニューアルオープンを予定しておりましたが、コロナウイルスの影響の為、オープン日を延期とさせて頂いております。 |
| 初投稿者 |
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Comments(0)│新宿区|ビストロ何気ないフレンチ好きだという話をしていたら。。
ちょっと気になっているお店があるんだけど、、とお誘いをもらったので
行って参りました！！
新宿駅東口から徒歩2分ほど
靖国通り沿いにあるビルの4階にある「ビストロサヴァサヴァ」さん。
店内は、ダークブラウンを基調とした、落ち着いた大人な雰囲気。
大きなワインセラーの中にはぎっしりとワインが並んでおります。
ワイン好きにはテンションのあがる光景？！
残念ながら、お酒の弱い私はノンアルコールをいただきます。
「ぶどうジュース」
ビジュアルだけでもこの大人な雰囲気の一部になりたかった！
そんな理由で頼んだコレ、濃厚な葡萄が美味。
お料理は、アラカルトで食べたいものをチョイス。
まず来たのは、アミューズ
「生ハムの生春巻き」
小さな一口サイズでしたが、生ハムの味と風味がしっかりとあって一口でもしっかりと味わえる一品。
はじめは、なぜがサラダが落ち着く。
というわけで、「グリーンサラダ」
赤い花びらが散りばめられていて、なんともお洒落で可愛い一品！
レタス、ルッコラ、生ハムをビネガードレッシングでさっぱりといただけました。
「くるみのロールパン」
ホイップされた無塩バターにフランス塩を加えた自家製のバターが添えられてきました。
このバターがとっても美味しかった！！
パン自体も温かくて、ふわふわ。くるみと雑穀が練りこまれていました。
パンにバターを乗せると、すぐに溶けてパンとなじみます。
美味しくて美味しくてパクパク食べたらすぐになくなっちゃいましたwwww
「フランス産フォアグラのテリーヌ」
ベリーソースやお花があしらわれ、とっても素敵でアートな一皿。
ベリーソースが思った以上に酸っぱくて
見た目と味のギャップに驚きと楽みを感じました。
「フリット盛り合わせ」
アワビ、アスパラ、インゲン、パプリカ、セロリ、スナップエンドウ、舞茸、イチヂクのフリットが
一同に集結した一皿！
アワビは、姫アワビという大人になっても硬くならない小さい種のものだそう。
確かに、とっても柔らかかった！
私が知っているアワビの食感とは、違っていました。
野菜たちもとってもフレッシュ。
イチジクのフリットを食べたときは、意外な組み合わせとあまりのジューシーさに驚きましたが
有りだなーと思ったし、すごく気に入りました！
添えてあった牛骨のコンソメソースには、大根おろしが入っていて
どこか和のやさしさを感じる一品でした。
「夏鹿のハンバーグ」
しっかりした肉々しさを感じられる一品。
鹿肉の臭みはないのに、鹿の味はちゃんと感じられる。。
ハマる人はハマるなこれ！
そして、ソースがまた美味しかった！！
トリュフと一緒に食べて、トリュフ風味で鹿を頂くのもよかったです。
「兎と亀のおこわ」
このネーミングに惹かれて、つい頼んでしまった。
ビストロでおこわ！？
という不可解な気持ちをどうにかしたいという思いもコレを選択した理由。
スッポン出汁に一日浸したもち米を兎と亀と一緒に炊いて、オリーブを混ぜたものだそう。
兎も亀も食べたことないから、どんな味がするんだ！？
と思いながら一口。
お？美味しいけど、どれが兎でどれが亀なのかはさっぱりわからなかった。笑
店員さん曰く、亀はスッポンのような味や食感だそう。
でもオリーブはさすがに分かったよ！笑
これが、良いアクセントになっていて
和なおこわを一気にフレンチに引き寄せているところが面白かった。
今日は、面白い。
普通、その調理法には選択しないでしょ！というような食材が使われていたり
見た目から想像するような味とは違った味にギャップを感じたり
そもそも、フレンチには登場しないはずのメニューがあったり。。。
なんて破天荒なビストロだ！！！
こうなったら、最後まで興味深いメニューをチョイスしようではないか！
といってデザートに選んだのが
「チャイの泡に包まれた胡麻のブラマンジェ」
泡が運ばれてきた
すくってみると、結構泡の層が深かった。笑
チャイの良い香りがする。
底の方まで、すくうとブラマンジェを確認！
食べると、チャイの香りに重なるようにやさしい胡麻の風味がする。
ほぼ液体といっていいほど柔らかなブラマンジェはいつの間にか口の中からなくなっている！
なんとしなやかな一品なのだ。
あんなに破天荒な料理で、大きく心を揺さぶり期待させておいて
最後は消えてしまいそうなほど、やさしく。上品な仕上がりで〆る。
なんなんだ！と思いながらコーヒーに目を向ける。
「ブレンドコーヒー」
これが、最後に私の心を強く魅了した。
ヒノキのカップに注がれたコーヒー。
つるつると頬擦りしたくなるこのカップは、
両手で包み込むと手にしっかりとフィットしてなんとも絶妙な形。
本当は熱いはずのコーヒーの温度を手には伝えず、ほんのりと温かい。
コーヒーを飲むときには、ほのかにヒノキ香りを織り交ぜてコーヒーを届ける。
ヒノキとコーヒーの香りの調和がこんなに良い香りだとは知らなかった。
これぞ至福のひと時。
いろんな驚きと美味しさを教えてくれた、破天荒で面白くて、愛らしいお店。
心から癒されたいとき、また来たい。
けど、ここのコーヒーは毎日飲みたい。笑