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店名 |
掲載保留
煮込み酒場 カミナリヤ(雷屋)
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、日本料理、バー |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ丸の内線・副都心線、都営新宿線新宿三丁目駅C5口から87m 新宿三丁目駅から192m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 |
サービス料・ チャージ |
お通し代400円。 |
席数 |
7席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、スポーツ観戦可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2012年11月9日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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最近、この近くにあるBAR havanaのマスターと仲良くさせてもらってて、三丁目に飲みに行く機会が増えている。
そうすると、通りがかりで気になるお店も増えてくるわけで。
こちらもその一つ。
煮込みの写真が雑居ビルの入り口にぶら下がってて、それがいい塩梅だったので行く機会を伺っていた。
一見入りずらそうな雑居ビルの二階。
木製の引き戸に、白いのれんに煮込みの文字。
何だか美味いものを食べさせてくれる予感が。
中に入るとカウンターが7,8席ほどの小さなお店。
清潔で明るい感じ。
大きな液晶テレビでバラエティを流している。
まずはドリンクメニュー。
ビールは黒ラベル瓶と、パンクIPAのみと潔い。アサヒ、プレモルだったらイマイチだがこの2トップは自分のツボだ。
どっちも好きなビール。
ぷはぁ。
パイナップルみたいないい香り。
突き出しは塩茹での青豆。
手書きでボードに本日のラインナップが。
来店前から頼むと決めていた、名物の煮込みにバゲットをつけて、それから煮豚とポテサラ。
好きなものしかねえ。
煮込み...鉄鍋の中には柔らかくも、適度な肉感を残したすじ肉がゴロゴロ。野菜や他の部位の肉は一切なし。もっと下町っくな味付けを想像していたが赤ワインベースの洋風な味で、強いて言えば森下の山利喜テイスト。
バゲットを小さくカットし、煮汁に放置。
煮汁を吸ってクタクタになったバゲットを口に放り込み、ビールで流し込む。たまらん。
尚、カミナリという、かんずりの液状になった和風タバスコとも言える調味料が卓上にあり、辛党はこれに、手を伸ばさざるを得ない。
下手したら全料理にかけちゃう。
ポテサラ...思わず、「これで雪合戦をしたい」と呟き、店主から失笑をもらった綺麗な球型のポテサラ。
きゅうり、にんじん、たまねぎが彩り良く内蔵。粗挽きブラックペッパーの効いた酒飲みテイスト。
煮豚...醤油ベースの甘いタレでとろっとろに煮込まれた、豚ちゃん。
これが一番ヒットかな。
日本酒にも、ビールにも、ワインにも、ウィスキーにも...ご飯にも合う、ユーティリティプレーヤーと認定せざるを得ない。
常連さんに人気で、売り切れるというのも納得である。
お酒は雰囲気もあいまって、ホッピーを頼んだ。
焼酎がデフォルトでキンミヤなのがまた嬉しいではないか。
店内の液晶テレビでニュースや、バラエティにあーだこーだツッコミを入れて店主と談話し、酒を呑んで、つまみを食べて、
一限にも非常にアットホームなお店だった。
皿ワンタンと、煮鶏、マカサラ。
もう次に来た時に頼むものは決まっているんだな。