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店名 |
サラベス ルミネ新宿店(Sarabeth's)
|
---|---|
ジャンル | カフェ、パンケーキ |
お問い合わせ |
03-5357-7535 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 |
東京都新宿区新宿3-38-2 ルミネ新宿LUMINE2 2F |
交通手段 |
京王線 ルミネ新宿店直通 新宿駅から71m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 |
席数 |
62席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 新宿駅東口、都庁第一本庁舎、大安ビル各駐車場ルミネ3千円以上(合算可)2時間無料 |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、カクテルにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 子供椅子あり |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2012年11月1日 |
備考 |
※NYで人気のレストラン「Sarabeth's」日本第1号店 |
お店のPR |
「ニューヨークの朝食の女王」国内第1号店。
1981年ニューヨークのアッパーウェストへの1号店のオープン以来、サラベスが深い愛情を込めて作るアメリカンクラッシックのテイストはアメリカ国内のみならず世界中のグルメの心をつかんで離さない存在となっています。多くの食文化が交差するニューヨークで認められた、サラベスがこだわるその優しいテイストを是非、楽しみください。 |
関連店舗情報 | サラベスの店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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"世界一の朝食"が「Bills」であるならば、"NYの朝食の女王"と称されるのがこちらの「サラベス」。
アメリカの格付けレストランガイド"Zagat"でニューヨークNo.1デザートレストランにも選出された人気カフェである。
1981年、サラベス・レヴィーン氏によりニューヨークで創業したのが始まりで、アメリカ国内に10店舗展開。その後2012年11月にルミネ新宿で海外初進出を果たした。
オープン以来しばらく激混みだったので敬遠していたが、さすがにもう落ち着いただろうと訪問。
【アクセス】
新宿駅ルミネ2階。南口改札から右手に進み、エスカレーターを登った目の前にある。
休日のピークタイムにも関わらず、並びは30分程とだいぶ利用しやすくなった。現在は東京や品川にもオープンして分散した(代官山は閉店)のも理由の一つに挙げられるだろう。
【店内】
カウンターとテーブルに全64席。白を基調としたシンプルな内装で温かみのある雰囲気。客層は当然若者中心だが、外国人客も多く見受けられた。
【料理】
シーフードコブサラダ(1450)
スモークサーモンエッグベネディクト(1550)
サンシャインフレンチトースト(1450)
<<シーフードコブサラダ>>
この日一番良かったのが、エッグベネディクトでもフレンチトーストでもなくこちらのコブサラダ。
"コブ"とはハリウッドにあったレストランのオーナーの名で、1937年に空腹のあまり冷蔵庫にあった食材から手早く作ったのが始まりとされる。
海老、蟹、アボカド、ベーコン、タマゴ、トマトマリネ、レッドオニオン、ブルーチーズと盛り沢山で見た目も華やか。
ベーコンの塩気にトマトマリネとレモンドレッシングの酸味がマッチ。なんといってもブルーチーズが他にはないアクセントの決め手となっている。
サラダにしては高価だが、食材を惜しげもなく使い、量も2~3人前あるのでその価値は十分にある。
<<スモークサーモンエッグベネディクト>>
今回は王道のハムではなく、スモークサーモンを用いたエッグベネディクトをオーダー。
ベーカリーはメゾンカイザーの特注品で、イングリッシュマフィンにスモークサーモン、ポーチドエッグ、パプリカ、チャイブを使用。サイドにビネガーが効いたリーフサラダが添えられていた。
塩気のあるスモークサーモンとフカフカのマフィン。ナイフを入れるととろりと流れ出る黄身が、酸味とコクのあるオランデーソースに混ざり合う。食材の違いはあるが一般的なエッグベネディクトであると思っても差し支えない。
思ったよりもライトだが、2個だと飽きるのでシェアするのが最適。
<<サンシャインフレンチトースト>>
4切れにカットしたフレンチトーストに、苺とバナナ、蜂蜜入りヨーグルトをトッピング。
フレンチトーストはグラノーラを表面につけて焼き上げたカリっとした食感。アパレイユがあまり沁みていない甘さ控えめのタイプだった。
個人的にはピタピタに浸かったのが好みなので今一つ物足りないが、他の料理と合わせるならこれくらいが丁度良いのかも。
【サービス】
女性スタッフが数名対応。料理の提供タイミングや、水の注ぎ足しなどよく気が付き、接客対応は良かった。
ルミネカードで5%OFF。
【CP】
この手の海外進出店は例外なく割高。朝食でいえばホテルビュッフェと変わらない価格帯だが、満足度相応だった。
ちなみにNYの店も値段設定は高め。
【総評】
並びも落ち着き、今が狙い目の人気カフェ。
真っ白な皿に盛られた姿はまさに"女王"らしく気品のある料理の数々だが、一押しはまさかのコブサラダ。