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ソフトクリームといちごがいちごみるくになっていく…。
新宿に出たついでに久しぶりにパフェを食べよう。高野フルーツパーラーの地下2階にあるパフェリオにくる。
地下街から直接アクセスできるフロア。ケーキショップやベーカリー、缶詰、瓶詰めなんかの食料品が並んでて食のデパートみたいなフロア。その一角にイートインコーナーみたいな気軽な風情である店。
ソフトクリームサーバーがおいてある。そこから絞り出されるソフトクリームはジェラートみたいな舌触り。さっぱりとした後口で冷たくなのに口溶けがよい。それをベースに作ったパフェは本当に独特。オキニイリ。
それにしても高野フルーツパーラーって今年で135周年。続けられるってステキなコトです。
さていちごのパフェを作ってもらう。グラスの底にいちごのコンポート。ソフトクリームを入れたらいちごのシャーベット。キレイに切られたいちごを飾って出来上がり。
どのいちごを食べても甘くて酸味がくっきりとして歯ざわり、歯切れが整っている。さすがフルーツパーラーの目利きのいちごと感心します。いちごのシャーベットは一転酸っぱく、ソフトクリームと一緒に食べるといちごのジェラートになっていく。
時折頭をキーンとさせつつ食べ続けると最期はいちごみるくのようになっておしまい。見た目以上にたくさんのいちごを食べた…、って気持ちがうれしい。オゴチソウ。
フルーツを味わうパフェ
高野フルーツパーラー本店の地下の「パフェリオ」。
カウンターだけ、パフェだかという専門店で桃のパフェがおいしげだった。夏の桃のようにはやわらかくて甘くはないんですけど、香りは最高なんですよ…、っていうから試す。
グラスの底に桃のピュレ。ソフトクリームをしぼって桃のジェラート、それから桃をたっぷり飾り付けてる。
ツルンとなめらか。サクッとほどよい噛みごたえ。十分甘くてたしかに香りが華やかで軽い渋みと酸味がおいしい。シャリシャリとした口溶けのよいソフトクリームとの相性もよく、あっという間にお腹に収まる。プリンだけじゃなくてたまにはパフェも食べにこようね…、って思って帰る。オキニイリ。
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サカキシンイチロウ
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店名 |
タカノフルーツパーラーパフェリオ 本店(TAKANO Paferio)
|
---|---|
ジャンル | フルーツパーラー |
お問い合わせ |
03-3356-7155 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
新宿(東京メトロ)駅A7出口から直結 新宿三丁目駅から227m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
10席 (カウンター席のみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
2012年4月19日 |
備考 | |
関連店舗情報 | タカノフルーツパーラーの店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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高野フルーツパーラーのパフェリオに来る。
本店ビルの地下2階。
食品売り場の一角に10人ほどが座れるカウンターが作られていて、中が厨房。
目の前でパフェが出来上がっていく様子を眺めていられる、ちょっとした劇場みたいなおいしい設え。
フルーツのピュレのようなものはあらかじめ仕込んで保管容器に収められてる。けれどメインのフルーツは目の前で切り出され、食べやすいよううつくしく形を整えそのまま使う。
今日はマンゴーのパフェをたのんだのだけど、小さなナイフを器用に使い皮から実を剥がしながら切り出していく、そのデリケートで洗練された仕事にウットリ。ピュレをグラスの底にいれ、細かくカットしたマンゴーを入れソフトクリームを絞り出す。マンゴーで作ったシャーベットに果肉を飾ってホイップクリーム。マンゴーの皮を飾って完成。
なめらかです。とにかくなめらか。
ホイップクリームもソフトクリームも、主役のマンゴーも舌の上にのせて上顎に押し付けるだけで潰れてとろけて消えていく。
フルーツ系のパフェはいろいろあるけれど、どれもフルーツ自体の食感というものが必ず主張するもの。クリームのなめらかと果肉の歯ざわり、噛みごたえのコントラストを味わうたのしみがあるのだけれど、熟れたマンゴーってそれそのものがクリーミーで、グラスの中のすべてが同じようにとろける。とても独特。
もちろんマンゴーの香りや味わいは強烈に口の中にあるのだけれど、どこからどこまでがマンゴーなのかわからぬ不思議。むしろ口に含んだすべてがマンゴー…、って思えるステキにウットリします。
それにしてもここのスプーンの細長くってグラスの底まで食べやすいこと。とてもおしゃれで繊細で、プリンセススプーンって名付けることにいたしましょう…。