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店名 |
天府舫(テンフファン)
|
---|---|
ジャンル | 四川料理、中華料理、担々麺 |
予約・ お問い合わせ |
050-5457-7143 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
交通: 西武新宿駅から137m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T1011101068775 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
32席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 32人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 焼酎あり |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、ドリンク持込可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2011年7月11日 |
電話番号 |
03-3368-5568 |
備考 |
ご予約はメールでも承っております。 |
初投稿者 |
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西新宿エリアでセミナーに参加するついでに、ちょっと遠いけど久々に西武新宿駅付近まで足を運ぶ。
しばらく来ないうちに、以前にも増して麺の店が増えたような気がする。
これだけあると競争も激しいのだろう。
「蒙古タンメン中本」はランチタイムは行列必至だったはずが、今日は12時台にして外に待ち客が見えない。
「ラーメン二郎」は相変わらずの人気ぶり。
そのすぐそばに目的地の中華「天府舫(てんふふぁん)」を見つけた。
12時40分。
想像以上に小さな店舗の前にはイスが並べられ、数名が座って入店待ち。
さすが人気店。
ただ、回転も早く、数分待つだけで中に入れた。
店に入ってまず感じたのが、街中華の雰囲気が強いということ。
事前に見た店内の写真との落差がすごい。
空いたばかりの手前から2つめのテーブル席に案内される。
向かいの席にカバンを置こうとすると、相席になるかもしれないから空けておくようにと店員さんに言われる。
普通は斜向かいに座らせるから大丈夫だろうと思ってたけど、数十秒後にはみごとに相席になった。
常連らしき中国人2人組。
2人客を向かい合わせじゃなく、横並びで座らせるのがこの店の流儀のようだ。
定食メニューの中から「マーボー豆腐」(800円)を注文すると、テーブルにお手ふきとウーロン茶のコップがそろう。
それからすぐに副菜のもやしの皿が届く。
「餃子どうぞ」と声を掛けられる前に立ち上がり、この店の名物である水餃子と煮卵の取り放題コーナーへ。
コーナーと言っても、すぐそこの小さなテーブルだ。
とりあえず卵1個と水餃子2個をトングでつかみ、水餃子には醤油と特製の辛味だれをかける。
席に戻ると、ご飯とスープも届いてる。
座ってまもなく麻婆豆腐も登場。
早い。
注文から3分も経ってないと思う。
まずは順番どおり水餃子から。
もっちりとした皮にぎっしりと詰まったニラ。
ニラ好きとしてはうれしいかぎり。
甘みがあるから、辛いたれと合う。
これは、どんどん食べちゃう人の気持ちがわかる。
すぐに2つめに手が伸びる。
煮卵は白身に醤油味がしっかりと染み渡った濃いめの味付け。
これもご飯に合いそうだ。
麻婆豆腐は噂どおり、よくできてる。
おいしい。
どっしりとした辛さがあるというか、舌全体で受け止めるような辛さ。
じんわりと鼻水が出てくる。
それでいて痺れもちゃんとある。
香辛料が煮込まれた餡や豆腐のなじみ具合も文句ない。
これはもう間違いなく、ご飯が進む。
ご飯は水分少なめ。
途中で2/3くらいおかわりしたけど、間違って自分で特大ジャーからよそってしまった。
ご飯のおかわりは普通に店員さんに頼むようだ。
卵は辛いものと相性ばっちり。
「中本」の「蒙古卵麺」を思い出す。
栄養面を考えて1個にとどめたけど、何の制約もなければいくつでもいきたいところ。
水餃子は2個おかわり。
今回は茹でたてで熱々。
ジューシーで格段においしい。
スープもちょうどいい加減に仕上げてて、やさしい味。
具は卵と豆腐とトマトの切れ端。
辛い料理の箸休めになる。
小皿のもやしも酸味を利かせてさっぱりさせてくれる。
食後のデザートは、後から運ばれてきた杏仁ゼリー。
正式名称はわからないけど、杏仁豆腐のゼリー版といったところ。
見た目はゼリーで味は杏仁豆腐。
甘みの中にほのかな苦味があり、口直しにぴったり。
梨と桃のシロップ漬けも1切れずつある。
どこからかタバコの匂いが漂ってきたかなと思ったところで店を出る。
というより、店員さんから軽いプレッシャーを感じてあまり長居できなかった。
これは回転が命のランチでは当然のことだし、店員さんの対応が悪いわけじゃない。
店の雰囲気は予想外だったけど、むしろ庶民的な活気があっていい。
味とコスパを兼ね備えた優秀な中華だ。
店の外に出ると、四川フェスのポスターが貼ってあるのを発見。
気になるものの、たぶん行けない。
帰りがけに「東京麺通団」の前を通って健在ぶりを確認。
でも看板のさびれ具合が残念な感じ。
この界隈に来たのは久しぶりで、懐かしさも相まっていい気分になったけど、時代の流れを感じてしまった。
あと、けっこう食べたつもりだったのに意外と満腹じゃない。
やばい。
先週からいっぱい食べて胃がデカくなったかも。
[2019.4.17訪問]