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ホテイのやきとり缶が駅弁に。静岡企業二社のコラボだそうです。
新宿駅南口改札内にある駅弁屋さんです。今回の山梨出張からの帰り、夕食のメインはここで買った弁当で済ませることにしました。
店頭の一番目立つところには1889年創業の静岡の老舗、東海軒の弁当が二種類並んでいます。一種類は以前食べたことがある「鯛めし」ですが、もう一種類は初めて見る「やきとり弁当」950円。
東海軒の創業130年を記念して昨年6月に発売された駅弁で、同じ静岡の缶詰メーカー、ホテイフーズとのコラボ商品だそうです。なるほど、駅弁のパッケージにはホテイの「やきとり缶詰」と同じおおば比呂司氏のイラスト。面白そうなのでツレの分と二個買って帰りました。
1970年に発売されたホテイのやきとり缶詰は当時としては画期的商品。乾き物以外では一番手軽なツマミとして自分も含めお世話になった向きも多いと思います。
最近はご無沙汰していますが、懐かしいし、比較の意味もあって帰りにコンビニで一缶買って帰りました。上面のデザインが変更されているのがちょっと残念です。
家で夕食時に弁当を開封。長方形の弁当箱には左からやきとり、炒り玉子、野菜の煮物が並んでいます。やきとりと玉子の下は醤油で炊いた桜飯。
やきとりは周りにゼラチン質(煮こごり)がまとわりついていないのが缶詰との違いですが、やや甘めの味付けや炭火で焼いた味がするのはほぼ同じです。
肉系の缶詰は保存性の関係なのか、甘めの味付けのものが多いけれど、駅弁のオカズとして考えた場合、もう少し甘さ控えめでもいいかもしれません。
その点が気になった以外は全体として美味しく頂きました。ただ缶詰は一缶200円くらいなのでコストパフォーマンス的にはちょっと課題がある感じです。
新宿弁当の新宿駅開業135周年版。一品一品が丸政さんらしいクォリティーです。
この日は甲府出張。帰りに甲府駅にある丸政さんの弁当売場を覗いてみましたが、15時頃で時間が中途半端だったせいか弁当はほぼありません。
新宿に着いてから南口コンコースにあるこちらの駅弁売場を覗いてみると、皮肉なことにここの方が丸政さんの駅弁のラインナップは充実しています。
因みに売場にはNRE系の大増や大船軒の弁当もありますが、自分は小淵沢の丸政さん一択。今どきこんなに真面目で良心的な駅弁屋さんは知りません。
中から購入したのは以前も買ったことのある「新宿弁当」1350円。今回のは1885年開業の新宿駅の135周年を記念した特別バージョンです。新宿関連の列車の絵が並んだ包装紙以外の違いは分かりません。
家で夕食時に開けてみると、内容は
・内藤とうがらし使用 原木採りの椎茸煮
・信州 野沢菜炒め
・信州りんごだれ使用 炭火牛焼肉
・甲州名物 ソースかつ
・かまぼこ
・八ヶ岳高原玉子焼き
・甲州煮(里芋・人参・れんこん)
・安養寺みそ使用 鮭のみそ焼
・記念饅頭
といったところ。メニュー的には"SHINJUKU STATION SINCE 1885 135th"と皮にプリントされた饅頭だけが違いのようです。
中央線沿線の名物を集めたとのことですが、丸政さんらしく一品一品のおかずもご飯も上質。大きめの鮭のみそ焼き、甘辛いソースが衣に染みたソースかつ、炭火で焼いた味がする牛焼肉、内藤唐辛子の辛味が効いた椎茸煮など、どれも酒のツマミにうってつけの美味しさです。
今まで丸政さんの弁当の中では小淵沢でしか手に入らない二段の「元気甲斐」が一番と思っていましたが、「新宿弁当」はそれを抜いたかもしれません。
とんかつと野沢菜とマヨネーズの相性はいかに?
この日はふだんより早く新宿駅7:30発の特急で山梨方面に出張。この時間だとまだ開いているお店が多くない中で、朝食の調達は南口コンコースのこちらのお弁当さんに伺いました。
普通の駅弁は朝食には多すぎるので五種類あるサンドイッチ系の中から選んだのは「信州名物野沢菜入りかつサンド」720円(税込)。「元気甲斐」や「新宿弁当」などで知られる小淵沢の丸政さんのものです。パッケージは野沢菜持った農家のおばあさんが描かれたほのぼの系のデザイン。
新宿駅を発車してすぐに開封すると中にはサンドイッチが三切れとマヨネーズが入っています。パンに挟まれたとんかつは薄切り肉を使ったミルフィーユ状。パンととんかつの間には確かに刻んだ野沢菜らしき緑のものが覗いています。
とんかつと野沢菜でさえあまり無い組み合わせなのにマヨネーズとは !? とも思いましたが、せっかくなので掛けてから食べてみました。
その結果は、合わないことはないと言うか、そこそこ合うという感じ。野沢菜が入ることによって揚げ物なのにさっぱりした感じになるのはいいと思います。マヨネーズは辛子マヨネーズならもっと良かったかもしれません。
いずれにせよ、N◯Eや大◯軒のサンドイッチを買うより良かったことは確かです。
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
弁当全品200円引き。せっかくなので買った丸政の牛肉系弁当はやはり美味しい。
週末に山梨方面に遠征した帰り途、新宿駅で21時前に特急降りて南口コンコースにあるこちらの駅弁屋さんの前を通りかかると「駅弁全品200円引き」の表示。
デパ地下とかでは閉店近くになるとよく見られる光景ですが、NRE系駅弁店で値引きの表示を見るのは初めてかもしれません。
どうせめぼしいものは残っていないだろうけれど、せっかくだからと思って覗いてみると結構なラインナップ。元気甲斐で有名な小淵沢の丸政さんのお弁当も何種類か残っています。
丸政さんと言えば昨年8月に駅弁買うのが目的の一つで小淵沢に遠征したくらいのお気に入り。これは買わない訳にはいきません。
昨年8月にも買って美味しかった「信州牛のお弁当」1980円と今回初めて見つけた「内藤とうがらし 新宿焼肉弁当」1100円をそれぞれ200円引きで買って帰りました。
二つの弁当は家でツレとシェア。主に自分が食べた「内藤とうがらし 新宿焼肉弁当」は昨年8月に発売された新商品でご飯を内藤唐辛子の出汁で炊いているのが特長だそうです。
食べてみると牛肉は炭火で焼いた味が凄い。ご飯はほとんど辛さはありません。お米の味の奥の奥になにやらそれらしき風味をうっすら感じるくらい。でもさすが丸政さん。元値1100円にしては大変美味しいお弁当でした。
主にツレが食べた「信州牛のお弁当」は和牛のA4等級以上のものを使っているだけあって肉の旨味が濃い。同じ炭火焼きですがその風味より肉の旨味が勝っている感じです。この弁当も旨い。
大好きな丸政さんの弁当が割引で買えるんだったら、これから会社の帰りが遅くなった時は飯田橋から秋葉原ではなくて新宿回って帰るのも手かもしれません。今度やってみたいと思います。
なお、この時間割引は弁当のみ。同じ丸政のものでもサンドイッチは割引していないので、ご利用の際はご注意下さい。
NRE子会社によるガリバー型寡占を憂う。丸政さんには頑張って欲しいです。
2016年8月訪問
この日は夕方中央線方面に外出。晩御飯は小淵沢の丸政の駅弁で済まそうかと思って帰りがけ18時すぎにこちらに立ち寄りました。あいにく丸政の弁当は定番の信州牛の弁当の夏バージョン1200円が一種類一個だけ。NRE大増の弁当は売るほど残っているのに。
その一個は確保した上で目にとまったのが恐竜の絵が沢山書いてある福井弁当1200円。初めて見かけましたが、福井の食材、料理が色々入っているらしい。福井と言えば美味しいものが多いのでそれも購入しました。
家に帰って自分が食べたのは信州牛の方。春バージョンとの違いがあまり分かりませんが、炭火焼き牛肉、山菜、錦糸たまごの三色の弁当はやはり美味しい。特に牛肉の質がA4、A5等級を使っているだけあって、この価格帯の弁当としては出色だと思います。もう少し量があれば言うことありません。
一方の福井弁当の方はツレが食べました。福井産のコシヒカリ米、サバへしこと大根の浅漬け、サワラのウニ塩焼き、コダイの手まりずしなど、福井名物が盛りだくさん。海苔に恐竜の絵が書いてあるのも面白い。でも製造者を見て大船軒と書いてあってびっくり。大船軒自体は好きですが、福井の弁当が大船軒の製造とはやや興ざめです。
調べてみるとこの弁当は福井県庁観光営業部ブランド営業課の企画で製造を大船軒に委託したもの。7月28日から8月31日まで首都圏の5駅で売られていたらしい。
青山の望洋楼はじめ東京には福井料理のお店はたくさんあるのに何故大船軒なんだろうと思って調べてみると、JR東日本の100%子会社㈱日本レストランエンタープライズ(NRE)は2003年に大増を買収した後、2009年には大船軒の弁当製造事業部門を買収していたんですね。
品川の常磐軒や地方の名物駅弁業者が続々と駅弁事業からの撤退や廃業を迫られている中で、気がついたら駅弁売場の弁当がNREの子会社ばかりになったらいやだなあ。そういう意味でも小淵沢の丸政さんには頑張って欲しいです。
2016年3月再訪
山梨で買えなかった山梨の駅弁を新宿で。やはり丸政は旨い
先日の甲府日帰り買い出し・食べ歩きツアーで丸政の駅弁が買えなかったことが残念でならない。諦めがつかず小淵沢の丸政さんに電話してみると元気甲斐は小淵沢駅でしか買えないけれど、東京駅の祭、新宿駅の頂なら数種類置いてあるとのこと。なんだ灯台もと暗しじゃないか、ということで早速こちらに伺ってみました。
午後になると売り切れてしまう畏れがあるので11時頃伺うと確かにありました。普通のお弁当にカツサンド、天むすなど。元気甲斐の経験から炊き込みご飯系は美味しいと思って自分は「信州牛と筍ごはん」1200円、ツレは「甲州ワインで育った牛と豚の弁当」1200円を選択しました。
前者はA4A5ランクの信州牛の炭火焼きと筍の炊き込みご飯の春季限定のお弁当、後者は甲州ワインビーフを使った牛丼風甘辛煮とワイントンを使用したソースメンチカツのお弁当だそうです。天気が良かったので新宿御苑まで行って頂きました。
信州牛と筍の弁当は牛肉がさすがのクォリティー。炊き込みご飯も元気甲斐を作った会社だけあって安心の旨さです。ツレの弁当も美味しかったらしい。一応宿題は片付けた形にはなりましたが、それにしても愛川欽也さんプロデュースの元気甲斐をやっぱり食べたい。東西の味を二段に分けてお弁当にした元気甲斐は本当に良心的なお弁当でした。昔は新宿駅の地下コンコースにあった駅弁屋さんで買えたのに、やっぱり良心的すぎて採算取れないんだろうか。多少値上げしてもいいから売って欲しいなあ。
2016年3月訪問
残り物に福あり。カレーメンチカツサンド香辛料付きがアタリ。
甲府に行った帰りは小淵沢の駅弁屋さん、丸政の駅弁を買うつもりでいたのに 夕方18時すぎに駅に戻ってみたら、あろうことか改札を入ったところの売場もホーム上も駅弁は完売。
後は車内販売に望みをつなぎましたが、回ってきたワゴンにあった駅弁は大船軒のものでした。大船軒はNRE大増よりは好きですが、山梨まで来て大船軒の駅弁買うのもどうかと思ってパス。
特急の終点の新宿まできて一応こちらの駅弁屋さんをチェックしたところ、わずかに残っていた中に鳥取のカレーメンチカツサンドを発見しました。かに寿司が主力のアベ鳥取堂の商品です。メンチにカレーといえば鉄板の組み合わせだけど、それをサンドイッチにしてしまうとは!
家で食べてみると期待通りの旨さ。メンチにカレーソースかけたものをパンで挟んであります。さらにカレー色した香辛料の小袋付きとは嬉しすぎる。小袋の粉を振りかけるとカレーの香りが立って辛さが増していうことありません。
このサンドイッチは見つけたら買いですね。
2015年12月訪問
新宿名物とは違う鳥めしはごく普通だがNRE大増としてはいい方か
新宿駅南口コンコースにある駅弁屋さんです。東京駅の祭と踊、上野駅の匠と並んで漢字一文字名前シリーズ。この日も会議でランチ外出が難しそう。でもいつも東京駅では芸がないと趣向を変えてこちらに伺ってみました。
薄い期待は1985年発売の小淵沢名物、丸政の元気甲斐。かなり以前新宿駅で時々見かけたこの弁当は二段のうち一段が東(特に山梨)の味のご飯とおかず、もう一段が西(特に京都)というもので、見つけると必ず買っていましたが、最近は全然見かけません。この日も念のため探してみましたがやっぱり無いですね。
こちらのお店のラインアップは東京駅の祭と踊、ニッポンの駅弁を足して三で割った感じ。全国の駅弁、NREの自社駅弁、賛否両論のような駅弁マークの無い弁当の三種類が並んでいます。その中から今回買ったのは鳥めし850円。新宿といえば鳥めしが名物という意識があったので買ってみましたが、1957年から1991年まで販売されていた田中屋の鳥めしとは別物のようですね。製造はNRE大増です。
会社でランチタイムに開封。ご飯の上に鶏のそぼろ、卵のそぼろ、きんぴらが敷かれ、さらにその上に鶏肉が二つ、つくねが二つ置かれています。食べてみた印象はごく普通。きんぴらがあるのは嬉しいですが、全国で色んな鳥めし系弁当がある中で、いささか特長に薄い感じは否めません。
でもNRE大増の弁当の中では味的にも値段的にもいい方だと思います。損した感は無いですね。
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店名 |
駅弁屋 頂(いただき【旧店名】駅弁屋)
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ジャンル | 弁当、おにぎり、パン |
お問い合わせ |
03-3370-4080 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR新宿駅構内 新宿駅から48m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)) |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
(テイクアウトのみ) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | バリアフリー |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可、お子様メニューあり |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
オープン日 |
2015年3月13日 |
備考 |
JR新宿駅構内 南口コンコース第4・5ホーム階段間 |
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この日も朝7時半新宿発のあずさで山梨出張。電車の時間まであまり無いので車内で食べれるものを何かテイクアウトしようと思って南口コンコースを探してたどり着いたのがこちらの駅弁屋さんです。
普段あまり朝食向きの商品は多くありませんが、この日発見したのは「駅弁風おにぎりシリーズ」。新杵屋監修の「牛肉どまん中風」、淡路屋監修の「ひっぱりだこ飯風」と「チキン弁当風」の三種類です。
調べてみると、10月14日の「鉄道の日」に合わせて12日に発売された新商品でJR東日本クロスステーション フーズカンパニー浦和工場(旧NRE浦和工場)の製造。11月1日までの期間限定商品だそうです。
今までもおぎのやの峠の釜めし風のおにぎりはあったりしましたが、旧NRE系の工場で他の駅弁屋さん監修のおにぎり作るとは面白い。プライドを捨てた旧NRE系も偉いけれど、監修で協力した二社もなかなかの太っ腹です。
せっかくなので購入したのは他社監修の方。「牛肉どまん中風」300円(税込)と「ひっぱりだこ飯風」280円(同)を各一個頂きました。
指定席に着いてから食べてみると、自分とは相性今一つの旧NRE系の商品にしてはなかなか旨い。
「牛肉どまん中風」は甘じょっぱく煮込まれた牛肉がご飯に混ぜ込まれていますが、牛肉の含有率がもう少し高いとさらに嬉しいところ。
「ひっぱりだこ飯風」は炊き込みご飯の芯に柔らかいタコの煮たのが入っています。商品化担当者がこだわったという再現性はどちらもまずまず。
今回の商品は第一弾とのことですが、第二弾、第三弾にも期待したいと思います。