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昼の鉄板焼はなかなかのコストパフォーマンス
新宿駅の東側で午後から軽く打ち合わせ。
その界隈でランチにしようと歩き回るも開いてるお店探しに難儀する。
せっかくだからいつもは使わぬお店にしようと、ブラックホールという店にする。
ほぼ飲食店だけの商業ビルのワンフロアー。焼肉の専門店です。
和牛を塩で食べるという、今となっては決して珍しくなくなった食べ方を早い段階から導入し、注目を集めた店です。いろんな野菜のナムルやキムチも有名だった。
オープン時間は11時29分。11時半じゃなくて29(ニク)分スタートというのが粋でオモシロイ。
お店は3テーブルから4テーブルをひとかたまりにして壁をしっかり立てたプライバシーをたのしめる造りで、今の時期はひとかたまりごとに2組しかお客様を入れないという贅沢さ。座るとジョッキで水がたっぷりやってくるのがありがたい。
焼肉店ではあるけれど、昼はロースターを使わぬ営業。
ハンバーグが売りでソースやトッピング、サイド料理の組み合わせで20種類ほどのバリエーションがあるのもたのしい。店内で手切りで肉を整えるのが売りの店です。端材が出るということからスタートしたハンバーグも、今ではそのために肉を挽いて仕込んで作る。
肉汁たっぷりのそれもおいしくどうしようかと思ったんだけど、最近、しっかりとした肉を食べていないということに気づいてそれで薄切りステーキ。「黒毛和牛希少部位ロースの鉄板焼」を選んでたのむ。
まずはスープとご飯がやってきて、熱い鉄板がやってきますから紙エプロンをご用意くださいと。広げてかぶったところで鉄板がやってくる。ジュージューパチパチと美味しい音と一緒に大量の湯気。お腹がグーッとなるオゴチソウ。
脂をキレイに取り除いた見事な赤身。
薄くはあるけれどつやつやしていて芯の部分はきれいなロゼ色。
熱が必要以上に入らぬように、下にはもやし。
それからフレンチフライが敷き詰められててこのフレンチフライがおいしいのです。
バリバリザクザク。
塩の加減もほどよくて、しばらくすると牛肉の脂が移って味がどんどん濃厚になる。もやしがおいしくなっていくのは当然のこと。
千切りキャベツが鉄板にのってくるのがここのスタイル。これを急いで食べて生の状態をたんしむのか、焼いてしんなりしたのを味わうのか悩みどころで、今日はこんがり焼くことにする。まだ鉄板が熱々の状態で何度かひっくり返して焼き上げる。
ところどころに焦げ目がついて仕上がるところが目に旨い。
おろしポン酢がついてくる。肉を一枚ポン酢に浸し、口に運ぶとこの厚さ、そして分量がちょうどよい。口の中をほどよく満たして、しかも歯ごたえが心地よい。ザクッと歯切れてジュワッと肉汁。肉を食べてる…、って実感が湧く。
ご飯にのせて胡椒をたっぷりふりかけてバクッと頬張る。胡椒の香りが肉の風味をひきたてて、ステーキよりもご飯のおかずとして考えるならこの食べ方かなぁ…、って思う。
焼肉店らしいわかめスープをゴクッと飲んでお腹は一杯。プチデザートがついておりますとやってきたのはぶどうのゼリー。これが酸っぱく、お腹が整う。満たされる。
安心の焼肉
夜、スゴく焼肉が食べたくって新宿三丁目をちょっとさまよう。古い、大衆的で煙もうもうのお店はどうかと行ったら満席。おそらく1時間ほどお待ちになるでしょう…、というので急いで「ブラックホール」という店にくる。
新設ビルの上層階で、おしゃれすぎない清潔な店。和牛のおいしさを素直にどうぞと、塩で味わう焼肉を売り物にしているお店で限定2時間のお席ならばと言われて落ち着く。だって2時間もいないもの(笑)。
韓国海苔をもらってそれをつまみつつ、肉が出てくるのを待って飲む。
お通しです…、とキャベツの千切りがタップリくる。
大葉を刻んで混ぜたキャベツで、それと一緒に瓶に入ったドレッシング。
すりおろしごまを加えたフレンチ系のドレッシングで、実はおみやげ用に売っている。
結構、これがおいしくて肉を食べる前にモサモサシャクシャク、味わい、食べる。
顎を使うと不思議なほどにお腹がすいてくるのがたのしい。
最近、内臓肉がおいしくってしょうがなく、それでミノ。
味噌を揉み込み、こんがり焼くと表面カリッとおいしく仕上がる。しかも噛むとブルンとジューシー。
噛むとクニュクニュ、しばらくするとトロリとろけてなめらかになる。内臓肉ならではの肉感的な食感にうっとりしながら次の内蔵。
ハチノス、それからハツを焼く。
あらかじめ蒸してやわらかにしたハチノスは、焼くと蜂の巣状の凸凹がカリッと焦げてサクサク歯切れる。ザクッと歯切れるハツの食感もこれまたスベっと艶っぽい。
ドッシリとした香りもおいしく、命を食べてるって感じがするのがアリガタイ。
限定数のカルビ切り落としが運良くあって、炭の上に置かれた網で炙って食べる。
脂がしたたり、煙もうもう、時折火が立ちチロチロ肉の表面焦がす。
家で簡単に楽しむことができないこういう調理。アリガタイなぁ…、と思いながらハラミに牛タンも焼いてパクパク。ハラミが熟成具合が絶妙で、塩を揉み込んだだけで十分、おいしく仕上がる。脂と塩と炭の香りがよき調味料になるのでしょう。
牛たんだけは少々実力不足で残念。今牛タンって供給が需要に追いつかないほど取り合い状態。しょうがないかと思って食べた。
今日一番関心したのが漬け込みカルビ。醤油ベースの甘辛ダレに漬け込みそのまま熟成させた一本カルビ。
細かく切り目を蛇腹状に入れていて、だから肉の芯まで味が入ってねっとりしてる。網の上でこんがり焼くと、匂いがすでにおいしくてそれをハサミでジョキジョキ切って食べるのだけど、ねっとりとした食感見事。ジュワッとタレにまみれた肉汁が口の中へとほとばしり出る。
青唐辛子が細かく切られてついていて、それを乗っけて千切りキャベツと一緒に食べると、ずっとこれだけ食べ続けられてしまいそう。危険なおいしさ。オキニイリ。
焼肉屋さんのハンバーグ
新宿のゴキゲンな焼肉レストラン「ブラックホール」にやってくる。
最近、肉の銘柄、品質ばかりにこだわって、飲食店というよりもまるで肉屋みたいになってしまった、焼肉屋さんが結構おおい。
けれどココ。
薬味の豊富さとか、周辺商品の多彩さなどの「焼くたのしさ」にこだわった、なかなかたのしいお店でちょっとオキニイリ。
しかもランチが結構、人気。
焼肉系の料理はなくて、この時間帯だけは「焼肉レストラン」じゃなく「肉レストラン」のようになっている。
目立ちやすい場所にあって、けれど入りにくいビル。
にもかかわらずかなりの人を集客してる。
しかも結構、若い人たち。
近隣に勤めてる、サラリーマンや小売店の販売員さん。
ファンがついているように一目で見える…、いい感じ。
人気商品はハンバーグ。
赤身がおいしい牛肉だけを使ったパテ。
手作り、しかも焼く直前に形成しているからなんでしょう。
中にほどよく空気を含んで、フックラ焼けてる。
肉のうま味を閉じ込めて、だから肉汁ドバッと系ではないのがボクは好き。
そもそも切った途端に肉汁がドバッと出るのは、それと一緒にうま味もダラッと外に逃げてしまうというコトで、本当は失敗作なんだろうなぁ…、って思う。
噛むと肉のうま味がにじむ。
歯に、顎に、肉の風味や食感が伝わり喉に滑り込む。
ハンバーグ自体がおいしい上に、ココの売り物の一つが多彩なトッピング。
刻んだネギや食べるラー油。
チーズにベーコン、目玉焼きとどんどん足して自分好みのハンバーグに仕立てて食べる。
つまりカスタマイズできるたのしさがある。
ねぎ塩ダレとソーセージのせ、ボクだけレシピでお昼のご飯のおかずにします。
ハンバーグ以外には、焼肉用の肉を使ったカットステーキ。
ロースの切り落とし部分を焼いて、ポン酢ダレで食べるというモノ。
これまた脂が最小限で、肉のうま味とサクッとたのしい歯切れがおいしい。
サクサク揚がったフレンチフライと、固めに茹でたブロッコリ。
洋食レストランであまり使わぬガルニがたのしい。
なにより千切りキャベツがタップリ乗っかっていてそこにココのドレッシングをかけるとポワンと蒸気が上がる。
それでしんなり、程良くキャベツに熱が入って、まるで熱々コールスローのようになる。
甘酸っぱくて、程良く辛く、それがご飯のおかずにピッタリ。
レストランの人たちって、新しいコトをしなきゃいけないって思っていながら、なかなか今までの既成概念を壊すことが出来ずにそれで苦労をしている。
ハンバーグのサイドにおいていいものは、ベイクドポテトにキャロットグラッセ。
スイートコーンにせいぜいいんげん豆って、そんな具合に考えていてどこにいっても同じになっちゃう。
生の野菜をこうしてタップリ、サイドにのせて鉄板の温度で状態がどんどん変わっていくのをたのしむ。
そんな自由自在があってもいいのでしょうネ。
ちなみにここでは、スイートコーンは自分で選べるトッピングのひとつになってる。
オモシロイ。
折角だからサイドにチヂミをとってシェアする。
毎日変わる野菜のチヂミというのがココのチヂミのたのしさ。
今日はジャガイモとレンコンのチヂミというコト。
もちもちとしたジャガイモの食感なめらか。
シャキシャキ、レンコンの歯ざわり軽快。
しかも食べてるうちに、どんどんトロミと粘り気が出る。
これだけ食べてもムッチリおいしく、けれどご飯のおかずにもいい…、とてもたのしい、オモシロイ。
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サカキシンイチロウ
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サカキシンイチロウさんの他のお店の口コミ
店名 |
焼肉食べ放題ブラックホール 新宿三丁目店(【旧店名】和牛焼肉ブラックホール)
|
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ジャンル | 焼肉 |
予約・ お問い合わせ |
050-5593-9133 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR新宿駅 徒歩4分 新宿三丁目駅から56m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (QUICPay) QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
64席 (最大宴会人数25人) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 ビルの近くにコインパーキングがあります。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり、無料Wi-Fiあり |
コース | 食べ放題 |
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ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える |
サービス | 複数言語メニューあり(英語) |
お子様連れ |
子供可(乳児可) |
ホームページ | |
オープン日 |
2009年7月1日 |
電話番号 |
03-6457-4129 |
備考 | |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご報告をお願いいたします。報告フォーム
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土曜日の夜に焼肉。新宿三丁目のブラックホールにやってくる。
和牛焼肉のお店として15年近く前に開業したお店が去年の秋口、リニューアル。精肉売り場のショーケースを見ながら肉を注文できるお店になった。
食べたい肉を、あれを1枚、こっちを2枚って感じでお皿に盛り付けてもらえるのがたのしいうえに、普通のオーダーバイキングだと肉が来るまでどんな肉だかわからない不安なところがあるのに比べて、肉の実物を見ながら選べるっていうのが安心。_ ショーケースに並んだ肉を見ると取りに行かなきゃいけないっていう面倒も帳消しになる。
最初に今日のおすすめの肉の盛り合わせがやってくる。
いろんな種類の肉をそれぞれひとり一枚づつ。
しかも希少部位も混じってて一つひとつの状態が良い。
それからサラダ。
千切りキャベツにパリパリ細麺。
口の中で壊れる感じがたのしくて、しかも口がみずみずしくなる。
最初の肉の盛り合わせをあっという間に食べ終え、肉を見ながら選んで食べる。
カルビにロース、ハラミはどれも厚切りでタレをかけたり揉み込んだりはしていない。
そのまま焼いて、用意されてるタレを浸して食べるだけなのだけど、肉そのものにしっかりした味や風味があるから十分。
肉の種類がそれほどあるわけではないのだけれど、脂ののったものと赤身のおいしいもの、熟成の効いたものに鮮度を味わうものが適度にそれぞれ揃ってて、赤身系をたのんで食べるとたくさん食べてもお腹が軽い。
不思議と焼肉屋さんでソーセージを焼くのが好きで、表面こんがり、カリッとするまで焼いてハフハフ、肉汁楽しむ。コプチャンの状態がよく、脂ってなんでこんなにおいしいんだろうって罪悪感とともにたのしむ。
肉以外はモバイルオーダーで注文したのをテーブルまで運んでくれる。ホタテのバター焼きを網の縁でコトコト煮ながら食べるのもよし。
薄切りのもも肉がおいしくってネ…、さっと炙ってタレを絡めて韓国海苔をちらしたご飯を巻いて食べるとうまいのなんの。
モバイルオーダーに調味料が多彩に揃っているのも肉を飽きずに食べるのにありがたくって、ごま油西尾を溶かしてレモン汁っていうのがことにおいしく久しぶりに真っすぐ歩けぬほど食べた。