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半分バフェで半分定食
サントリー系列のダイニングレストランで、アジアンフレーバーをアクセントにした創作和食でお酒をどうぞ…、というコンセプト。
商品はそこそこしっかりしていて昼はバフェが人気。
夜はキッチンを眺めながら食事ができるカウンター席が、昼にはバフェに姿を変えて、20種類ほどの料理がそこに並べられる。
メインディッシュは厨房で作られてテーブルに運ばれるという、お店によっては「ハーフバフェ」と呼ぶスタイルの気軽なランチ。
調理人が4人も並んでずっと料理を作ってる。それがバフェに並ぶ料理かというと、ほとんど夜の仕込み作業というのがちょっと笑っちゃうとこ。おいしそうな肉や魚がさばかれる、あれがココに並べばなぁ…、なんて思ってちょっと喉を鳴らした(笑)。
和風の惣菜料理があれこれ。
キャベツときくらげ、豚肉の卵とじとか鶏天だとか。
切り干し大根。
ひじきの煮付け。
スライスオニオンに削ったばかりの鰹節をまぶしたものとかご飯のおかずに良さげな料理があれやこれやと。
あごだしおでんというのがあって、大根、こんにゃく、ソーセージ。鍋のそこには四角く切ったアゴのすり身の練り物がどっさり入って、それが味を出してるのでしょう。
味わい深い。
そしておいしい。
ソーセージがプカプカ浮かんで見えるから、「これってポトフ?」っていうおばさまたちが結構いて、確かにおでんは和風ポトフと言っても間違いじゃないんじゃないって思って食べる。
おそらく一度、凍らせてから煮込んでいるのでしょう…、大根の芯まで味がはいっているのに繊維がザクザク、歯切れる感じがオモシロイ。
茶碗蒸しにはアサリのむき身がタップリ入って、貝の旨みが出汁にまじる。フルフル食べるとお腹の中があったまる。友人がたのんだメインが牛すじ肉とモツの煮込み。じゃがいも、ニンジン、大根がたっぷり入ってコッテリとした味わいが、まるでシチューのようでおいしい。
ボクは石焼ビビンパをたのみました。アジアンテイストの日本料理ということで石焼鍋が常備されてて、それでできるメニューの一つ。
ご飯の上にブリの照焼がのっかっていて、そこにトロリと辛子味噌。スプーンでよく混ぜ食べるのだけど、焼いたブリの切り身をザクザク。下からほうれん草がでてきてそれもザクザク、スプーンで刻んで混ぜる。
食べるとこれが案外おいしい。
思っていた韓国風の石焼ビビンパとはまるで違って、焼鯖ご飯をピリ辛したみたいな風味と味わい、シットリ感がやっぱりコレは和食なんだろうなぁ…、って思わせる。おこげはパリパリ、香ばしく、お腹も満ちた。さぁ、帰る。
中華、アジアン、日本料理のフュージョン料理
夜、地方からやってきた友人の視察のお供。新宿アルタの前に集合。
さすが三連休のはじめの金曜。新宿の街はスゴい人出で、まず目的のお店が満席。
それで場所変え「響」というサントリー系のダイニングレストラン。電話をかけて最後のひとテーブルをなんとかもらって滑りこむ。
大人の空間、ちょっと高めの値段設定といつもは落ち着く店なのだけど今日はお店全体がウォンウォン唸るようなにぎわい。ワクワクします。
東京での再開祝ってスパークリングワインで乾杯。お通しかわりの料理が3つやってくる。イワシのつみれ汁に穴子の南蛮、大根の刺し身とどれもしっかりしてる。
汲み上げ豆腐に豚肩ロースの炭焼きに餃子に焼いた山芋。紅芯大根のサラダとどれもお腹にやさしい料理ばかりで、しかも酒が進むのがいい。
土鍋ご飯を売り物にしていて、しかも贅沢混ぜご飯というのがある。
今の季節はウニご飯。ウニ大盛りでお願いをして30分ほどしてうやうやしくもやってきたのが小ぶりの土鍋。
まず蓋をあけ中を見せてもらったら、ピカピカキレイな白ご飯。
そこにウニをタップリいれて、風味豊かな海苔ちらす。笑顔ステキなサービススタッフが見事な手際でそれをまぜ、どうぞと軽くお茶碗一膳。
ウニの甘みとご飯の旨み…、あぁ、日本人とニッコリしました。さて、ハシゴ。
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サカキシンイチロウ
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「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
閉店
ダイナミックキッチン&バー 響 新宿NOWAビル店
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、海鮮、ステーキ |
住所 | |
交通手段 |
JR 新宿駅 甲州街道改札 徒歩1分 新宿駅から94m |
営業時間 | |
予算 |
¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、iD、QUICPay) |
サービス料・ チャージ |
ディナータイムの席のみ利用時 チャージ・お通し料1,000円税込 |
席数 |
182席 (座敷席、掘りごたつ席、カウンター席、円卓、夜景が見える席あり※上記「個室」は「半個室」も含みます) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可) 最大宴会人数:30名様(着席時)40名様(立食時) テーブル個室あり(8名~10名様用) 掘りごたつ個室あり(4名~6名様用) 掘りごたつ個室あり(6名~8名様用) テーブル個室あり(12名~20名様用) テーブル個室あり(22名~30名様用) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カップルシートあり、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり、電源あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
※ランチタイムのみ6歳未満のお子様のご入店可能 |
ホームページ | |
オープン日 |
1998年10月10日 |
備考 |
※下記の電子マネー、QRコード決済もご利用いただけます |
関連店舗情報 | 響の店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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土曜日の昼。「響」というダイニングレストランで昼ご飯。サントリー系列の会社がやってるレストランで夜は創作和食とおいしいお酒というテーマ。創作和食という料理のジャンルが今となってはいささか居心地悪いけれど、まぁ、流行ってる。
ランチは前菜のバフェとドリンクバーがセットになったセットが人気でかつてはかなり賑わっていた。ただランチは熾烈な価格競争にさらされていて、それで平日ランチからいつしか撤退。週末だけという状態。
ひさしぶりに来たら値段がかなり高めの設定で、それでかウェイティングが絶えず出ていたかつてのにぎわいはなくなっていた。
とは言え、ガラガラでさみしいかというとそうでもなくて、ほどよきにぎわい。
若い人たち。
ファミリー客が姿を消して、落ち着いた年齢層の人たちでにぎわう状態。
バフェのカウンターを見れば料理の種類は増えていて、ひとつひとつの品質も充実してた。
戦う場所を変えたのですね。
安さで戦うのではなく、本当の価値で戦う。悪くはないなぁ…、とちょっと感心。
バフェの料理を盛り付ける皿も、バフェレストランで多く見かける仕切りのついた皿から普通の皿になってた。
仕切り皿。
料理同士の味が混じり合わないんだとか、盛り付けがキレイに見えるだとかの理由をつけて採用されてる。でも実は、仕切りのついた皿にすると一度に盛り付ける料理の量が30%以上も少なくできる。だからとりすぎを防止できるから儲けやすい…、って理由で採用する店が多いのですネ。やっぱり料理は普通の皿に盛り付けてこそおいしく見える…、と思って一皿盛り付けるも、腹ペコ状態で盛り付けると恥ずかしいほどとっちらかって仕上がっちゃった。
豆腐や天ぷら、かぼちゃの煮込みにカレー春雨とお腹に収めて冷静になり、二皿目には卵焼きにちくわの天ぷら、トマトとナスのチーズ煮込みをキレイに盛ってゆったり食べた。
お皿に飾れぬ煮込みやスープ。
例えば鶏肉と豆腐をたっぷり加えたキムチ鍋とか、若干ゆるめの南蛮ソースをたっぷりまとったチキン南蛮。
それらは小さなボウルに盛って、熱々感をたのしみ食べる。
いいバフェは、サラダバーと違ってご飯のおかずになってくれそうな料理が充実してるかどうか。そういう意味でここのバフェはまさしくバフェでいい感じ。
メインディッシュは2人でふたつ。
一つはとんてき。
脂ののった豚バラ肉を分厚く切ってこんがり焼く。
食べやすいようザクザク切り分け、照り焼き味のソースをまとわせ仕上げたもので、噛むとジュワリと脂が滲んでなかなか旨い。
けれど肉よりサイドの野菜が多彩でおいしい。ベビーコーンのザクザク歯切れる食感、旨みはメインの肉を遥かに越えるごちそう感。
もう一種類はステーキ丼。赤身のきれいな肉をこんがり焼き上げて、ご飯にのせて醤油ベースのタレをたっぷりかけたもの。これも野菜がたっぷりで、食感ニギヤカ。
これ以外に刺身定食や海鮮丼、あるいは魚の干物と肉以外の料理も用意されてたんだけど、同じ値段で魚と肉を比べると肉の方がコストパフォーマンス高く感じる料理が多い。昔はそうじゃなかったのにね…、手に届かない贅沢食材はすっかり肉から魚に移った…、のかもしれないなぁ。オモシロイ。
お味噌汁にかき揚げ沈めてコク出しをして、お腹をあっため昼、終える。