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のり巻き、おでんで1100円
近所の「明洞のり巻き」で朝にする。
24時間、365日、休まず営業していている働きもののキンパのお店。
朝には近所の韓国系の人たちが朝ご飯を食べにくる。
夕方になると黒服姿のおにぃさんたちが、10本単位でキンパを買ってく。歌舞伎町の韓国クラブのおねぇさんのおしのぎ用になるんだろうなぁ…、って思うとなんだかこの街そのものみたいな感じ。
キンパを一本。それからおでん。
キンパの具材は多彩です。甘く仕上げた玉子焼き。カニカマ、スパムに韓国おでん。ニンジン、たくわん、茹でた小松菜とカラフルにしてどれもがしっとり、みずみずしい。
具材の量に比べてご飯は控えめ。これをボウルに放り込みよくかき混ぜて食べるとおいしいビビンパになってくれそう。だからこれは手づかみできるビビンパなんだ…、って思って食べる。韓国海苔の風味がこうばしく口に散らかる感じもたのしい。オキニイリ。
スープとおかずをかねておでんをたのんで食べる。
日本と違って韓国ではスープを一緒に食べる鍋のような料理で、おでん屋台にいくとスープをすくって飲むためのコップがおいてあったりする。四角いのだったり丸いのだったり練り物どっさり。玉ねぎ、ニンジンそれから茹で卵。ドッシリとした牛骨スープに胡椒がたっぷり。飲んでるうちに体が中からあったまる。
キンパにおでんにキムチ餃子も添えて朝
歌舞伎町で野暮用があって、近所で朝を食べましょう…、と。何にしようか考えて、そうだ、24時間営業の店が近所にあるわ…、とそれでテクリと新大久保まで歩いて行った。職安通りのドン・キホーテの近所にある小さなお店。「明洞のり巻き」。
韓国のり巻き、キンパが名物で、夕方にくると近所の韓国クラブの黒服さんがお店の女の子の夕食用にと10本単位で買って行ったりするお店。
歌舞伎町と言えば24時間動く街。ボクらの朝に一日を終える人たちが沢山いて、今日もおそらくキャバクラ帰りのおにぃさんとおねぇさんが酒盛りをしてらっしゃいました。歌舞伎町!
キンパをまずはたのんで食べる。
東京のキンパの中でココのキンパが一番好き。
ほんの少しのご飯でタップリ具材を包み込む。卵焼きにカニカマ、厚切りハムに青菜、ニンジンのナムルにタクワン、それからおでん。
ご飯を巻いた海苔には軽くごま油。
香りがおいしく、しかも口の中でパラリと散らかるおいしさ。
ご飯につけた味もやさしく、具材の味を邪魔しない。
ご飯を食べてるっていうよりも、野菜を食べてるって感じがするのが朝のお腹にうれしい料理。
韓国料理店につきもののおかずが3種。
わかめの酢の物。もやしとおでんのおひたしにカクテキがついてこれで500円というのがこれまたありがたい。
一緒におでんをたのんで食べる。ここの店主なのでしょう…、バイタリティー満点のオモニが湯気がもうもう湧き上がる大きな丼を持ってきて、有無を言わせずチャッチャとお椀によそってくれる。
おでんといっても韓国おでん。牛骨スープの中でコトコト煮た練り物と玉ねぎ、ニンジン、ゆで玉子。練り物の味がスープに溶け込んでスープも一緒にたのしむ料理。韓国に行くとキンパとおでんの屋台があって、キンパつまんでおでんのスープをカップでグビリと飲んでたのしむ。韓国流の今日の朝。
それから餃子。キムチ餃子をたのんで朝の〆とする。
注文してから包んで蒸す。ちょうど注文が立て込んでいて少々時間を頂戴します…、と。キンパとおでんを食べ終える頃にやっと到着。これも熱々。湯気まみれ。中には細かくきざんだ豚肉ミンチに同じく細かく刻んだキムチ。味がしっかり具についていて、だからそのまま食べられる。
しかも薄皮。皮から中のキムチミンチの色がすけて見えるのが艶っぽいやら、儚げだったり。大量の湯気と一緒に口に含むと、ケホっとキムチの酸味にむせる。噛むとトゥルリと生地が破れて中の具材がパラリと散らかる。すかさずグビリとおでんのスープを飲んで味わい、朝のお腹をたのします。
キンパとおでん、どちらもオモニの味
ひさしぶりに明洞のり巻き。
新宿のはずれで仕事を終えたゴホウビ。
一時期に比べて夜の大久保はすっかり静かになっちゃった。
昼間は人出が戻ってきている。
けれど空が暗くなり始めると通りの人通りもまばらで特に、平日の夕暮れどきというコトもあるのでしょう。
これが同じ街かしらって思うほどにしんみりしてる。
ここにあつまる韓国系の飲食店も人気のお店と、そうじゃない店の差が際立ってきた。かつてはココにあればそこそこ流行ることができたけど、今ではガラガラの店が目立ってきている。
そんな中でもココは安定した人気を保っているお店。特に地元に住んでる韓国系の人の支持があるのでしょうネ…、日本語よりもハングルマルの方が耳にとびこんでやってくる。ほんのひとときの旅人みたいな感じもステキ。
店名にもあるように韓国風の海苔巻き、キンパが売り物。近所の韓国クラブの黒服さんでしょうか。40本まとめ買いする人もいる。
中に巻き込む具材によって、プルコギ巻きとかいろんな種類があるのだけれど一番シンプルな海苔巻きが好き。
甘い卵焼き。みずみずしくって含ませ焼いたスープがジュワリと口に広がる潤いある味。
カニカマ、スパムに平たいおでん。
小松菜、人参、タクワンと具材たっぷり。
しかもそれぞれの相性がよく、ご飯と具材の割合が1:4くらいのこのバランスが軽やかでいい。
ご飯の料理というよりも、野菜を手づかみする料理って感じかなぁ…、主食とおかずが一度に食べれるとても便利なオゴチソウ。
韓国海苔の風味もよくて、噛むとパラリと口の中でちらかる食感。オキニイリ。
端っこの部分がいつもに増して盛大に、飛び出していてなんだかウレシイ。
特に人参。カリコリしてて、しかも青い香りがとてもさわやか。それにタクワンのクチュッと感が奥歯に軽快。
付け合せでやってくるのがカクテキ、タクワン。どちらも考えてみれば大根加工して作ったもの。にもかかわらず、すべて形が違うのネ。キンパの具材のタクワンはクチュッと歯切れる。薄切りタクワンはパリパリ砕け、カクテキになるとネットリほんのりやわらかなのがオモシロイ。
スープとおかずをかねておでんをたのんで食べる。
韓国において、おでんというのは魚の練り物。四角いのだったり丸いのだったり棒状だったりと形さまざま。
形だけじゃなく、食感だったり味がちょっとづつ違ってそれを食べ比べるのがまたたのし。練り物以外には玉ねぎ、人参、青いネギ。ゆでたまごが入ってスープはドッシリとしが牛骨味。胡椒がたっぷり辛味と風味を添えていてお腹もたのしくあったまる。
コイン2枚で腹いっぱい
キンパを食べよう…、って東新宿で途中下車。
寒い空にはスンドゥブチゲが、暑い空にはキンパが似合う…、ってそんなコトをブツブツいいつつ「明洞のり巻き」ってお店に来ました、オキニイリ。
店名の通り、最初は何種類かのキンパと簡単なお惣菜のような料理ばかりで営業していたんだけど、大久保で生き残っていくためには、チゲやビビンパみたいな料理も提供しなくちゃいけなくなるんでしょう…、今では「キンパもある店」のようなメニュー。
けれど韓国系の人たちや、この街で生きている人たちにとってはここはかつてのキンパのお店。
地元の人たちが次々やってきては、テイクアウトで5本、10本と買っていく。
非日常的な大久保は好きじゃないけど、こういう大久保。
日々の生活が息づいている韓国的なるここは好き。
座ると何もいわずとも、おかずが出てくる。
韓国料理のお店の流儀。
今日は大きく切られた大根キムチ。
カクテキのようにトロンと粘り気がなくってカリッと生な感じがオモシロイ。
それからワカメとキュウリの酢の物。
薄くできてる練り物を、細切りにして赤唐辛子と青唐辛子の辛味、風味で味わう煮物。
最初は切り干し大根を炒め煮にしたものかって思ったんだけど、口の中でクニュクニュ粘る食感に最初はビックリ。
ところがパキッとした辛さとうま味がたのしく、お腹がグングンすいてくる。
そしてキンパがやってきます。
魚肉ソーセージにタクワン、青菜のナムルにニンジン、カニカマ、シットリ仕上げた出汁巻き玉子に薄揚げおでん。
ご飯の量は控えめで、口に入れるとまずは海苔の食感感じ、それからパラリとご飯や具材が口にちらかる…、手づかみできるビビンパみたいな食べごたえ。
それにしてもこのメニュー。
粉食という項目がある。
「プンシク」って読む、日本でいうところの粉物料理。
韓国の屋台の料理のほとんどが、粉物料理に分類される。
安い。
味を自由につけることができて、しかも気軽にお腹いっぱいになる。
だから学生街や、若い人たちが集まるお店では人気のあるモノ。
日本の隣の国はまるで大阪の地続きみたいに思えてたのしい。
でもって…。
チヂミや韓国の餅にあたるトッポギが粉物料理に分類されるのは当然。
けれど、おでんが粉物というのはなんだかオモシロイ。
確かにおでんのメイン素材の練り物は、魚のすり身と粉をあわせて揚げたモノ…、だから粉物素材なんだと言われれば、そうなんだろうと思うしかない。
でもボクにとって練り物は、魚の代わりをなす食材で、ところ変われば感覚変わるというコトなのでありましょう。
おでんが来ます…、大きな丼に平べったいのや丸いのや、細長いのやらいろんな形の練り物に、茹でた玉子に野菜がタップリ。
日本でおでんといえばいろんな具材を出汁で煮込んでそれだけ食べる。
ところが韓国のおでんはスープも一緒に味わう鍋のような料理で、おでん屋台でもコップですくってスープをみんな飲んでいく。
ココのスープはラーメンスープのようでコッテリ、胡椒がタップリかかってて飲んでるうちに体が中からあったまる…、なぜだかこれがオキニイリ。
端の部分から盛大に具材が突き出すのり巻きが、サービス精神旺盛に見え今日のお昼がほがらかになる…、そして仕事に向かいます。
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サカキシンイチロウ
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店名 |
明洞のり巻 職安通り本店(ミョンドンノリマキ)
|
---|---|
ジャンル | 韓国料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-5292-4499 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
最寄東新宿駅・新大久保駅 東新宿駅から365m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
30席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 焼酎あり |
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利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
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朝の散歩をいつもと違ったルートでたのしむ。
目的地は新宿の街。まっすぐ西に歩けば20分もかからず新宿三丁目。けれど今日はちょっと北側を歩いて大久保を目指す。
それというのもキンパをどうにもこうにも食べたくて、ならば東京のリトルコリアに行くのが一番…、と思った次第。
オキニイリの「明洞のり巻」。
24時間営業の店で朝食メニューがあるわけじゃない。けれどキンパが500円。朝ご飯にほどよい量でほどよい値段。それにする。
厨房の中にはオモニが2人。男性店長との会話は韓国語。やってくるお客さまの多くも韓国系の人たちだから飛び交う言葉も韓国語。韓国旅行をしてるよう。
それにしてもこの店の看板の上に「パリ美容室」っていう大きな看板。どんなおしゃれな店なんだろう…、っていつも気になってしょうがない(笑)。
キンパ1本。口の中に自然に収まる太さでしかも舌の上にストンとのっかる薄さに切られてズラリと並ぶ。その断面のうつくしきこと。よく見ると二列に並んだキンパの右と左で微妙に具材が違ってる。
ニンジンのナムルにほうれん草にタクワン、おでん、それから卵焼きというのはどちらも共通。右のキンパにプルコギ風に炒めた豚肉。左側には魚肉ソーセージにカニカマと違った味をたのしめるのがありがたい。
具材はどれもみずみずしく食感にぎやか。カリカリもありふっくらもありクニュクニュもあり、硬めに巻かれたご飯はむっちり、海苔がパリンと剥がれるとバサッと口に散らかっていく。ご飯に比べて具材の量が多いところも特徴的で、手づかみできる野菜ビビンパって感じがたのしい。両端から盛大にはみ出す具材にしみじみウットリ、テンジャンの汁にカクテキも付くサービス精神旺盛なとこにニッコリします、ありがたい。