若きご主人、いやぁ～、驚きました、この２年で、ググゥ～っと腕を上げておりました : 天秀

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2020/07

　新宿のビッグカメラに行き、その後、２年ぶりに ”天秀” さんに伺って参りました、コロナ禍、皆さん元気で働いておりました、良かった良かった。

今日、頂きましたの次の通りです。

「白烏賊の沖漬け」・・・・・スタッフの一人が美味しそうな烏賊の沖漬けをよそっておりましたので、「それ、私達の？」と尋ねると、「そうです」と答えました、嬉しいですね、見た目と同じようにとっても美味しかったし、お酒に合いました。

「岩井トラディションのダブルのハイボール」・・・・・これは私のです。
「Chablis Laboure-Roi 2018 Le Beaunois」・・・・・これは家内のです、１本ですがハーフボトルです。

「巻き海老の脚」
「巻き海老　１本目」
「巻き海老　２本目」・・・・・海老の天ぷらってなんて美味しいのでしょう、何本でも食べられそうです。

「味来トウモロコシ」・・・・・北海道産の味来の玉蜀黍、甘くて美味しかった。
「鱚」・・・・・淡路産の鱚、身は脂肪が少なく、ふわふわでやわらかい白身、鱚はやっぱり天ぷらが一番美味しいですね。

「島オクラ」・・・・・勿論、沖縄産です、島オクラは角オクラに比べてやわらかく、味もほんのりと甘みがあり美味しかったです。
「小鮎」・・・・・琵琶湖産の小鮎で塩か蓼酢で頂きます、くせがなく、旨みが強くて、少しほろにがいのが良いですね。
「水茄子」・・・・・大阪泉州産の水茄子、水分をたっぷりと含んでいますので普通のなすに比べ実がやわらかくフルーテイー、浅漬けも美味しいが、天ぷらにするとさらに美味しい、でも、火傷に注意しましょう。

「岩井トラディションのダブルのハイボール」・・・・・２杯目

「甘鯛」・・・・・山口県産の甘鯛、松かさ揚げようです、皮サクサクの身フワフワ、美味しいですね。
「小玉葱」・・・・・ニュージーランド産のペコロス、家内が好きな小玉葱、私も好きです(笑)。
「鱚と穴子の骨煎餅」・・・・・パリパリ、カリカリして美味しい、ハイボールにも合います。
「穴子」・・・・・江戸前羽田産の穴子、美味しそうでしたので写真を撮るのを忘れて食べてしまいました(笑)。

「岩井トラディションのダブルのハイボール」・・・・・３杯目

「かき揚天丼」・・・・・〆はこれです、今日は完食、あぁ～美味しかったぁ～。
「香の物」
「なめこの赤出汁」

「抹茶アイスクリーム」・・・・・黒胡麻ペーストのせ

　２年ぶりの ”天秀” さん、若きご主人、いやぁ～、驚きました、この２年で、ググゥ～っと腕を上げておりました、これから益々楽しみです。

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2018/06

　インプラントの治療も今日無事に完了しました、１１時過ぎに歯医者を快適に出て此方に着いたのが１２時１５分前、あららっ、４人の方々が並んでおります、１１時半開店ですからお店の中は満席、お昼ですからあと１５～６分待てば入れるでしょう。

案の定、１２時を過ぎた頃に入店することが出来ました。
いやぁ～、凄いですね、食べ終わり出て行く人、入れ違いに入ってくる人、私がいる間中常に満席です、若旦那頑張っておりますね。

天秀には夜に伺うことが多く、昼は何年かに１回ぐらいです、２年前に久しぶりに昼に行って天重を頂きましたが、海老や穴子や白魚 等々がのったものとなっておりました、６～７年前までは小さめの海老が１０本ほど入ったものでした。

「天重」 をお願いしましたが、昔の天重が出来るかと若旦那に聞くと、出来ますと言う、それではそれを。

１０分ほどすると目の前に伝説の天重が（笑）、小さめの海老ではなく普通サイズの海老が６本です、豪華ですね。

普通サイズですから食べ応えがあり、素晴らしく美味しい大満足の天重でした。

　今度は夜にゆっくりとお邪魔します、ご馳走様でした。

2016/04

久しぶりにお昼に伺いました。
その後、ご子息は頑張ってやっているかなと気になり、様子を見に。

私が 「天重」、家内が 「天ぷら定食」 を。

手際も大分良くなり、奥さん共々、元気にやっているのを見て安心をしました。
また伺いますね。

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2015/05　　　　　　　　　　1９枚の写真 (2015/05)を追加しました

１年ぶりの訪問、この間に、残念なことに、ご主人が亡くなり、今はご子息が腕を振るっておりました。

６０年前に祖父に連れられ「天兼（天秀）」へ、その後、父と一緒に、そして、今は、私が息子を連れて 「天秀」に伺っております、思えば、４代にわたって伺っております。

そして、「天兼（天秀）」は、先代、亡くなったご主人、ご子息と３代にわたって揚げて貰っております、長いお付き合いですね。

まずは、ご主人を偲んで 「Chablis Laboure-Roi 2013 Le Beaunois」 で献杯。

お通しは、「クラゲの酢の物」。

今日は、3,500円の 「天ぷらコースＣ」 を、足りない分は ”お好みで追加 ”としました。

「海老の脚」
「才巻海老　2尾」
「空豆」
「鱚」
「新じゃが」
「鱧　梅酢で」
「椎茸の海老詰め」
「穴子」

此処からがお好みで追加を ：

「稚鮎」
「アオリ烏賊」
「雲丹海苔巻」
「鮑」
「蓮根」

ご飯セットを
「かき揚げ天丼」・・・・・私
「かき揚げ天茶」・・・・・家内
「赤出汁」、「お新香」

「抹茶アイスクリーム」

1年前に伺った時は、今の若きご主人がお父様の代打で揚げておりましたが、その時は、「まだまだだなぁ～、早くご主人が戻って来ないかなぁ～」と思っておりました。

今回の訪問は、お店のことがちょっと心配でしたので伺いましたが、いやぁ～、驚きました、そんな心配は無用でした。
カリッと、ふっくらと、ホックホクに揚がっております、若きご主人、この半年で、相当、腕を上げておりました、もう、心配はありません。

新宿で天ぷらを食べたくなったら、間違いなく此方です。

そう云えば、今日も満席でした、お客さんは分かっているのですね。

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2014/05　　　　　　　　　　14枚の写真 (2014/05)を追加しました

今日は、ご主人がご病気でいらっしゃらず、ご子息が揚げてくれました。
ご主人程ではありませんが、揚げは、なかなかの腕前です、これから、期待出来ますね。

お任せではなく、メニューから好きなものを揚げて貰いました。

「蛤 と 蕗の薹の佃煮」
「巻海老 と 脚」
「海老の紫蘇巻」
「鱚」
「こしあぶら」
「稚鮎」
「アオリ烏賊」
「タラの芽」
「雲丹の海苔巻」
「銀宝」

私はここでお腹が一杯、家内は、まだ行きます。
「新玉葱」 と 「椎茸の海老詰め」 そして、〆に 「天茶」 を食べてました。

「デザート」・・・・・苺

「Chablis Laboure-Roi 2012 Le Beaunois」、、、、、天ぷらで白ワインと云うと、やはり、シャブリが合うのでしょう。

次に伺った時には、元気なご主人に会えるのが楽しみです。

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2013/12

新宿に買い物をしに出かけました。

６時に、予約の電話を入れると、２席だけ空いているとのこと、急いで向かいました。

新宿界隈では、此方が一番の天麩羅屋さん、私はそう思います。

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3013/07　　　　　　　　　　　　　　　　１６枚の写真 (2013/07) を追加しました

ずーっと以前に、１年後輩に 「天秀」を教えたら、それ以来、その夫婦は通い続けております。
私達夫婦は、前菜、お造りの付いたコースを頂いておりましたが、その夫婦は ”天ぷら” のみのコースを食べているそうでした。
実際には、”天ぷら” のみのコースはないのですが、常連になると、我儘を聞いてくれます。

”天ぷら” が一通り出て、まだお腹が空いていたら追加をするのです。

この方法は良いと思い、数年前から、私達夫婦も ”天ぷら” のみのコースにしております。

今日、頂いたのは：

「お通し　（小柱と胡瓜の酢味噌和え）」
「才巻海老 と 海老の足」
「海老の紫蘇巻き」
「鱚」
「しいたけ　海老のすり身詰め」
「帆立」
「茄子」
「穴子」

ここで、コースの ”天ぷら”は終わりです、そこで、追加は：

「稚鮎」
「アオリ烏賊」
「玉葱」

コースの〆のご飯は：

「かき揚げ天丼」・・・・・私
「かき揚げ天茶」・・・・・家内
「お新香」
「赤出汁」

「桃」・・・・・デザート

これに、ビール１本と日本酒２本で 一人５，０００円とちょっと。

”天ぷら” は美味しいし、安いし、大好きな天婦羅屋さんです。

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2013/02　　　　　　　　　　　　　１６枚の写真 (2013/02) を追加しました

伊勢丹にワインを買いに行きましたら、その１本に”天ぷらにピッタリ” と云うワインがありました。
その説明を聞いている内に、無性に天ぷらが食べたくなり、そのワインを小脇に抱えて伺いました。

今日、頂きました天ぷらは：

「お通し　（蛤 と ）」
「才巻海老 と 海老の足」
「海老の紫蘇巻き」
「鱚」
「アスパラガス」
「しいたけ　海老のすり身詰め」
「鱈の白子」
「蕗の薹」
「たらの芽」
「帆立」
「蓮」
「獅子唐」
「穴子」
「天茶」
「天丼」
「水菓子」　

美味しい天ぷらに、このワインは合いました、まさにピッタリ(笑)。
因みに、そのワインは、オーストリアの「IM WEINGEBIRGE GRUNER VELTLINER」と云う白ワインです。

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2012/01

小田急ハルクの１階に「天兼」と云う天麩羅屋がありますが、ここ「天秀」のご長男さんがやられております。

「天兼」は５０年以上前は、今のハルクの裏あたりにあり、「天秀」のご主人のお父様（３代目）が揚げてらしておりました。

私が小学生の頃、祖父や父に連れられて、３～４度行きましたか。
記憶では、なにか薄暗かったイメージが残っておりますが、同時に美味しかったという記憶も残ってます。

小田急ハルクの完成にともなって、現在の場所に移転し、それ以降、祖父、父に、今まで以上に連れて行ってもらいました。

その後、「天秀」のご主人（４代目）が、自宅を改修して、「天秀」を、ご長男が「天兼」（５代目）を引き継ぐことになりました。
随分と端折った説明ですが、「天秀」のこれまでの経緯でした（笑）。

前回、伺ったのが震災前だったから、１年ぶりか。
久しぶりの挨拶をかわし、いつもの端の席へ。

「おまかせ天ぷら」には、刺身等の酒肴が付いてきますが、今回は、天ぷらのみのコース。
天ぷらだけのコースを食べるのは初めて。
「天秀」を紹介した友人から、「私達は天ぷらだけのコースを頼むの、それで、足りなかったら、好きなのを追加するの」と聞いたので、
「おぉ、それ良いね、最近は全部食べられないからね」。

その友人は、紹介してからは、よく天秀に伺っていて、天秀のファンとなってます（笑）。

突出しの「姫さざえ」から「穴子」そして最後に「かき揚げ」でコースは終わりです。
私達はまだ入りそうだったので、追加しました。

私は、「ふきのとう」と「やりいか」。
家内は、「ふきのとう」と「蓮根」と「やりいか」と「ししゃも」。

最後に私は、「かき揚げ丼」、家内は「かき揚げの天茶」。

「天秀」の天ぷらはカリっと揚がってます、胡麻油を使用してますので、このクラス（値段）の店とは、一味も二味も、旨さが違います。
この値段でこの味には、毎回、驚きます。

今は、ご主人とご次男、そして、若女将（ご次男の奥さん）とお弟子さんの４人でやってます。
良いチームワークで、皆、キビキビとして、見てて気持ちが良いです。

この日も、満席で繁盛しておりまいたし、電話もひっきりなしに掛ってきておりました。

ご予約はお早めに（笑）。