或る日の昼食　マルグリット(Marguerite)、Prosciutto、Fromage、Barolo : エディアールベーカリー 新宿本店

エディアールベーカリー 新宿本店 早川みさき店長が選ぶ、食べるべき「定番」二品とは、

　https://mi-journey.jp/foodie/6102/ より

1、フランス・ブルターニュ地方の伝統的なお菓子「クイニーアマン」

　エディアール(HEDIARD) を代表するロングセラー。上質なバターの風味とカリッと飴状になったグラニュー糖の香ばしさ。
　本場のレシピに忠実に焼き上げられています

2、グリーンとブラック、2種類のオリーブがふんだんに練り込まれた「チャパタ」

　ふんわり、もっちりとした独特の食感が特徴


と、いうことですが、これではなく、「マルグリット(Marguerite、マーガレット)」他を買いました。

このパンは一時期 店頭から姿を消していましたが、今年になって装いを新たに再登場しました。
従来なかった黒い芥子粒が中央の膨らみに載っています。パン生地を邪魔する香りでないので嫌いではないのですが、少し価格が上がっていました。（320円/個）

このパンに使われている小麦粉は、バゲットやエピと同じくシンプルですからさまざまな料理に合います。
私は、オーブントースターを予め温めておき、一旦、スイッチをオフにしてから余熱でパンを温め、プロシュットを挟み、パンの熱で香りを立ててからパリッと齧るのが好きです。おいしい！！！！！

マーガレットの六枚の花弁を一つずつ外して赤ワインを飲みながら、ゆっくり食べると幸せです。

この日は妻も一緒でしたので、ISETAN地階の同じフロアにある「フロマージュリー・ヒサダ 新宿店」 のチーズと 私が作ったガルバンゾー(ひよこ豆)のトマト煮も添え、ちょっと贅沢な昼食となりました。


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早朝散歩を続けていると身体が若返ってきます。（これ、ホントのことでございます©︎長谷川慶太郎）

約一万歩を一時間かけて歩くのですが、歩きながら片手五千回 ”結んで開いて” していると次第に握力も強くなり、手首がしっかりしてきます。イタリア人のように肩甲骨が付くぐらいな気持ちで歩くことにより足腰が鍛えられ、内臓脂肪がアッという間に減って姿勢が良くなります。輪ゴム一本からリハビリを開始した牛島和彦投手のように軽い負荷であってもこれを継続することによって筋肉は鍛えることが可能です。

我が家のフライパンは、USA製鋳物パン、スイス製ダイヤモンドコーティングパン、ドイツ製PTEFコーティングパン、INKOR社製大小ステンレス・スティールパンと合計5枚あり、いずれも重たいです。これを無理して振ると手首を痛めることがあったので ”結んで開いて” をするようになったという次第です。

中華鍋を振って炒飯を作っている料理人は振り方の要領を得ているのでしょうが、素人が一日中振っっていたら腱鞘炎になってしまいます。https://www.youtube.com/watch?v=QVJtKgE4gIg

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早起き → 散歩 → 朝風呂 → "a Tom Collins with lime, not lemon." → 朝食。

この日、ISETAN新宿店の「エディアールベーカリー 」で買ったフロマージュ (fromage) 二種入りのパンに「紀ノ国屋 青山」の Prosciutto di San Daniele を挟み簡単な朝食としました。

二種類のフロマージュ (fromage) 、シットリ焼かれた小麦粉、プロシュット、それぞれの香りが広がり、新鮮で瑞々しいサラダ菜が適度な水分を加え、「Hmmm. おいしい！！！！！」と呟いてしまいます。

明治通りに響くV12エンジンの轟音。

トラック・トラクターの製造で創業したランボルギーニ（Lamborghini）社のDNAを感じさせる迫力のある音です。追いかけるでもなく伊勢丹新宿店へ向かって車を走らせていた私の前にそれは滑り込むように車線を変更してきました。歩道の誰もが目で追い振り返ります。フィリッポ・ペリーニのデザインは、存在感があるというか自己主張の強い車です。それは係員によって伊勢丹本店 車寄せに案内され、私の車は、一般駐車場の地階に誘導されました。

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「Nonno、チェダーチーズがおいしかった。」という孫娘の声が頭から離れません。

ここのところ、毎日曜日に九段辺りに出没している私は、用事が終わり、「そうだ　伊勢丹、行こう。」となり、チーズ売り場「Hisada」を覗き、目的のVillage Oak Vintage Cheddar (ヴィレッジ・オーク・ヴィンテージ・チェダー)の大きな塊を買い、赤ワインに合うÉpoisses de Bourgogne (エポワス)やなんやらをカゴに入れてレジで精算しました。

チーズ売り場の隣は、卵売り場です。
最近、”土佐ジロー”の「キミガイイ」を紹介してくれたマイレビュアーを思い出し、探してみるとさすが伊勢丹新宿店、ありました。普通の”土佐ジロー”なので↑の半値です。（それでも100円/個、税抜き）

「あなた、伊勢丹へ寄るなら洗顔クリームを買ってきてください。」と妻。
「それだったら、私の分もお願いします。」と母。

最近は、男性一人でも化粧品売り場で買い物をしている方がいます。la prairieは混んでいましたが、私も全く気にせず、売り場の様子を見ながら楽しみます。何事に関しても情報収集は大切です。

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さて、地下駐車場へ向かう途中にあるのが、「エディアールベーカリー 新宿本店」です。

私が好きなパンは、バターや卵、砂糖を使わず、小麦粉、酵母、食塩、水だけ作るバゲット、バタール、パンドミーです。以前あったマルグリットというパンを扱わなくなって久しいです。残念。

ベーコン・チーズ・エピも好きで買いますが、今回、シーズンパンとして二種類のチーズの入ったものがありましたので。これを買い、翌日の朝食に食べました。チーズパンやバターを練りこんだクロワッサンを温める際にヒーターの直火が当たらないようにすることがおいしく焼くコツです。

私は、空でオーブン、オーブン・トースターを温め、火が消えたところに放り込んで余熱で温めます。チョット時間がかかりますが、これは焼きたてのようにおいしいです。


いつも通りデパート滞在時間1時間足らず、スーパーカー並みのスピード感溢れる買い物でした。

（二回目のコメント）

今日も伊勢丹新宿店に行ってきました。
このデパートにはお洒落な客が集まっているのでマンウォッチングするだけでも楽しいです。
地階の食品売り場はいつも混んでいて、人を避けながら歩かなくてはならず郊外の静かな街に暮らしている私には目が廻る混雑ぶりです。いつも目的の買い物を終えると寄り道せず駐車場に直行してしまいますが、ルート上、最後に寄るのがここエディアールのベーカリーです。

ここでは、店の右奥にパン焼き釜が併設されています。たくさんの焼きたてのパンを車に積み込んで帰宅するのですが、パンの香りが車内いっぱいに広がり幸せな気分になります。歩いて買いに行ける距離に住んでいれば、パリジャンのようにバケットを抱えて格好良く街を闊歩するのですが、空気のきれいな郊外も気に入っています。


（一回目のコメント）

エディアールの”パンドミー、角食、バタール、クロワッサン、マルグリット”は最高に美味しいです。

ヨーロッパのパンは、何処で食べても美味しいですが、帰国の直前に買って、タッパーウエアーに詰めて日本に持ち帰っても、味は半減してしまいます。５月にナポリで食べた普通のパンが何と美味しかった事。南イタリアは、小麦が良いそうです。勿論、パスタも抜群です。帰路は、フランクフルトに２泊したので、ブレツェルを２０個も買ってきました。街中でひとつ１．０EUR～１．５EURが、駅中のパン屋で０．６EURでした。しかも１個余分におまけをもらいました。

伊勢丹のエディアールで焼きたての”チーズエピ”を買って、帰りの車の中で食べるのが一番美味しいです。
自宅の近くにこんな美味しいパン屋があったら幸せです。