接客が素晴らしい海外派遣組@坂内歌舞伎町 : 喜多方ラーメン 坂内 歌舞伎町店

この不穏な空気が漂っている状況において、あえてレビューを書こうと思ったのは、
素晴らしき海外派遣組の店員さん達に出会えたからです(⌒‐⌒)

今日は、お取引先のお偉いさん達との、歌舞伎町の小料理屋で、営業的お食事会です。
本日のメンツは、弊社的に重要取引先のトップ１０に入る業者の部長さん・役員さんレベルの
肩書きのお偉いさんがウジョウジョ出席です。総勢２０名もいて、す～さんが１番下っ端です(＞。＜*)
そうです、今日はおらがパシリなんです(ToT)

うるさい世の中なんで、収賄・贈与にならないよう、出席者からお気持ち会費を頂く会計係をしたり、
宴会の座席にご案内したり、熱燗をお酌したり、水割りを作ったり、空になった焼酎の新規ボトルを
２フロア下の調理場まで、ダッシュで取りに行ったり、各業者様宛の色々面倒な領収書を、店の支配人と
作成したり、なんやかんやで、やっと落ち着いたのが、みなさんが徐々に出来上がってきて、
飲むペースが落ちてきた、宴会終了の１５分前です(￣▽￣)

やっと自分の席に腰を下ろすと、最初の頃に出されたと思われる「ふぐの刺身」は、すでに干からびて
「ポンチタビナシ」の状態です(T＿T)・・・・・・表現がおゲレツですいま千駄ヶ谷。
なんとか牛のステーキも冷め切って、カッチカッチの「厚手のビーフジャーキー」状態です。（。´Д⊂)

宴会が終わり、お偉いさん達が行き付けのママがいる区役所通りに、２次会にレッラゴーして行くのを見送り、
２次会の接待は、バーコード上司と営業タヌキ部長にまかせて、す～さんの任務はここで終了です。
いや～すっげー疲れたべよ・・・(´O｀)

「今日は、がんばった自分にご褒美だべ！」と「９０分間だけの妻」にレッツラゴーしようと、
エロエロモード状態になったす～さんでしたが、財布を開けると、なぜか中身は￥２,０００　Σ(￣皿￣;;)
思い出しました！！バーコードとタヌキとおらの分は、交際費で処理すると事前に打ち合わせしていたので、
おらがヤツラの分も立て替えて、店に支払っちまっだべよ～（ ＴДＴ）・・・・ガックシです。

トボトボ新宿駅に向かって歩いていると、なぜだか金も無いのにパチンコ界隈に吸い込まれますが、
ボンビーす～さんに、￥２,０００で勝負する勇気はごじゃいません(；´Д｀)

おっとー！おらがふるさと山形の隣にある、本場喜多方「坂内食堂」本店には、程遠いクオリティながら
いろんな街に存在する「坂内」が営業してるじゃあ～りませんか！
「そういやー、何も食ってねーし、金もねーし、ラーメンでも食って帰るか」と入店です。

「いらっしゃいませ～」と少し片言なお姉さんが、笑顔でお出迎えです。
カウンターに座り「喜多方ラーメン大盛」を注文すると、「細麺と太麺どちらにしますか？」と聞かれたので、
前回（半年前）北斗百列拳の大爆発時に、ご褒美で食べた「チャーシュー麺」が細麺だったのを、
酔ったアルツハイマーながらも思い出し、今回は太麺をチョイスだべ。

熱燗を中和するかのごとく、お冷やをガブガブ飲んでると、次から次へとお客さんが入って来ます。
そのたびに片言ながらはっきりした言葉で、１人１人に「細麺と太麺どちらにしますか？」を
店員のお姉さんが聞いて回ります。また、厨房で調理している海外派遣組のお兄さん達も
元気に「いらっしゃいませー」の挨拶をしています。
無愛想で、日本語なのかどうかも聞き取りずらい海外派遣組が多い新宿の店で、
こんなに一生懸命な接客をしている方々に出会えて、す～さんはおったまげたべよー(⌒0⌒)

チョイとした驚きで、酔いが冷めた時に、おらの「喜多方ラーメン大盛」の到着ですヽ(´▽｀)/
薄口醤油のチョイ太ちぢれ麺ですね。スクエアチャーシューは、酔ったす～さんには、
ちょうどいい厚さとお味ですね～(^_^)
６年前に左遷で会津若松メタボ支部に２年間在籍した時に「喜多方老麺会マップ」片手に、
蔵の町喜多方を、オロオロ歩き回った本場喜多方ラーメンを食いまくったす～さんにとっては、
この歌舞伎町の「坂内」は、あえて比較してはいけない、そんな感じのラーメンです。

チョイと辛味が欲しくなり、店員のお姉さんに「七味はありますかね？」とたずねると、
「２種類の七味がありますよ」と「一般的七味」と「ユズ入り七味」をくれました。グッジョブと言いたいところですが、
あるなら最初から置いて欲しいのが、七味を置いてない店に訪問して思うのは、おらだけだろうか( ￣▽￣)

ごちそうさまでした。ハキハキした接客が良かった「黄」さん(^_^)グッジョブです！