無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
ネット予約
閉じる
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
本日夜空席あり
050-5868-8432
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
mmatさんの他のお店の口コミ
店名 |
全聚徳 新宿店(ゼンシュトク)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
中国料理 百名店 2021 選出店
食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 中華料理、飲茶・点心 |
予約・ お問い合わせ |
050-5868-8432 |
予約可否 |
予約可 個室料金あり |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ丸の内線、副都心線、都営新宿線 新宿三丁目駅 (A1・E9) 出口 徒歩1分 新宿三丁目駅から111m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
サービス料10%(一部のランチメニューを除く) |
席数 |
160席 |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) 個室の最大収容人数60名様 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング、立体駐車場あり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カップルシートあり、ソファー席あり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
料理 | 健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
電話番号 |
03-3358-8885 |
備考 |
銀聯カード可 |
関連店舗情報 | 全聚徳の店舗一覧を見る |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
閉じる
親族の新年会で久し振りにこの店を訪問。
2004年に北京の店を訪問する機会があり、他店とは異なり、北京ダックの皮と肉の両方で頂くスタイルが気に入って、東京にある支店を数回訪問して、北京ダックを堪能して来た。
今回は7品の12,000円のコースを選択。
①9種冷菜盛り合わせ
②フカヒレ姿醤油煮込み
③ エビとホタテの海鮮料理
④北京ダックの三種類の味わい
⑤干し貝柱と白菜の煮込み
⑥海鮮お粥
⑦デザートの盛り合わせ(マンゴープリン、胡麻団子、フルーツ)
前菜の9種類と言うパターン、丸い回転する中華テーブルを使わず、個別盛りでサービスするやり方は、最近一般的になった。
オヤっと思う素材は使われていないが、アワビ、皮蛋、海老、ブロッコリーと手堅い組合せ。
2皿目が生まれて2回目のフカヒレ姿醤油煮込み。1度経験していたので感動は少ないものの、60年間以上フカヒレはスープに少し入っているだけ、で生きてきた者にとっては、特別のご馳走である。ただ、「姿」を崩して口に入れれば同じ、つまり、この料理は出された時のインパクトでの「美味しさ」、煮込んでいるトロミのあるスープが鍵で、基本はこのスープそのものの味と、味が染み込んだフカヒレの食感と味。残念ながら食べ慣れていないので「フカヒレ」だから美味しく感じてしまう。もちろん、トロミのあるスープは綺麗に飲み干す。
エビとホタテの海鮮料理は普通に美味しい。
メインの北京ダックがワゴンでうやうやしく一匹丸ごと登場。シェフが自分で皮と肉を削ぎ切って切り分けてくれる。冒頭書いた様に、他店と異なり、この店は肉も一緒に食べる。そして北京ダックを3種類の皿で楽しむ。
最初は、パリパリの皮一切れをザラメの砂糖をまぶしただけの皿。たった一口で消える儚さ。もちろん甘いが、意識で感じる香ばしさと皮の脂の旨味とカリカリの皮の食感のハーモニー。考えてみると、薄餅(パオピン)で包まれてしまい、噛み切って中身を覗いても、味噌が絡んでいるので、皮そのものの美しい黄金色を楽しむのは、包む前だけ。つまり、口に入れて美味しさを味わう要素の一つである「見た目」が失われている訳。最初の一皿はこう考えると、非常に意味のある一品と言える。
次は、スタッフが準備してくれる一般的な薄餅(パオピン)に包まれたもの。皮と肉にキュウリ、ネギ(正確でないかも)を加えて甜麺醤(テンメンジャン)、もしかしたら豆鼓醤(トウチジャン)を加えたものをつけて綺麗に包まれている。嬉しいのは、薄餅(パオピン)が蒸したてで蒸籠に入れて運ばれてくる事。薄い皮のモチモチ感、たまらない。そして、皮と肉、キュウリ、ネギの全て異なる食感、味噌の味に負けない肉があるからこそ、味噌「も」美味しく感じる。北京ダックの食べ方の必然がここにある。もう一つ食べたい気持ちになるが、ここで次の食べ方を示される。
それはフワフワの中華マンに挟む食べ方。サラダ菜の上に肉をたっぷり乗せて挟んだバーガーの形で意外性がある。肉マンと言うよりモチモチフワフワのパン。北京ダックの肉のジューシーさが強調され、味わうことが出来る組合せ。
「干し貝柱と白菜の煮込み」はサッパリ系で北京ダックの興奮を鎮める位置付け?でも、コクがあって美味しい。
「海鮮お粥」は優しい味で、いくらでも食べる事ができる感じ。
デザートは遂に中華も盛り合わせの時代に突入。個人的にはモチモチの胡麻団子がお勧め。他店の胡麻団子と比べて回りの皮の伸びが異なる。何か出来立てを食べている気がする。
この店で北京ダックを純粋なメインにしてお腹一杯食べると言う選択肢もあり、これはこれで捨て難い。但し、会席となるとそうも行かない。今回、参加者は皆大喜び、が答え。