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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
閉店
カッフェ アロマティカ（Caffe Aromatica カフェアロマティカ）
|
|---|---|
| ジャンル | イタリアン |
| 住所 | |
| 交通手段 |
都営大江戸線西新宿五丁目駅より徒歩7分 西新宿五丁目駅から261m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、AMEX、Diners、JCB） |
| サービス料・ チャージ |
サービス料なし、チャージなし |
席・設備
| 席数 |
20席 （1F、カウンター4席、2人掛けテーブル×3（6席）、地下10席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外に喫煙スペースあり |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | お祝い・サプライズ可 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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あの「アロマフレスカ」の姉妹店という事だが、ここのレビューに書いている人がいるように確かに立地は悪い。
一番近くの駅「西新宿五丁目」からでも少し歩くので。
しかしそれでも気軽に食べれる「アロマフレスカ」なら行ってみたいとカミさんと訪問。
写真に載せたように色々飲みながらアラカルトで食べたのでお腹は一杯。
料理の感想は一品一品色が違うので全体的な感想は難しい。
なので気になった料理の感想を言わせてもらう。
それと料理名はフルで覚えてないので分かりやすい名前に変えさせてもらいました（笑）
「トリュフのカルボナーラ」
ソースは濃厚でトリュフの香りもしたがそれ以上にたっぷり入っている黒胡椒の香りが強い。
なので個人的には黒胡椒を控えめにしてもらってトリュフの香りを楽しみたい。
パンチは強いが高級感のある味。
「大山どりの香草焼き」
最初に香草の香りが口に広がり癖のない鳥の旨さが後で来る。もったいなかったのはちょっとしょっぱすぎるかな。
しかし３つのっていた鳥の一つだけしょっぱくなかったのでそれが狙いなのかは不明。
「パスタ 蝦夷鹿の赤ワイン煮込み」
これは初めて食べた味。アロマフレスカ 名古屋でも蝦夷鹿のパスタを食べたが全然違う。
鹿に全く癖がなく、「牛です」と言われても分からないだろう。その点ではアロマフレスカと同じだが
その赤ワイン煮込みにプラス南インド料理風のスパイスが加わっていて極端に言えばカレー風味の蝦夷鹿パスタになっている。
まとめると「蝦夷鹿のパスタ 南インド風」という味。そりゃ食べた事ない味だって（笑）
でも新鮮だったし美味しく食べれた。
「本日の鮮魚料理」
カサゴのブイヤベース風な料理だった。スープが美味しい。カサゴも油で焼いているので（もしくは揚げた）香ばしいし、このカサゴが出汁の効いたスープに浸っていてさらにうまい。ただ、自分の好みとして惜しいのは浅蜊。別の店で蛤でも経験した事があるが、あえて火を入れ過ぎないようにしているのだろう。しかし個人的に浅蜊や蛤は火を入れて貝の癖が全くない方が好き。
さて、料理の感想はそんなとこだが、それとは別に１９時でもお客さんは僕達だけだった（帰る時でも他の客は三人）
もちろん行きずらい場所というのは大きな理由だと思うが、行きずらくても魅力があれば行くと思う。ただ、もちろんここの料理に魅力がない訳じゃなくて、銀座や麻布の美味しいイタリアンレベルを「あえてここで出会いたい」という需要がないのかもしれない。その理由に隠れ家ならではの「アットホーム感」もないし、ハイクラスホテルのレストランのような接客でもないからだと勝手に思う。
別に俗っぽくなくていいけど、料理を美味しくする為の「料理以外の要素」ってフレンチやイタリアンって特に求められるんじゃないかな。
個人的にラーメンなら自分好みの本当にうまいもんがただ食べられりゃいいけど、こういうレストランの魅力って本当に「総合力」だと思う。