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食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2023 選出店
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やっぱりモツが好きさんの他のお店の口コミ
店名 |
バンタイ
|
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受賞・選出歴 |
アジア・エスニック 百名店 2023 選出店
食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2023 選出店
アジア・エスニック 百名店 2022 選出店
食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2022 選出店 |
ジャンル | タイ料理、カレー |
予約・ お問い合わせ |
050-5571-1497 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
西武新宿線【西武新宿駅】徒歩2分 新宿西口駅から181m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、Master、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
110席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 ランチタイムはテーブルに灰皿が無かったので、時間分煙にしている様です |
駐車場 |
無 近くの有料駐車場:サブナード地下駐車場400台収容、ほか |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト、デリバリー |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1987年11月2日 |
電話番号 |
03-3207-0068 |
備考 |
土日祝日はランチメニューがありませんご了承ください。 |
初投稿者 |
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1,902文字★
食べログのタイ料理ジャンルで「口コミ数」を検索すると圧倒的に全国No.1となっているバンタイ。
全国2位のマンゴツリー東京が326件なのに同店は680件も口コミが入っています(2018年2月10日現在)。
新宿歌舞伎町の好立地にあるとはいえ、ここまで口コミ数が多いのは美味しい証拠ではないでしょうか。
上海小吃で中華料理を食べた後の2軒目として訪れてみました。
エレベーターで3階にあるお店へ。
110席の大箱にもかかわらず平日20時半に訪れたところ満席、席が空くまで待つ羽目になりました。
口コミ数の多さが示すとおりの人気店です。
飲み物はモンシャム(ジャスミンライス焼酎、ボトル3,200円)を注文。
水割りにして4人でシェアしていました。
オススメ料理を尋ねるとガパオやパッタイといった無難なところを勧められましたが、
メニューから自分の好みに合いそうな以下の料理を注文していきました。
ヤムチャオタレー(1,400円)海の幸入り辛口サラダ
ラープガイ(1,200円)鶏挽肉と香辛料のサラダ
トーマンクン(1,200円)海老のさつま揚げ
パッカナー(1,300円)カイラン菜炒め
クンチャン(1,400円)タイ風甘口ソーセージ
カウトムクン(800円)海老入り雑炊
カウパッサパロ(850円)パイナップル入り焼飯
まず最初に登場したヤムチャオタレーがこの日の料理では一番辛かったです。
タイ料理って一番最初に一番辛い料理を出すことが多いので、今回もそう調整されていたのでしょうか。
イカ、エビ、ベビーホタテなどの海鮮サラダ、パクチーやセロリなど香味野菜と和えて。
海鮮の素材自体は凡庸なのですがイカはプリプリしており火入れはなかなか良いです。
酸味こそ強めなのですがナンプラーの尖りは目立たずに調和したタレ。
奥に唐辛子のピリピリとした辛味もあって、凡店のタイ料理店とは一線を画する美味しさ。
タム、ソンポーン、サワットといった達人クラスのタイ料理人のタレや火入れには見劣りするのですが、
大箱でこのレベルの料理を出せるのは素直に凄いと思います。
(例えば浅草のソンポーンはお店を拡大させて移転前より味が落ちていました…。)
ラープガイに鶏モツは入らずモモ肉と思しき挽き肉だけの構成ですがフワフワした挽き肉が美味しい。
タイ現地味に比べると穏やかながら都心の新宿にしては挑戦的な味付けで、
ミント、パクチー、カオクワ(煎り米)の香り高さも料理を引き立てます。
一方でトーマンクンは海老の使用量に物足りなさ。
パツンパツンと弾力のある白身魚の団子に少量の海老も練り入れてあるようなイメージでしょうか。
トーマンクンというより衣を付けてフライにした「ルークチンプラートード」のようにも思います。
もっとも参加者からは美味しいという声も挙がっていました。
パッパクブン(空芯菜炒め)を注文したのですが空芯菜が品切れとのこと。
同じ調理法でカナー(カイラン菜)を炒めて貰いました。
日本人に大人気のタイ料理の1つとも言えるパッパクブン(今回はパッカナー)ですが、
生の赤唐辛子、ニンニク、深みのあるオイスターソースでカイラン菜が昇華。
シャキシャキ感を残した火入れも良いですし、これは現地色の強い下町のタイ料理店より美味しい仕上がり。
クンチャンは中華の腸詰を素揚げしたような、甘口の揚げソーセージ。
無難に美味しいですが1,400円と言われると割高に思います。
タイ料理のソーセージであればチェンマイ名物のサイウアのほうが個人的には好きです。
〆の炭水化物はパイナップルチャーハンとお粥。
パイナップルやレーズンといった甘い食材が意外とチャーハンに調和。
お米もパラパラに炒められていて、こちらも間違い無い美味しさ。
タイのお粥はお米がドロドロになるまで煮込んだものがジョーク、お米の粒が残るものがカーオトムですが、
こちらはお米の粒が残る海老入りお粥で、椎茸、生姜、パクチー、フライドガーリックも入っています。
旨味を感じながら優しいスープで辛いタイ料理の〆にピッタリ。
現地色の強い下町のタイ料理店で出会うような尖った味、突き抜けた味とはまた違うのですが、
都心にしては挑戦的な辛くて美味しいタイ料理に出会えて口コミ数がNo.1となっているのも納得。
このエリアでタイ料理を食べたくなったときは、また利用してみようと思います。