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台湾スイーツ、愛玉
歌舞伎町らしからぬ、中華料理屋。いや、歌舞伎町だからこそなのか。
ビル地下の店内は赤煉瓦(レンガ)造りで、落ち着いた英国風の大人の社交場のような雰囲気。
最初は何となく土っぽいお店だなぁと思っていたのだが(失敬)、
暗い照明に目が次第に慣れてくると、煉瓦造りの壁や調度品などが
意外といい雰囲気を醸していることに気付く。
そして、昔ながらの純喫茶のような豪華な椅子はふわふわ。
いや~、今まで300軒以上の中華料理屋を巡ってきたけれども、こんな雰囲気のお店は初めてだ。
メニューは約200種類。2~3名用の中皿と、4~5名用の大皿料理がメイン。
お一人様だと料理の選択肢は狭くて、ちと辛い。
頂いたのは、「五目豆腐煮込み」(840円)、「五目汁ビーフン」(1050円)。食後に「愛玉」(310円)。
お一人様だと、恐らくこのように、手頃な小皿料理からの選択と、麺・粥・炒飯からの選択、
そしてお好みに応じてデザート、という構成になると思う。
さて、料理。
「五目豆腐煮込み」は、揚げた豆腐を百合の花のつぼみ、筍、豚肉、椎茸などで煮込んだ料理。
ふわっとした食感の豆腐を頂ける。悪くはないが、良くもない。
「汁ビーフン」は、量がたっぷり。具もたっぷり。ところが、ビーフンは柔らか過ぎ。
また、恐らく塩の入れ忘れではないかと思うくらいにスープに味がない。
いや~、きっと何かの間違いでしょう。(苦笑)
何となくイマイチだなぁと思いながら「愛玉」を頂いたのだが、これは割と良かった。
愛玉は台湾スイーツの代名詞。
寒天のように愛玉子の植物を溶かし冷やし固めたものを砕いて、レモンシロップに浮かべて
提供される。つるんとした食感と、爽やかなレモンシロップが夏に合う。
日本で愛玉といえば、寒天並に硬く固められたものや、ゼラチンを使っていると思われるプリンプリンの
柔らかいものといったものが氾濫しているが、このお店の愛玉は台湾現地のものに近い。
ただ、難を言えば、レモンシロップが甘すぎるように思う。
愛玉が意外と良かったので、今回の食事はちょっと満足。
他の台湾料理も頂いてみたい気もするが、汁ビーフンの味付けを思い返すと足が遠のきそう。
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ノバンディ
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店名 |
青葉(アオバ)
|
---|---|
ジャンル | 台湾料理、飲茶・点心、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
050-5868-8402 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
西武新宿線西武新宿駅より徒歩3分 西武新宿駅から249m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、Master、AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
110席 (テーブル110席) |
---|---|
個室 |
有 (20~30人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
オープン日 |
1968年 |
電話番号 |
03-3200-5585 |
初投稿者 |
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再訪。2回目。
久々の訪問。
頂いたのは、
「腸詰」
「干し豆腐、セロリ、肉、スルメの客家炒め」
「ビーフン炒め」
それと、瓶ビール。
「腸詰」は、肉の旨みに仄かな発酵味が加わり、なかなかの秀逸品。
「干し豆腐、セロリ、肉、スルメの客家炒め」は、
細切りのセロリが主役で、全体の味を引き締める。
豚肉は厚切りスライスで、脂身の旨みがいい感じに仕上がっている。
「ビーフン炒め」は、しっとりとしたタイプの仕上がり。
ビーフンがプチプチと切れるが、逆にしっかり出汁を吸っており、
全体にまとまり感がある。
これといった突出感はなかったけれど、
老舗らしい安定感のある台湾料理だった。