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The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
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【仕入れの段階から調理は始まっている・蒔焼きステーキ&イタリアン“タクボ”】
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parisjunko
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parisjunkoさんの他のお店の口コミ
店名 |
TACUBO(タクボ)
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受賞・選出歴 |
2024年Silver受賞店
The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
2023年Silver受賞店
The Tabelog Award 2023 Silver 受賞店
2022年Silver受賞店
The Tabelog Award 2022 Silver 受賞店
2021年Silver受賞店
The Tabelog Award 2021 Silver 受賞店
2020年Silver受賞店
The Tabelog Award 2020 Silver 受賞店
2019年Silver受賞店
The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店
2018年Silver受賞店
The Tabelog Award 2018 Silver 受賞店
2017年Gold受賞店
The Tabelog Award 2017 Gold 受賞店
イタリアン 百名店 2023 選出店
食べログ イタリアン TOKYO 百名店 2023 選出店
イタリアン 百名店 2021 選出店
食べログ イタリアン TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | イタリアン |
予約・ お問い合わせ |
03-6455-3822 |
予約可否 |
完全予約制 当店では代理のお客様のご来店をお断りしておりますので、どうかご了承ください。 |
住所 |
このお店は「渋谷区恵比寿西1-12-11」から移転しています。 |
交通手段 |
東京メトロ日比谷線【恵比寿駅】2番出口 徒歩8分 代官山駅から363m |
営業時間 |
|
予算 |
¥30,000~¥39,999 |
予算(口コミ集計) |
¥30,000~¥39,999
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、AMEX、JCB、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料 10% |
席数 |
20席 (カウンター8席、6名様までの個室2部屋 ) |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可) 6名様までの個室が2部屋 4名様から利用可 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 目の前に3台停められるコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
土曜・祝日の個室で、大人4名様以上でご利用の場合のみ同伴可 |
ドレスコード | カッコよく着こなせていればなんでもOKです |
ホームページ | |
オープン日 |
2016年4月5日 |
備考 |
ご予約以外の急なご連絡、お問い合わせは090-6481-3382こちらにご連絡ください。 |
初投稿者 |
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今日は、予約が困難になっているこのお店“タクボ”。友人が、タイミングよく取ってくださいました。隠れ家的な場所にあるので、前を通り過ぎてしまいました。あたりは真っ暗ですが、お店に入ればご常連でいっぱいでした。
今夜のメニューは、おまかせコース。唯一メインの牛は“黒毛和牛のタクボ牛”“埼玉ブラウスイスとジャージーのブラジャ”“岩手の短角牛”の三種から選択します。。もちろん“タクボ牛”をお願いましした。
【乾杯】
「VOSS」
【先付】
【アンチョビを詰めたオリーブ】
【アンティパスト・カルド】
【愛媛・今治産・藤本さんの真鯛】
熟成したマダイの皮にからすみを付けたもの。シェフ“12回くらい噛んでください”とのこと。ふむふむ。
【アンティパスト】
【岩手・広田湾の牡蠣フライ】
「広田湾産・雪解け牡蠣」。海の温度差と雪解け水がもたらす効果によって肉厚でしっかりうまみのある大振りに育った牡蠣。気持ちのいい大きさのカキフライ。根セロリのピューレとビネガーを聞かせた春キャベツを添えて。
【アンティパスト】
「ロワール産ホワイトアスパラガス」
フランス・ロワール産の大きくて味わいの深いホワイトアスパラガスのグリエにマルセラ酒入り卵黄のソース、フォンテイーナチーズのソース。これにヘーゼルナッツのローストとグラナーダパナーダチーズを上から、ふわふわとあしらっています。
【パン】
【フォカッチャ】
ローズマリーとじゃがいもを練りこんだ自家製フォカッチャ。ましかくのボデイがかわいらしい。ブリオッシュのような豊かなバターが香る。
【チャバタ】
日本酒“むすび”を使った天然酵母のチャバタ。クラストがよく焼き込まれて、無類の芳ばしさ。クラムはしっとりした弾力。
【プリモ・ピアット】
「タケノコのアーリオオーリオ」
もっちりパスタにセミドライトマトの塩気も絶妙なアクセントになっています。
【スペシャリテ】
「十勝田くぼ牛の薪焼き」
美しいロゼ色に火入れされた迫力満点のタクボ牛。イタリアでは主流という薪でじっくりと焼き上げ、表面をカリッ香ばしさ、中身はやわらかで肉汁たっぷり。イギリス産の粗い結晶塩・マルドンをかけシンプルに味付け。付合わせは、淡路産新玉葱のグリル、グリーンペッパーの塩漬け。
薪火で生きる肉質の牛を北海道の畜産家と研究して一緒に育てている「十勝田くぼ牛」。「肉をもむように火を入れる」位置を絶えず変えながら肉がほぐれるように焼き上げる、とのこと。
【サラダ】
「ミシュラン三つ星レストランに卸す農業」というスーパーファーマー広島「梶谷農園」のサラダ。「Farm to table」のはしりといわれています。柑橘類の一種カラマンシーを使ったビネガーのドレッシングがかかっている。
【十勝マッシュルームとサマートリュフのリゾット】
一粒が大きい立派なお米は日本米とのこと。濃厚なチーズを使用したホワイトソースで絡めた、トリュフの香りいっぱいのリゾット。チーズの塩加減もちょうどちょうど。
【プリミ・ピアッティ】
「タクボ牛のボロネーゼ」
たくぼ牛の端肉のラグー。挽き肉とはおよそ異なる、みじんぎりのお肉。チーズもたっぷり。ボロネーゼには、肉に負けない濃厚な旨味ソース。これにカリスマ製麺師“浅草開花楼”の「パスタ」をからめれば、極上のハーモニー。この段階で量加減を加味してくださるご配慮。私は普通で。友人は少量でオーダー。おなか一杯、でもひとくち、という方にはありがたいですね。
【お口直し】
「愛媛のせとか」
上には“レモングラスのジュレ”。フルーテイなジュレで、リセット。
【デセール】
『ミルクのジェラート』
三時間ゆっくり露出したピスタチオナッツがバニラアイスに、たっぷりのっています。
【焼き菓子】
「フィナンシェ」
伝統的な製法を守った出来映え。フィナンシェの定番の型・金塊。アーモンドプードルの食感と芳ばしい香り。バターの豊かな香り。
【飲み物】
『コーヒー』
深いこく、キレのある味。
カウンター席になりますと、迫力ある熱いお料理が、目の前に出てきます。シェフ・タクボさんのお肉の火入れにたいする熱意と、情熱、素材へのこだわりが、見事に洗練されたお料理に表現されていました。それでも、ときおり見せる、自然な笑顔と会話が人を引き付ける魅力と優しさに満ちていました。