何度行っても満足の焼き肉屋 : BeefGarden 恵比寿

この界隈では1番美味、何度でもリピートしたくなるビーフガーデン。

本日女子会ディナー。

あまり写真は撮れなかったが、いつも注文する自家製の奥深いです甘みと酸味が絶妙なキムチ、甘みのあるねっとりとした低温調理レバ刺しは変わらないおいしさだ。


肉の鮮度も良く、一頭買いだからこそこのリーズナブルで美味しく、希少部位も食べられるのは、ビーフガーデンが初めての友人も大満足。

ジューシーで柔らか、肉の旨味を十二分に満喫できる肉好きのための焼肉屋。


何を頼んでもやっぱりハズレがないのにほ、今宵も満足であった。

お一人様ランチに、おいしい肉が食べたくなった。

そしてやはり、また向かってしまったビーフガーデン。
私は凝り性なのだ。
気に入った店はとことんリピートする。
しかも、何十年も(￣▽￣)

とにかくこの店は、一人でも入りやすい。
ランチは尚更、入りやすいし、何といっても昼間からやっている焼き肉屋と言うのはとても貴重な存在なのだ。

前回ランチは土曜日だっただろうか？
土日は空いていたのだが、聞いていた通り平日はやはり混雑していた。

ランチメニューのハンバーグも魅力的だが、ステーキもある。

せっかくなので未体験のメニューにチャレンジしてみることにした。

霜降り系極上希少部位の熟成ステーキ

スープ ライス サラダ付き。

ジュージュー、パチパチと肉の脂が音を放ちながら、焼きたての熱々のステーキが運ばれる。
食欲を掻き立ててくれる音と香りだ。

食べやすくカットしてあるステーキを、ど真ん中からいただいてみた

箸でつまむととろけそうな、脂ののった柔らかい肉を口に運ぶ。

甘くてジューシー。
柔らかすぎて、あまり噛む必要もなく、とろける肉。
うん、やはりここの店の肉はうまい。

ステーキだといつもパンを頼んでいるが、なぜかこのステーキには白いご飯がとてもよく合う。

かなり脂ののった肉であるが、胃もたれすることがないのは、やはり肉の質が良いせいだろう。

焼肉、ハンバーグ、ステーキ。
あらゆるニーズに対応してくれる、やはり使える焼き肉屋なのであった。

このところ、メキメキと私の焼肉屋ランキング上位に近付いていくビーフガーデン。

前回のランチからまだいくらも経っていないが、土曜１９時頃に再訪。

なんだか前よりも混んでいる気がする。

先日ランチで飲んで美味しかった
フローズンマッコリで喉を潤す。
シャリシャリ感と、さっぱり感、微炭酸。
やはり美味しい。


はずせない
キムチ盛り合わせ。
カクテキ・オイキムチ・白菜キムチは、化学調味料の味無し。
自然な甘みが感じられる本場韓国と同じ味なのは、やはり自家製ならではの美味しさだ。


ゴマ油風味でさっぱりする
チョレギサラダ。
箸休めにちょうどいい。


ねっとりと滑らかな食感、ごま油とネギのアクセントが効いた
低温時調理レバ刺は、美味しさを再実感。


黒毛和牛を一頭買いがウリのビーフガーデン。
この日は群馬産の和牛である。

ビーフガーデンでは絶対に食べておきたい
定番希少部位　ネギ上タン塩

厚切りタン塩は弾力ある食感もいいが、ジュワリと溢れるタンの甘みが絶品だ。
そのまま食べても、レモン汁につけても、ネギをどっさりと盛って食べてもいいが、上質タンなので、ここはそのままシンプルに味わうのが一番だ。


熟成がベストなタイミングの部位を当日カット
本日の単品希少部位
本日の究極の１枚からザブトンを。

１枚５８０円と、値段だけ見ると割高に感じるが、究極の味なのだ。
20ｃｍ×5ｃｍ　くらいだろうか？
見事な霜降りザブトンは軽く焼いていただき、焼きたてを間髪入れずにいただくのだ。
したたる肉汁がこぼれないよう、贅沢に１枚を口に押し込める幸福感も、これまた究極の幸福感なのである。
とろけて、あっという間に消えていく食感を堪能でき、肉の甘みに酔いしれられ、いくら食べても口中に肉の痕跡をとどめることはない。


牛盛り４種
どれも見るからに上質な盛り合わせだ。
シンシンは艶やかな赤色を放ち、みずみずしく輝く。
サーロイン・リブロース巻き・友三角は、さすがサシが見事。

寿司にも焼肉にも食べる順序があるが、脂の甘みを堪能でき、かつ好物の物からいただくのが自分流。
山葵を乗せた厚切りサーロインからいただいていく。
下味の塩気がちょうどよく、柔らかだ。
やはり、ビーフガーデンの肉質の良さを改めて再実感できる逸品。


〆に、野菜たっぷりのタマゴスープを。
そのままでも旨いが、黒コショウを好みで入れるとピリリとして引き締まった味わいに変わる。
このスープにライスを入れて食べるのもいい。


前回はデザートにプリンをいただいたが、今回は杏仁豆腐をいただいた。
なめらか、とろりとした香り高い杏仁豆腐は、やはり自家製らしい。
これは買って帰りたいレベル。


とにかくコスパ良く、上質肉を堪能できる希少な焼肉屋である。
私が最高５を付けている不動の焼肉屋スタミナ苑と並ぶ日も、そう遠くはないかもしれない。
なにせ、駅から近く立地が良いのも高ポイントだ。

美味しいハンバーグが食べたくなった。
夜メニューにもあるが、前回食べられなくて悔しい思いをしたビーフガーデンのハンバーグを無性に食べたくなった。
東京カレンダーなどのメディアにも出たというハンバーグである。
私は焼肉も大好物だが、ハンバーグも大好物なのだ。


11：30　開店と同時に入店。
平日は３回転するほどランチは人気らしいが、土日は比較的余裕があるらしい。


外は激暑。
１枚メニューのフローズンマッコリが涼しげな色合いで、異様に美味しそうだ。
まずは軽く一杯。

カシス風味のマッコリは、シャリシャリとしてカキ氷のようだ。
酸味は弱め、微炭酸。生マッコリのような味わい。
甘さが口の中に残らずサッパリする。


ランチメニューから、当然ながら「黒毛和牛ハンバーグ」をチョイス。
単品なら８８０円、ご飯・スープ・サラダ・小鉢のセットで１１８０円とリーズナブル。
和風おろし・濃厚卵黄つけソース・自家製デミグラソースと３種類から選べるが、王道のデミグラにしてみた。

赤身とサーロインなど、上質な脂を独自配合しているとうハンバーグは、たっぷりのデミグラソースがかけられ、熱々でサーブされ、いかにも美味しそうだ。


ハンバーグの上に、何やら肉らしき物が乗っている。
箸でつまんでいただいてみると、ふわりと赤ワインの風味がダイレクトに伝わる柔らかな肉だった。
牛筋の赤ワイン煮がオンされているのだ。
なんと贅沢なハンバーグだろうか。
表面はカリッと焼きあがっているが、ハンバーグ自体はふんわりと柔らかく、箸がすんなりはいっていく。
とはいえ、柔らかすぎて崩れることなく、口の中でホロリとし、存分にジューシーな肉汁をも堪能できる。

なんて美味しいハンバーグなのだろうか。
ハンバーグの下に敷き詰められたみじん切りの玉ねぎは飴色になっていないにも関わらず、甘みがあってハンバーグと好相性。
メディアに多数掲載というのも納得のハンバーグである。


さらに、開店同時入店だったので“限定５食”という肉丼ランチから「黒毛和牛の牛トロ炙り丼」も食べることに成功した。
スープ・サラダ付きで１２８０円。
レアに焼き上げられた霜降りのサガリが、贅沢な丼に仕上げられている。

まずは肉のみから堪能していく。
弾力のある肉は、噛むと濃厚な甘みがジュワリとし、あっという間に口の中でとろけた。
美味しすぎる・・・。
肉の旨味とタレがからんだご飯は、胡麻油風味が効いて、肉なしでも食べられるほどの美味しさ。

一人で２種類のランチを食べてしまったわけであるが、丼はご飯の量がさほど多くないので、男性なら大盛がいいだろう。
セットメニュー・定番ランチ以外なら、ご飯大盛無料。

セットドリンクは、ランチメニュー注文でプラス１００円と、こちらもリーズナブル。

ランチでも席状況によってはディナーメニューも注文可能だそう。

昼にガッツリ焼肉を食べたいときがあるが、なかなか昼からやっているところは多くはない。

土日は昼も夜も比較的空いているそうなので、ランチ焼肉したいときにも使えそうだ。

芸能人（川崎麻世）が、良く訪れるというこの店は、恵比寿駅から直進し、1つ角を曲がったところに佇んでいる。

暑かったのでゴクゴク飲めるアルコール、今月のスペシャルドリンク「フローズン生レモン酎」をまずはオーダー。
かき氷がスイーツ好きの間では人気の季節であるが、半分溶けかかったかき氷のようで、ヒンヤリと冷たくスッキリし、肉を食べる前の喉を潤わせてくれる

焼肉屋で注文するお約束のサラダにキムチ。
サラダは、シンプルなレタスとキュウリの一般的なチョレギサラダだが、ほんのりニンニクの風味が効いていて美味しい。

カクテキ・オイキムチ・白菜キムチの３種盛り。
白菜キムチは微妙に酸味があり、熟成が良い加減に進んだのが分かる。化学調味料の味が全くしない。これは自家製だろうと検討をつけて聞いてみると、やはり自家製。
しかも、本場韓国式に白菜一枚ずつ塩を振ってから、ヤンニョムに漬けているというこだわりようだ。キムチ好きにはたまらない深い味わい。


低温時調理したレバ刺しがオススメだというのでオーダー。
ネギがたっぷりかけられたゴマ塩タレのレバーは、ねっとりし、レバーペーストのように滑らかな口溶け。これは美味しい。

黒毛和牛を一頭買い。処女牛ではないそうだが、メスを産直しているのがウリ。
この日は岩手県産の和牛がメインであった。


まずは定番希少部位　ネギ上タン塩をいただいた。
厚切りタンは良い具合に霜降り、いかにもジューシーそうだ。
お店の方が焼いてくれ、ベストタイミングで出してくれる。
そのままいただくと、ダイレクトにタンの脂の甘みを感じられ、ネギを乗せてレモンをしぼるとサッパリとする。
弾力があり、かなりハイレベルのタンである。


霜降り加減が美しいリブロースは、１枚９８０円。
幅20ｍくらいだろうか、かなり大き目カットだ。
ササッと両面を焼いて、ユッケ味の卵黄ソースに絡めていただく。卵にもこだわり、タレに卵黄をかき混ぜるのは３度くらいという、これまたこだわりよう。
スキヤキに似た味わいのタレに、焼かれた肉をくぐらせて口に運ぶ。
噛み切る間もなく、ほろりととろけ、そのまま飲み込めるほどの柔らかさ。
なんと贅沢な肉なのだろうか。さすが黒毛和牛のメスならではの滑らかさ。
某高級すき焼き店の霜降り肉と遜色ない美味しさだ。最高に美味しいとしか言いようがない。

・シャトーブリアン
これまた霜降り加減が美しい厚切り肉。
ミディアムレアで、本わさびをのせていただく“極”柔らかな肉は、まるで極上ステーキをいただいているかのよう。さすが肉の最上部位。
この最上部位の極上部位、ひれヒモを大根おろしにぽん酢をかけていただいた。
まるで極上カルビのような美味しさ。

・ザブトン
見事な霜降り。弾力ありつつ、柔らかさで自然に口の中でとろけていく。脂の甘みがなんともいえない。

ワンプレートに９種の部位が楽しめる「一頭盛り」
並３種：ハバキ　カブリ　シキンボ
上：上ミスジ　ランプ　ヒレ
極上：サーロイン　ザブトン　肩バラ
並～極上まで、一切れずつ堪能できる肉好きにはたまらないプレートだ。

シキンボは筋肉の部位ながらの弾力が楽しめて噛み応えがある。肉をしっかりと堪能できる部位だ。

大根おろしとポン酢でいただく上ミスジは、シキンボに似た弾力があるが、脂の甘みが堪能できる逸品。

希少部位の肩バラは、シンプルにわさびでいいただく。脂の甘みと適度な歯ごたえがいい。

カルビに似た味わいのカブリ、ポン酢で サッパリいただくランプ、適度な弾力がありつつ柔らかなハバキ。
並をいただいても、並を越えるレベルの肉の数々。

とりわけ美味、焼き肉人生史上初ともいえる味わいだったのが、ヒレである。
口に入れたとたんにホロホロとくずれ、脂が甘いというよりも、ミルキーと言えばいいのだろうか。脂の甘みなどと簡単に陳腐な言葉で形容してはいけない味だ。
たっぷりと濃厚な生乳を含んだ肉をいただいているような、まさに初めての味わいの肉なのである。
いつまでも、そのミルキーな余韻を堪能していたくなる味わい。
肉好きには、かなりオススメ度が高い部位である。

肉も旨ければホルモンも良し。
レバー、シマチョウ、上ミノ、タン下などもオススメである。


途中でいただいたカルビスープもコクがあり美味しい。
〆の冷麺は、温玉乗せ。シコシコと弾力ある麺は、ぼけた味のスープではなく、しっかりとうまみのあるスープで美味しくいただけサッパリとする。

焼き肉屋ながらもデザートのレベルが高く、クレームブリュレのような濃厚で滑らかなプリンもおすすめだ。


心ゆくまで一頭買い和牛の希少部位を堪能でき、なかなかのリーズナブルさ。
久しぶりに、ここは定期的にリピしたいと思える焼き肉に出会った気がする。