鳩が美味しかったです。訪問する前に、お店のフェイスブックをチェックしましょう。 : レグリエ

仲良しの可愛い食べと友ともさん。昨年、結婚式にも出席させていただいた仲。

妊娠されたと聞き、安定時期にはいるまで、しばらく食事は誘えずにいました。

そろそろかな？って思い連絡。いろいろと行くお店を提案して、こちらのお店を予約しました。

久しぶりに会うので、なんだかワクワクしますね。こちらは昨年で店を閉じたサリューがあった場所。

http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13005476/

閉店する前に、滑り込みセーフで訪問できた、マダムが素敵なお店でした。

さて、こちらのお店は、ディナーはアラカルトのみ。

なにげなく、こちらのフェイスブックを訪問する日に見たら、「本日、鳩、入荷しています。早いもの勝ち」と。

鳩というと、マイレビュアさんの、鳩王子、きゅいそんさんを思い浮かべてしまいます。これは条件反射！この時期で鳩いただけるとは！

鳩があったらいいな～と思いながら、いそいそと恵比寿駅からお店へと向かいます。

店内は、とても懐かしい風景でした。サリューのマダムの笑顔がよみがえります。

話を戻しましょう。

ディナーはコースがないので、二人でアラカルト。

前菜２・メイン１でお願いしました。コベルト料金５００円がつきます。

初々しくて、可愛らしい女性が私たちのテーブル担当。姪っ子にそっくりなんです。

前菜は１つは季節のすすめボードから。もう一つは定番のメニューからチョイスしました。

メインですが、「鴨まだありますか？」って聞いたら、「最後の一羽がございます」と、初々しいそのスタッフさん。

この情報はフェイスブックにしかのせていないそうです。これはラッキーですね。

「フェイスブック見ていただけたんですね！」っととても嬉しそう。

いろいろと質問して、彼女がわからない内容だと、すぐに厨房で聞いてきてくれて、きちんと説明してくれました。

アミューズですが、テーブルの上にきれいなＢＯＸが置かれていて、その引き出しを開けると、１番目のアミューズ。

サクッとした甘くない焼き菓子タイプ。さらにしばらくして２つめも！シュー生地ともうひとつ。

なんだか、素敵なおもてなし。

前菜もメインも、二人に取り分けてからサーブしていただきました。

店内は満席！かなり、料理が運ばれてくるペースがかなり遅い。。。

１品目の魚介のタルタルは３０分以上、２品目のフォアグラのパテの前菜は、４０分以上もかかっていました。それから、一皿の量が少なめです。

前菜はそれなりに美味しい。そして、今日のメインイベントの、メインの鳩！

とてもいい火入れでした。質もよくしっとりとしています。フェイスブック見てよかったな。とあらためて思いました。

食材との出会いもご縁ですから。鳩さんに満足し、ごちそうさま。鳩王子すみません。美味しい鳩いただきました！

とても楽しい時間を過ごせましたし、初々しい女性スタッフさんの接客はとても好感が持てました。

しかし、全体的には改善するべきところもあるかも。

とにかく、鳩が美味しかった印象、料理が運ばれてくるのがスローペースだった印象でした。

シェフの方の見送りもなく、初々しい女性スタッフさんが、見送ってくれました。

そのスタッフさんが「料理、お待たせしてすみません」と。いい気分で恵比寿駅に向かいました。

【今回の料理】

アミューズ

帆立貝・の赤海老タルタル　赤貝とサマートリュフ仕立て　２４００円
ホタテと赤海老は細かくカットされていて、タルタル風に。赤貝は存在感がありました。新鮮な買。
トリュフはあまり香りがしなかったかな。あえて、トリュフはいらないかも。そして、もう少しボリュームが欲しかった。

奥久慈軍鶏のフォアグラとパテアンクルート１８００円
しっとししたフォアグラのパテとはいかなかったかな。甘さはチェリーで。
この料理で４０分待たされるのはどうかなと。

鳩　サルミソースで３５００円 ○
これは美味しい！あっさりしたサルミソースです。
ささみ、レバーなどいろいろな部位も楽しめました。
付け合わせは火を入れたキャベツ。シャキシャキ感があっていいですね。
上質な鳩。しっとりと美味しい味わいでした。きゅいそんが素敵。
鳩王子も同席していればよかったのにな。

リゾット　サマートリュフソース １０００円
かなり酸味がありました。レモンが入っているのかと、初々しいスタッフさんに思い聞いてきたら。
ちょっとお待ちくださいと。白ワインの酸味だそうです。
かなり酸味だけを感じてしまう、リゾット。トリュフの香りもあまりせず、お米の芯もあまり感じず。
うーむな感じ。

パン
ロブのパンだそうです。

白ワイン１