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カレー国への秘密の扉。「カレーライス協会」 -<カレー細胞>-
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ropefish
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店名 |
掲載保留
カレーライス協会
|
---|---|
ジャンル | カレー |
住所 | |
交通手段 |
JR恵比寿駅又は目黒駅、いずれからでも徒歩15分程度 恵比寿駅から488m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
(大型の円卓のみ、定員10人弱か?) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
オープン日 |
2010年5月 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2010年5月、恵比寿の外れに忽然と現れた謎の扉。
家なのか店なのかすら判らないその扉の脇には、
「カレーライス協会」という文字が…
ずっと気になっていたこの扉、とうとう開けてみましたよ…
扉の奥の部屋には、世界各国の珍しい民芸品がズラリ。
中央には大きな木のテーブルが一つ。
「いらっしゃいませ。」
そう言って現れた日本人男性は、
いかにも流浪の旅人…といった風情。
水を持って来てくれたところを見ると、
どうやら飲食店であることは間違いなさそう…
が、メニューがない。
厨房へと引っ込んだマスターはすでに何らかの調理を始めている様子。
ここは流れに身を任せ、しばし待つとしようか。
アジアやアフリカの彫刻たちを眺めているだけで退屈はしないなぁ。
数分後、出てきたのはこちら。
「デリー」のカシミールカレーを彷彿とさせる黒くサラサラなカレー。
非常にシンプルなルックス。
そして…別皿で現れたのは、
ビックリするほどたっぷりの温野菜(ポトフ?)。
その華やかさたるや圧巻!
これをドサドサとカレーに乗せながら戴くのだそう。
ズッキーニにパプリカ、エリンギ、里芋、カリフラワー、
ピーマン、プチトマト、カボチャ、蕪、その他もろもろ…
野菜がどれも美味し過ぎます。
それに骨付きチキンまで。
なんという贅沢!
カレーは「デリー」のカシミールをさらにさらにシャバシャバにしてスッキリさせたような感じ。
ヤバい位に食が進み…後から来るカーッとした辛さも蠱惑的。
あぁ、あの人やあの人にもこのカレーは食べて頂きたいなぁ…
ヨーグルト。
濃厚な舌触り、濃厚な味わい。
口直しには三粒のイチゴ。
左から、九州、東海、東北の品種。
どのイチゴの味がしっくり美味しく感じるかで、
その人のDNAのルーツが結構判るのだそう。
面白い!
さらに食後にはたっぷりのマサラチャイ。
なかなか濃厚スパイシーで良き哉。
ここまで全部合わせて、お会計は1000円ちょうど。
正直、儲けは無いんじゃないかなぁ。
どうやらこのマスター、古物商のような商売が本業のようで、
世界各国で収集した珍しい品々が店内には溢れかえっています。
この日見せていただいたのは18世紀のインド・カシミール地方のつづら織の布。
一枚の布を織り上げるのになんと20年もかかる大変なモノなのだとか。
マハラジャ文化華やかなりし頃の貴重な遺産です。
これはなんとも魅惑的な空間。
世界の文化に造詣深いマスターのお話を聞くだけでも大いなる価値アリです。
店名の由来はマスターが食べ歩きをしていた頃の団体名から。
メンバーにはかなり著名な皆さんがいらしたようです。
営業時間を聞いてみると、
かなり手間のかかる調理をしているので、開店時間は日によってまちまち。
でも大体はお昼頃に店を開け、夜は大体22時頃までやっているとのこと。
定休日は設けていないものの、
カレーの仕上がりが良くなかった日はお休みにしてしまうそうで。
もちろん、マスターが旅立っている間もお休みですね。
・・・あまりにも情報がなかったこの場所。
あまりにも入りにくい重厚な入り口の扉は、
その中へ拡がる空間への一定の理解を求める扉だったのですね。
カレーライス協会
住所:東京都渋谷区恵比寿南2-31-3
電話:不明
営業時間:お昼頃〜22時頃
定休日:不定休
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