日本最高峰のイタリア料理(*^ω^*) : ペレグリーノ

本日東京ディナーは、長年憧れの的であった予約困難なイタリア料理店のペレグリーノさんへフード&ドリンクペアリングコースを食べに行く機会を得ました(*^ω^*)

たった6席だけのための日本最高レベルの
美味しいイタリア料理を堪能出来る晩餐会
が開幕…待ちに待った待望のペレグリーノ
劇場がいよいよ開演〜
お誘い頂いた食べ友さんに感謝(≧▽≦)

11月～12月は人気の白トリュフをたっぷり
楽しむことが出来るコース～
北イタリアピエモント州アルバの最高級白
トリュフは、シェフが拘る通り香りに優れ
100万/kgとなり今後使って行くのが難しく
なると嘆いて見えました(-｡-;

本日頂いた白トリュフコースの第一部は…
◯北イタリア産生ハムを細かく刻み豚のラードも加え練り込んだおつまみとして日常的に食べているパン～クレッシェント〜パニーニに似た食べやすさがグッド♪

◯旨味の強い長野県産ぎたろう軍鶏一羽を使う旨味の強いスープと詰め物パスタのラビオリで小さな帽子と云う名のカペレッティ～野生の真鴨のささみ、もも肉の旨みを詰め込んだひと品、、

◯北海道産ボタン海老を優しく繊細に火を入れたひと品、付け合わせにイタリア産アンティチョーク、、

◯フランスランド産鴨フォアグラのテリーヌと下に四国徳島鳴門の里むすめと呼ばれる薩摩芋、上には白トリュフ掛け〜フォアグラに甘味とトリュフの香りを加えた奥の深い美味しいひと品♪

◯手打ちパスタタリオリーニに北イタリアピエモント州アルバの白トリュフ和え〜アルバの白トリュフを少し厚めにカット、、フォークでパスタと一緒に巻き込み〜トリュフの奏でる香りをたっぷり楽しんむことの出来る逸品〜ペレグリーノさん自慢のスペシャリテ〜最高に美味しい記憶に残るひと品(^^)/

◯九州熊本天草の白甘鯛〜炭火でじっくりミディアムレアに焼かれた脂の旨味と甘味が身に詰まるひと品、、付け合わせは、北海道のほろネギの蒸し煮 サルサベルデソース、、

◯メインは九州鹿児島産網獲り真鴨の雌～雌は雄に比べ臭みが少なく食べやすく鉄分の味わいが絶妙な胸肉のロースト、、イタリア野菜にピスタチオ掛けて(^^)/

第二部はシェフが極める最高峰の生ハム…
生ハムは厚く切ればよいと言うわけでなく
厚く切ると繊細さに欠け、平凡な味わいと
なるので～枚数を多く頂くのが最高の食べ
方(^^)/

塩気の強い国産と趣の違うイタリア生ハム
は塩味が薄く、調理や食べ方の自由度が広
がり扱いやすいとのこと、、
また生ハムをカットするペレグリーノさん
の顔と言って良い機械のナンバーリングは
17番、、、アジアではここだけの生ハムを
最高に美味しくカットしてくれる専用機械〜

第二部…奥の深い塩味、旨味、甘味が高次元で繊細にバランスする生ハムさは脳裏に刻まれる感動の美味しさ(//∇//)
◯イタリア産黒豚の繊細な生ハム～南イタリアカラブリア州の黒豚のもも肉のプロシュート～熟成は若い18ケ月もの
◯同じ黒豚の生ハムを岩手県遠野市の小粒なお米と一緒に～お寿司似たひと品、、
◯北イタリアボローニャ産のボローニャ風ソーセージモルタデッラ～無添加のモルタデッラは薄く切り、香りと味の余韻を楽しむ逸品、、三枚～♪
◯中部イタリアチンタセネーゼ黒豚の背脂の生ハム～チンタセネーゼ黒豚を自家製のインカのめざめを使用したフォカッチャと一緒に、、
◯チンタセネーゼ黒豚のサラミ～ウイキョウのタネを仕込んで爽やかに作られたサラミ～少し脂を溶かすため温めたお皿で、、
◯ワインの小樽の中で30ケ月熟成させたプロシュートパルマ～先ずはそのままで
◯プロシュートパルマをパルマ風揚げパイ、トルタフリッタと一緒に
◯締めは生ハムの王様と呼ばれる"クラテッロディズィベッロ"～黒豚はほとんど手に入らない
◯大変貴重な黒豚のクラテッロディズィベッロとパン、発酵バター～現地で一番美味しいと云われる食べ方(^^)/

◯そして締めのドルチェもシェフ曰く、生ハムに負けない自慢のドルチェ〜濃縮ミルクのジェラートに香ばしいヘーゼルナッツとシンプルだけど旨い♪

生ハムをはじめ感動の連続であったペレグリーノさんの料理…記憶に残る最高峰のイタリア料理と思います(*^ω^*)


本日のお品書き 57,000円
フード&ドリンクペアリング 46,000円
ひと品、ふた品に合わせワインのペアリングスタート～
第一部
・生ハムと豚のラードも加え練り込んだクレッシェント
・長野県産ぎたろう軍鶏のスープとカペレッティ
・北海道産ボタン海老とイタリア産アンティチョーク
・フランスランド産鴨フォアグラのテリーヌと里むすめ 白トリュフ掛け
・手打ちパスタタリオリーニと白トリュフ和え
・白甘鯛の炭火焼きとほろネギの蒸し煮 サルサベルデソース
・真鴨の胸肉のロースト イタリア野菜
第二部
・南イタリアカラブリア州の黒豚のもも肉のプロシュート
・同じ黒豚の生ハムをお米と一緒に
・ボローニャ風ソーセージモルタデッラを三枚～
・中部イタリアチンタセネーゼ黒豚の背脂の生ハムとフォカッチャを一緒に、、
・チンタセネーゼ黒豚のサラミ
・プロシュートパルマ～先ずはそのままで
・プロシュートパルマをトルタフリッタと一緒に
・生ハムの王様と呼ばれる"クラテッロディズィベッロ"
・黒豚のクラテッロディズィベッロとパン、発酵バター
・濃縮ミルクのジェラート ヘーゼルナッツ
・台湾の東方美人